農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

岩澤信夫さんが指導した三圃式サツマイモ作り

2015-01-05 09:07:22 | 日本不耕起栽培普及会

昨日サツマイモづくりの平野毅さんを訪れた。最近三,四年やっと安定した作柄と収入が得られるようになった。先代から引き継ぎ四〇年、岩澤信夫さんの新三圃式で連作するのでなく三年に一回畑を休ませイネ科のソルゴーを六月に播種、八月刈り取りそのまま伸ばし暮れに三〇センチ程度伸びたところで畑にすき込む、耕耘は浅くたがやす。肥料は全層施肥、有機を基本とし棚倉のミネラルを入れる。収穫直前の葉の色具合を見てサツマイモの出来具合を予測する。現在は7.5ヘクタールあるが2.5ヘクタールはソルゴーである。上手にやれば三ヘクタールで品質の良いイモができることになる。人と違うことに挑戦する、岩澤さんに従って取り組んできたが、頭を使っての独自の生き方であるから息子が現在は後をついでくれているが、本当に次ぐかどうかは分からない。写真は頂いて来たサツマイモである。新しいことへの回答は一〇年掛かるとということである。

 


畑の通路だけはきれいになりました

2015-01-05 08:40:25 | 日本不耕起栽培普及会

正月4日間で干潟の畑、通路だけはきれいになりました。刈り払い機を使うとき、正規に背中で固定できる装備を買い求め装着し、使用する時間も1時間程度と連続しないで休み休み使うなど、体に負担を掛けない方法でなんとか可能となった。またそのためには日ごろウオーキングを600メートルの旭の運動公園で3周か4周毎日歩き足を使うことを心掛けている。上の畑部分はこれからであるが2,3日続けるよていである。