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黙々と網を打つなり夏柳 ひよどり 一平
(もくもくとあみをうつなりなつやなぎ)
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昨日のこと。遠目には池の中に網を入れているように見える。
この池に大きな鯉がいるにはいるが、獲ってはいけないという極まりになっているので、網を入れてはいけないだろうと思いながら、しばらく様子を見ていた。
そのうちに姿が見えなくなってしまった。
はじめから魚を獲るつもりではなかったのかも知れない。
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今日も電車に乗って他出。コロナが怖いとか、面倒くさいなどと言ってはいられない。
ひたすら無事に終わることを願うのみ。