ついてるついてる ハッピーライフ! ~どんな時も笑顔といっしょ~

ハッピー介護トッシーのブログ。Webは「ハッピー介護みいつけた!」 https://happykaigo.jp/

やったぁ~! サンキューベリマッチ・トミスケ!

2009年10月28日 | 毎日感謝

 いつもありがとうございます。

 トミスケ、今日はどうだったでしょうか?

 昨日の状態で、ちょっぴり後ろ向きになってしまった私でしたが、心の中では、「寝不足原因」 説を確信していました。

 さて、そのトミスケ、実際は如何に・・・。(笑)

 

 ちゃんとベッドで寝ている。

 まずこれでひと安心。

 夜中に起きた時、母の部屋に見に行くようにしたmasa。

 そんな気持ちが通じたのか、母は朝までちゃんとベッドに・・・。

 

 私は台所。masa は母と一緒・・・。

 昨日のような 「toshiさん来て~」 というお呼び出しもなく。 (笑)

 しばらくして台所へ来たトミスケは・・・。さぁ~て・・・。

 「toshi さん、どお~? いい顔でしょう?」

 という masa に連れられて、いつものいい笑顔で、ご入場♪(笑)

 

  「やったぁ~! 今日はいい顔してるね~!」

 「サンキューベリマッチ・トミスケ!」

 「いいねぇ~、お母さん!」

 

 朝から寝てばっかりの昨日。

 足の動きも、誰が見ても悪い・・・。

 そんなトミスケは、今日は全くいつものトミスケに戻っていました。

 デイサービスの車に乗る時も、ちゃんと自分で乗りましたよ。

 と言っても、デイの方に介助していただきながらですが・・・。

 デイサービスから帰ってきた時も、「今日は調子良かったですよ」 と嬉しい言葉まで聞けました。

 やったぁ~! やっぱり寝てなかったんだ~!

 本当に、嬉しかったですね・・・。

 

 足の動きが悪ければ悪いで、感謝!

 これだけでも歩けるからね。有り難いよね。

 そして今日のように、トミスケ独特のETウォークにも、また感謝!

 こうしてちゃんと歩けるって凄いよね!。本当に有り難いよね。

 昨日のように、たまに起きるアクシデントさえも、感謝に思えます。

 こういうことが起きることによって、いかに普段の何事もない生活が有り難いことか、私たちに教えてくれるんですからね。

 いつでも、どんな時でも、感謝ですよね。

 いつでも、どんな時でも、幸せですよね・・・。

 

 施設の皆様にもいろいろご心配かけながら、トミスケ、今日も一日、元気に過ごすことができました。皆様に感謝しています。

 あ~あ、今日もとってもハッピーでしたね。

 何事も起きないことが如何に有り難いことか。

 そんなこと、改めて認識させていただきましたね。

 お読みいただき、ありがとうございまぁ~す! (toshi)

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トミスケもうすぐ90歳。90歳という年齢について考えま~す。

2009年10月27日 | 毎日感謝

 いつもありがとうございます。

 最近、母、トミスケの足が、かなり弱ってきたようです。

 実は、今朝もベッドから落ちていて、床に横になっていました。

 残念ながら、いつ落ちたのか分からないんです。

 でも、幸いな事に、骨折などは全くありませんので、その点は大丈夫なんですよ。さすが、不死身のトミスケですね。(笑)

 

 来年1月30日には、満90歳になる、母トミスケ。

 最近、この90歳前後の年齢について、いろいろ考えます。

 中でも、私が一番頭にあるのは、身体のことですね。

 認知症については、いまはもう特に意識していません。きっと、今の母を受け入れて、母と楽しく過ごすことが出来る自分になれたからでしょうね。認知症になって、もう長いですからね・・・。

 ところが体のことになると、いろいろ考えてしまう自分があります。

 

 以前、母と同じ年齢の二人のことについて、ブログに書いたことがあります。女優の森光子さんと、近くに住んでおられる元幼稚園の園長さん、マサ先生のことですね。よろしかったら見てくださいね。

 http://blog.goo.ne.jp/himekobo1040m/d/20090530

 母は今日、足の動きが悪く、デイサービスセンターの迎えの車に乗る時も足が上がらず、車椅子に乗って乗車することになりました。そして、帰って来た時にも既に車椅子に座っており、昇降機を利用して降りてきました。

 「足の動きが悪くなりましたね・・・」 と、母の様子について、デイの方からもお話がありました。

 特に今日が悪かったのは、きっとベッドから落ちてしまって、そのまま朝まで床に横になったまま、あまり寝れなかったからだろうと思います。

 先ほどの同年齢のお二人の場合は、母よりずっと元気・・・。そんなことを考えてしまうと、今の母に対して後ろ向きの感情がちょっと出て来ることがあります。う~ん・・・。

 

 家に入る時、玄関の段差に足が動かなくてなかなか上がれない。なんとか上がってトイレに向かって歩く時も、両手をつないで向かい合ってゆっくりゆっくり歩きます・・・。

 そんな時、私はいつも次の言葉を口に出しているんですよ。

 「お母さんはいいよねぇ~。」

 「こうして、ちゃんと歩けるからねぇ~。」

 「ありがたいよねぇ~。」

 「うれしいよねぇ~。」

 「えらいねぇ~!」

 

 今の母の姿に感謝することがやっぱ大切なんですね。

 誰かと比較して良い悪いではなく、母が存在しているそのこと自体に感謝したいと思います。

 母がショートステイでお世話になっていた数日間、それはそれは静かでしたね。昨夕、母が戻って来て、台所がいっぺんに賑やかになったなと気がついたその瞬間の正直な気持ちが、母と生活している喜びを表しているんでしょうね・・・。

 この気持ちを忘れない様、母との生活を楽しみたいと思いますね。

 「目の前にいる母を、神様と思ってごらん・・・。」

 masa が教えてくれた、この魔法の言葉と共に・・・。

 

 トミスケ、今日は帰って来てから、トイレ後すぐに休ませました。

 またベッドから落ちないように、いつもより奥に寝かせました。

 そして、母の部屋を出る時いつもしていること。

 「お母さん、ありがとう。今日も楽しかったね。又明日ねぇ~。」

 「お休みねぇ~。お母さん、ありがとう・・・。」

 そんな言葉をかけながら、母のホッペを摩るんですよ。(笑)

 今日は、いつもより長く摩ってから部屋を出ました・・・。

 

 こんなことが出来る今の生活、やっぱ有り難いですね。

 足の動きが悪くなった母をお世話いただいている施設の皆様には、本当に感謝しています。いつもありがとうございます。

 お読みいただき、ありがとうございま~す。 (toshi)

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お父様に対する 『無償の愛』 に感動 \(^o^)/

2009年10月26日 | 笑いヨガ

 先回のtoshiさんのブログ良かったですね。 (*^。^*)

 父の、toshiさんを思う優しさに涙を流した masa で~す。

 

 さて、出会いというものは不思議なもので・・・ 笑いヨガ でご縁を頂いた素敵な方を、19日にひき続きご紹介いたします。

 目からウロコのお話をお届けします

 

 その女性は、年齢不詳 (笑) のとても魅力的であり不思議な方でした。

 そして、その女性は、「 私は、『魔法』とか 『不思議』とか いう言葉が大好き!」 と言われ、少女のように 目をキラキラ させて話される姿に引き込まれ (笑)、 時間の経つのを忘れました。

 その中で、一番感動したお話は 『父親を思う気持ち』 でした。

 toshiさんのブログにあったように、親が子供を思う気持ちはよく耳にします。

 また、親の介護をしている話はよく聞きますが、この女性の壮絶ともいえる 『無償の愛』 の話は凄すぎます。

 それは、彼女の育った環境がそうさせたものと思われます。

 

 彼女は、ご両親の 愛 』に育まれて育ちました。

 彼女は、自分の考えをはっきり言える大人になりました。

 そんな彼女に転機の時が・・・。

 お父様が脳卒中で倒れられ、寝たきりで喋ることも出来なくなられたのです。

 ご家族は、看病の日々を送ることになりました。

 

 お母様は仕事を続けられることを希望されたため、彼女が中心となって病院通いをすることになったようです。

 彼女は、お父様に少しでも回復して欲しい一心で一生懸命でした。

 しかし、家族の強い思いが病院側に理解してもらえず、病状に加えいろいろな感情と闘う日々が続いていました。

 そのような中、彼女は結婚しました。

 人一倍子どもの好きな彼女は、自分の子どもをもつことを夢見て幸せな気持ちだったと思います。

 

 そして、おめでた! 

 待ちに待ったその日がやってきました。

 彼女は、身ごもってからも看病に通い続けました。

 お風呂が好きだったお父様が、週に一回だけのお風呂だけでは可哀そうと思った彼女は、それ以外にも時間を作ってお風呂に入れてあげていたそうです。

 小さい体格の彼女がどれだけ無理をしていたか計りしれません。

 そして、無理が重なって・・・。

 彼女は、流産をしてしまいました。

  

 そして、二度目のおめでた・・・。

  しかし、彼女は、お父様を思うあまり病院に付きっきりでした。

  悲しいことに、また流産をしてしまいました。

 その時の彼女は・・・。

 「神様、私は二度も流産をしてしまいました。私は、子どもをあきらめます! だから、どうかお父さんを助けてあげてください!」 

 と思ったらしいんです。

 そんな彼女の強い思いで看病を続けていたある日、動けない! 喋ることができない! そのお父様に奇跡が起きたのです。

 

 長い間確執のあったリハビリ担当者が変わられ、新しく担当になられた方から、「今まで、どれだけ辛かったか分かるよ。」 と声をかけられた事をきっかけに、

 「今の先生は誰や?」

 全く言葉が出せなかったお父様が、初めて喋られたのです。

 そして、この日を境にドンドン喋れるようになり、リハビリに専念できるようになって、なんと今では伝い歩きが出来るようになり、「ガスは切ったか? 戸締りはしたか?」と、人の心配ま出来るようになられたそうです。

 本当にすごい話! 

 これは彼女の親を思う強い意思が起こした奇跡です!

 これらのことを話す彼女からは、自分が犠牲になったような言葉や愚痴の言葉など全くありませんでした。

 私は、彼女のお父様に対する 『無償の愛』 に強く感動しました。

 一般に、生み育てて頂いた親に対して感謝の気持ちで接する・・・という話はよく聞きますが、ここまで親のために尽くした人を見たことがありません。

 私たちは、彼女の親を思う気持ちの足元にも及びません。

 

 人様から、学ぶ ことがいっぱいですね

   これから何人の方とご縁があるでしょうか?

 今までお会いした方々や、これからお会いする全ての人は、自分にとって『 師 』 だと思えてなりません。

 素晴らしい出会いに感謝です

 

  昨日、トミスケはショートから元気に帰ってきました。(*^_^*)

 その帰りの際、車になかなか乗れなくて・・・。 (笑)

 迎えに行く前に、「この頃車に乗せることが難しくなったね 。 あまり大変だったら、奥の手で乗せてくるね(笑) 」 と toshi に言って出かけました。

 案の定、車に乗れなくて。 (笑)

 そこで、ワゴンのシートをはねのけてマットと布団を敷き、トミスケにステップの部分に座ってもらい、中から引き入れる形で乗ってもらいました。 (笑) 

 その時対応してくださった方は、toshi さんの時にも車に乗せるまで介助してくださる方だと聞いていましたが、この奥の手を見て ギョっとされたと思います (笑)

 しかし、トミスケは車が動き出してすぐに、安心して 「パッパパー! パッパパー!」 と、ご機嫌で帰ってきました (笑・笑・笑)

 

 1月に90歳になる母を見ていると、ゆっくりではあっても、ひとつひとつの動作が出来ることに 感謝 ですね。

  ヘルパーさん・デイの方・ショートの方など、お世話になっている皆様に心から感謝しています。

 本当に、いつもありがとうございます。

 

  お読みいただいて、ありがとうございました。(masa

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ラストフォト 父が撮った最後の写真に写っていたものは・・・

2009年10月24日 | 思い出

 ありがとうございます。

 少し前に、masa が 「素敵なラストワード」 というタイトルでブログを書いてましたね。

 それに触発されて、今日は、「ラストフォト」 というタイトルで父の想い出を書かせていただきます。

 

 ラストフォト・・・。

 それは、父が生前、最後に写した写真のお話です。

 父は大のカメラファンで、元気な頃はどこへ行くにもカメラを手放さず、写真をパチパチ撮っていましたね。

 父が病気でベッドだけの生活になっていた時、きれいな桜を見せようと10キロほど離れた花見の名所に連れて行ったことがあります。そんな時も、父はカメラを携帯し、車椅子に座りながらも嬉しそうに撮影を楽しんでいました。

 思い切って出かけたこの花見が、父の最後の外出となりました。そして、その時に父のカメラで私が写した両親の写真がありますが、それが父の遺影として、仏壇に飾られることになりました。

 その写真では、車椅子に座った父の背後で、ハンドルを握った母が立っているんです。でも、何故かその当時の母の表情は、認知症がさらに進んだ現在よりも暗く、寂しそうです。

 表情が数段明るくなった今の母は、やっぱ神様かも・・・。(笑)

 

 父の他界後しばらく経ってから、父が愛用していたカメラが何故か目に止まりました。

 「あっ、父のカメラだ。何が写っているんだろう?」

 父が愛用していたそのカメラは、まだフィルムのカメラでしたので、現像するまで何が撮られているのか分からないんですよね。

 「お父さんが最後にシャッターを切ったカメラには、いったい何が写っているんだろう・・・」

 ものすごく興味がわきましたね。最後の写真というものに・・・。

 

 現像された写真を見た時、masa も私も、すごく熱いものを感じ、思わず涙が出て来ました。そこに映っていた最後のひとコマには、何と息子の私が写っていたのでした。

 父のベッドから見える位置に小さな田んぼがあるのですが、最後の数コマには、小さな耕運機で田を耕している私の姿が写っていたのでした。

 父は、どんな気持ちでシャッターを切ったのだろか?  そんなことに心ひかれましたが、何より強く感じたのは、子を想う親の愛情・・・。

 「親は、子供がいくつになっても心を配ったりしてくれて、写真の対象にもなるんだろうね。親って、ほんとに有り難いねぇ~・・・。」

 そんな話を、涙ながらに masa と話したことを思い出します。

 

 昨夜、ミニ講演会で親孝行の話などを聴いてきました。

 生前の父、そして今は認知症になった母、この両親が私に注いてくれた愛情の万分の一でもお返し出来ているだろうか? 母には、感謝の気持ちで接しているだろうか? そんな思いに浸った素晴らしい講演会でした。

 その答えは、母トミスケがいつも教えてくれてるのかも・・・。

 

 写真は、父が亡くなる当日まで 記された日めくり日記です。

 1998年9月29日、ラストページには、こう書かれていました。

   6.45 小 

   8.00 36.3℃

   朝食 8.30~9.10

    9.45 小

            ※実際の日記には、小は○で囲んであります。

 人生のラストまで、父らしい、実に父らしい生き方でしたね。

 お読みいただき、ありがとうございま~す。 (toshi)

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自分をほめていますか? 自分を認めていますか?

2009年10月23日 | 本っていいな!

 ありがとうございます。

 人には、いろんな癖ってありますよね。

 私の場合は、一生懸命やっていても、そんな自分をちゃんと認めてあげれないこと。ほめてあげれないことです。どうも自分を好きになれないようなんですね・・・。

 masa がそんな私を見て、時々言ってくれます。

 「toshi さんの魂が悲しんでるよ!」

 いつも、このせりふを聴いてから、ハッとして、「そうだな・・・、魂が悲しんでるよね・・・。」 と気持ちを切り替えるんですよ。(笑)

 このブログを書くようになってからでも、自分のことになるとなかなか前向きに考えられないようですね。

 相当、自分のことが好きになれないようですよ。(笑)

 

 以下は、ベストセラー作家、本田 健さんの文章です。

 

 自分をほめてあげたいことは?

 

 あなたは、日常的に自分のことをほめてあげているでしょうか?

 「よくやっているね」とか、「すばらしいよ」という台詞をまわりには言っていても、自分にはさっぱり言っていない人は多いでしょう。

 友人の中野裕弓さんは、「健全な自己満足」という言葉を使っています。

 自分をほめられる人は、精神的にとても健康だと言えるでしょう。

 

 まわりの人をねぎらう人はいても、「よくやっているよね!」 と、自分をねぎらってあげている人はごく少数派です。自分に厳しくなっていたり、やさしく接していないばかりに、燃え尽きてしまう人はたくさんいます。この質問をきっかけとしていつも自分をほめる習慣をつけましょう。

 私は、トイレに行くたびに、鏡の前で自分の顔をじっと見つめて、親友に語るように「君はすばらしい」「最高だね!」と声をかけるようにしています。

 先日、誰もいないトイレで大声を出したとき、人が急に入ってきて、かなりバツが悪い思いをしたことがありましたが、問題はそれぐらいです。

 

 自分のことをうまくほめられるようになると、まわりからのほめ言葉も上手に受け取れるようになります。

 一日に何度も、自分のことをほめてあげましょう。

   本田 健著「ピンチをチャンスに変える51の質問」より

 

 こんなの読むと、あっ、自分を好きになれない人って結構多いんだ!と安心しちゃうんだけど、それではいつまでたっても変わらないんですよね。自分の魂が悲しんでばっかりなんですよね。

 やっぱり、もっと自分を好きにならなくちゃね!

 なかなか自分が好きになれない私には、斉藤一人さんのこの言葉がいいですね。

 「自分を好きになれない自分って、いいな!」

 

 トミスケは、施設で何も壊さないで(笑)、元気してるんでしょうね。

 施設の皆様、いつもありがとうございます。

 今日もお読み下さり、感謝していま~す。 (toshi)

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