トッシーです。いつもありがとうございます。
好きか嫌いか。正しいか正しくないか。早いか遅いか。プラスかマイナスか・・・。
他にもいろいろありますが、それそれが相反する言葉ですね。
今日は、「いい」か「悪い」かについてのお話しです。
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「いい」「悪い」という判断をしない
私たちはとかく、出来事や状況、他の人たちを「いい」か「悪い」かのどちらかに振り分けようとする傾向がある。だが、それらは本来、どちらでもない。自分の解釈を適用するから「いい」とか「悪い」とか思えてくるだけなのだ。
「100パーセントいいできごと」や「100パーセント悪い出来事」は存在するだろうか? 次の例を見れば、それが視点の問題にすぎないことがわかる。
《状況1》学校の先生が不足している。
「悪い」と思うのは・・・教育熱心な親「子供が十分な教育を受けられない」
「いい」と思うのは・・・教職を目指す学生「採用数が増えて就職しやすい」
《状況2》売り上げが大幅に伸びた。
「悪い」と思うのは・・・ネガティブな経営者「税金をたくさん払わされる」
「いい」と思うのは・・・ポジティブな経営者「去年より収入が増えた」
以上のように、ある人にとって悪いことは、別の人にとってはいいことなのだ。人生の出来事に関する真理を紹介しよう。
*誰の利益にもならないほどの悪い出来事や状況は存在しない。
*すべての人の利益になるほどいい出来事や状況は存在しない。
*どの視点から見るかで、どんな出来事にもいい面と悪い面がある。
うまくいく考え方
出来事は視点によって価値が変わるから、どうせなら「悪い」でなく「いい」と考える。
ジェリー・ミンチントン著「うまくいっている人の考え方」より
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脳出血による麻痺の状態はどうすることもできない部分がありますが、心で思うことはどのようにも自由にできますね。
であれば、やっぱり、今後体が良くなるような考え方をしたいと思います。
意識はエネルギー。
体にいい思いのエネルギーを送りましょう!
ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。