朝顔やコロナに怖じて家籠り ひよどり 一平
(あさがおやコロナにおじていえごもり)
・・・・・・・
東京、神奈川、埼玉のコロナの感染者数が、じわりじわりと増えている。
三都県の知事が、県をまたいだ移動はするななどと言い始めた。
20代、30代の若者が、夜の街で感染しているという前提での話だ。
コロナ対策も、なかなか難しい局面に立っているようだ。
やはり、「緊急事態宣言」を発動したくないらしい。
経済への影響が、心底怖ろしいようだ。
・・・・・・・
コロナによって、私の行動はかなり鈍くなってしまった。歩かなくなった。
歩かないから体調が悪く、体調が悪いから歩きたくなかった。
そんなことを繰り返しているのだ。
だから、転倒しなくてもいいところで、無残にも転倒してしまった。恥ずかしいことだ。
コロナに敗けるわけには行かないのだ。転倒だなんて、恥ずかしい話ではないか。
・・・・・・・
コロナ騒ぎは、世界の仕組みを変えるかもしれない。
転んじゃった、背中が痛いなんぞと泣き言を言っている場合ではないのだ。