何処から来て何処へと春の雲 ひよどり 一平
(いずこからきていずこへとはるのくも)
・・・・・・・
面白い形の雲だ。
行く先を思い定めているようにして浮かんでいる。
何処を目指しているのだろうか。
私に、目指す目標など、ない。
・・・・・・・
明日は外出。もっとも混みあっている駅の一つを経由しなければならない。
いやーな気分だ。飛んで火に入る夏の虫か。
何処から来て何処へと春の雲 ひよどり 一平
(いずこからきていずこへとはるのくも)
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面白い形の雲だ。
行く先を思い定めているようにして浮かんでいる。
何処を目指しているのだろうか。
私に、目指す目標など、ない。
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明日は外出。もっとも混みあっている駅の一つを経由しなければならない。
いやーな気分だ。飛んで火に入る夏の虫か。
ぼうたんや病むはらからを見舞ひしこと ひよどり 一平
(ぼうたんややむはらからをみまいしこと)
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小雨。が、邪魔にはならない雨で、むしろ落ち着ける朝だ。
近所の庭に咲く白牡丹が、弱々しくも清楚な姿を見せてくれている。
弟が病いに臥せったのは今頃だった。あっという間に逝ってしまった。
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新型コロナウイルス騒乱は、まだまだ鎮静化の兆しを見せない。
非常事態宣言を全国に拡大され、週末が過ぎたが、効果はあったのだろうか。
巣籠り中の私とて、大いに気になっている次第。