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このブログを始めた時の思いは、突然楽しくなってしまった認知症の母との生活を多くの皆様に知ってほしいということで、2008年の1月に起きた奇跡ともいえる出来事でした。
その後縁あって皆様にお話しさせていただけるようになってから、「トッシーさんは何故楽しくなったんですか?」と質問されたのですが、当時の私には「???」(笑) それがきっかけで、なぜ私はそういうことが起きたんだろう?と考えるようになりました。そこでたどり着いた一つの答えが、遺伝子研究の権威と言われた村上和雄氏の「感動」でした。母が家中を荒らして困っていた散らかしは「母のお仕事」なんだとものすごくすごく感動したことで、ハッピーになる遺伝子が目を覚ましたんでしょうね。
今思えば、認知症の母からの「素敵なプレゼント」でした・・・。
村上和雄氏の書籍には以下のように記されています。
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良い遺伝子を目覚めさせるために実行できることには、次の六つが考えられます。
①どんなときも明るく前向きに考える
②思い切っていまの環境を変えてみる
③人との出会い、機会の遭遇を大切にする
④感動する
⑤感謝する
⑥世のため人のためを考えて生きる
※村上和雄著「スイッチ・オンの生き方」(致知出版社)より
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写真は、大感動したその光景「トイレにねぎ」です。「母のお仕事」第1号という訳ですね。
皆様にもハッピーな出来事がどんそん訪れますように・・・。
今日もありがとうございました。
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