夕暮れて家路は遠し百日紅 ひよどり 一平
(ゆうぐれていえじはとおしさるすべり)
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夕暮れてから、友人からのメールで写真が送られて来た。
小雨降る中をわざわざ撮って、送ってくれたのだ。
それにひきかえ、私は怠惰な一日であった。
寝ていようかと思ったが、寝ている積極的な理由はなく、惰性で朝食をとり、同じような気分で夜になってしまった。
鬱っぽいのかと言えば、別にそれほどの気分ではなく、藤井新棋聖にからむ新聞を喜んで読んで見たり・・・・。
そんな時、夕暮れ時の百日紅を受信したので、アップした次第。
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なんでもコロナの所為にするのは癪だけれど、日常が大いに狂ってしまった。
しかも、先の見通しが立たないのだから口惜しい。
と、なってしまったのなら、コロナを横目で見ながらの生活を新しい日常とするしか道は無さそうだ。