新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

言い訳ばかり

2020年04月22日 19時43分36秒 | 写真と俳句

   ぼうたんや疫のおそれはそれとして   ひよどり 一平

  (ぼうたんやえきのおそれはそれとして)

   ・・・・・・・

 牡丹は是非とも撮りたい花ではない。

 反面、桜や梅や菜の花は、「今年こそ撮らずにおくものか」と、気合を入れて撮る。蒲公英もそんな部類に入る花だ。

 そんな私だが、雨上がりの道を出かけて行って、「せっかく来たんだから撮ろう」と、上の牡丹を撮った。

 そんなことを並べ立てたが、開花期の牡丹が気にならないはずがない。気になればこそ、雨後の道を出かけて来たのだ。

  つまりは、上手に撮れなかったことの下手な言い訳だ。

   ・・・・・・・

 ペンや鉛筆を持って書くと、右手の中指や薬指がつってしかたがない。

 以前もしばしばそのようなことがあったが、運よくマッサージを紹介されて治ったことがあった。

 今のご時世は、「家にいなさい」と言われているので、自分でマッサージをしたり、湿布を貼ったりしている。

 どう見てもヨボヨボだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさに闘い

2020年04月22日 07時38分31秒 | 写真と俳句

   悪疫のそれはさて置きひこばゆる    ひよどり 一平 

  (あくえきのそれはさておきひこばゆる)

   ・・・・・・・

 春先、樹木の切り株や根方から、新しい芽が吹き出てくる。それを「孫ばえ」(ひこばえ)と言っている。

 多くは切られてしまうのだが、新しい息吹きが感じられて、春の好ましい光景の一つだ。

   ・・・・・・・

 新型コロナウイルスは、素性のはっきりしない面があるのだが、中国・武漢市で発生し、全世界を席巻している。

 日本の場合、備えが不十分な上、初戦に立ち遅れた所為か、未だに苦戦中だ。医療崩壊になるとかで、大混乱の真っ最中だ。

 叡智と努力で解決してほしい。

 国民の各人が自分のこととして、立ち向かって行くべきは当然のこと。

 ・・・・・・・

 よんどころない事情で、昨日は朝から都心へ行ってきた。

 「三密」を避けるため、いろいろな所で、さまざまな工夫がなされていた。

 まさに闘いなのだ。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする