東の空には、厚い雲がかかっていて、光を遮っていました。
諦めかけた頃、狭い雲の切れ目から、一条の光がサーッと湖面を射しました。
待った甲斐のある一瞬です。
私自身の新春をイメージして、掲げた写真です。
明けましておめでとうございます。
様々な分野で、激動が予感される平成20年が、スタートしました。
ブログ仲間の皆さまには、麗しい新年をお迎えのことと推察いたします。
今年もよろしくお願い申しあげます。
私自身のことを言えば、あまり歓迎したくない局面からのスタートとなります。
したがって、ワイングラスを傾けながらというわけには参りませんが、気分だけはほろ酔いで前進する所存です。
私の住まい付近では、いま時分(10時30分ごろ)に年賀状が配達されます。
賀状の中には、闘病生活の近況を知らせてくれるものもあります。
昭和30年台の高度成長時代からバブル時代、そしてバブルが崩壊し、デフレに苦労した時代を共に生きた仲間たちの幾人かが、すでに闘病生活の真っ直中にいるようです。
福祉や医療の制度が緊縮の方向に移って行く中です。
お荷物にはなるまい!という気構えで、立ち向かって行きたいと念じております。
ここのところ、写真撮影からは離れております。古いフイルムの活用もあるかも知れません。
さあ、これからどうするか!
局面毎に、臨機に対処するってことなんでしょうねえ。
なによりも肝腎なことは、ほんのりと「ほろ酔い気分」であり続けること!
ちょっと難題かなあ。
お暇がお有りでしたら、「到るところ青山」にお立ち寄り下さいませ。
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