いつもありがとうございます。
この写真は、以前母が赤い鼻を付けた写真がありましたが、その時のものです。その後、暫くしてから赤い鼻はこんな姿になってしまいました。
分かりますか? 母が食べようとしたんですよ・・・。
口に入れて噛んでも噛んでも呑み込めなかったんでしょうね。発見した時は台所のあちこちに散乱していました。写真は私がそれを拾い集めて皿に乗せた・・・ということから、これは2人の共同制作と言うことになりますね。面白いでしょう?
なかなかきれいで秀作だと思いませんか?
やっぱり、目出度い勘違いですかね・・・。
この赤い鼻は、我が家にとってハッピーな存在でしたね。
特に、認知症である母とのコミニュケーションに対しては、大いに役立ってくれた感謝すべき存在でした。母がなんとなく元気がない時に私がこれを付けてニッコリすると、母の表情が一変して笑顔に変わるんです。結構これで助けられた覚えがありますね。
笑顔は、母との生活の中でどうしても身につけたいスキルです。そんな思いに、福田純子さん(笑顔共和国大統領)の言葉は大いにヒントになる言葉だと思いますので、またご紹介させていただきます。ちなみに、このブログのおしまいの方で書いている「顔晴れ(がんばれ)」も、福田純子さんのお話の中に出てくるものです。
あっ、今日のタイトルも福田純子さんの言葉からです。
いいことがあったから笑うのではなく
笑っているからいいことがある
笑顔は人生に効くクスリです
うれしいから笑う
楽しいから笑う
泣きたい時こそ笑う
笑顔にまさる化粧なし
微笑みは人に対するコミュニケーション
笑いは自分に対するリラクゼーション
微笑みは心とからだの特効薬
笑顔と言う言葉はないですが、おまけです。
ハッピーなことを思っていると
ハッピーな人が寄ってくる
福田純子著 「笑顔は人生に効くクスリです」 より
母はここ数日間、ショートステイでお世話になっています。施設の皆様の明るい笑顔に囲まれて、母も幸せです。本当にいつもありがとうございます。
お陰さまで、今日も一日、顔晴れました!
お読みいただき、ありがとうございまぁ~す。 (toshi)