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びっくり! エ~! 卵が100個 並んでいる!

2009年06月07日 | 我が家の泣き笑いストーリー

お久しぶりです、masaです。

いつもtoshiのブログを見て、「うんうん」「そうそう」と思い、少年のような(笑)toshiらしい文面にクスッと笑ってみたり、涙が出たり・・・、と忙しいです。(笑)

 

今、認知症の介護に困っている方へ・・・。

今日は、我が家の泣き笑い感動ストーリーをお届けします。

 

 以前も書いたように、母は脳梗塞からくる老人性うつ病から認知症に変わっていきました。

母は、認知症という状態になるまでが苦しかったと思います。

その症状の多くは、ひどい物忘れが占めていたように思います。

 

母は時々めそめそと泣いたり、忘れっぽくなった自分に腹を立てたり、忘れっぽいことを他人から(特にスカタラン夫から)指摘されると、(笑)「どうしてこんなに忘れっぽくなったやろ? 嫌になっちゃうわ! 私がボケたら絶対に施設に入れてね。みんなに迷惑かけたくないから・・・」と言って、寂しそうな顔をしていたことを思い出します。

その頃の母は、同じことを繰り返す時期を経て忘れっぽいことを悔やむ時期でしたので、いかに自暴自棄に陥ないよう周りがテンションを上げて(笑)、母に悲しい思いをさせないようにしていました。 

日中は父と母の二人だけ・・・。 

厳格な父にとって母の物忘れは腹立たしいもので、どれほどつらく悲しいものだったか計り知れません。 

父はある時言いました。「若い時から苦労ばかりさせてきたから、子育てが終わって子ども達が結婚してやれやれこれからだと思っていたのに・・・、上手いこと行かんな。 あげくの果てにボケちゃうなんてなあ・・・」と。

私は、弱音をはく父の姿を初めて見ました。

年老いた父は、身を粉にして家族の為会社の為に働いてきた人だからこそ、その言葉の重みや深さがひしひしと伝わってきます。

今、思い出しても、父の涙は可哀そうでたまりません。

 

実は、初めから私達も、今の様に接することができた訳ではありません。

ハプニングに戸惑い、オロオロと思うこともいっぱいありました。

そんな時、つぎのような家族で決めごとをすることにしたのです。

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同じ話を聞いても「さっき聞いた!」と言わないで、何度聞いても初めて聞いたように接すること。

感情のコントロールできなくなったら、その場を離れ気分転換をすること。

間違いを指摘しないこと。

否定しないこと。

母が、「私は幸せ」と思えることを一杯すること。

れらの決めごとは、母と接する時にいつも大切にしていることばかりです。

 

母と接していて振り返ると、認知症の経過はいろいろな時期に分けることができます。(一般的ではなく、トミスケのストーリーでは、ですが

この忘れっぽいことを悔やむ時期が過ぎると、今度は、忘れた事を忘れる時期に突入したように思います。

 この時期は、特に買い物を忘れてしまうことが多く、卵、マッサージ機、ヨーグルトなど、それぞれに様々なストーリーがあります。(笑)

 そこで、今日お届けするストーリーは、

第5話、「エ~! 卵が100個 並んでいる!」です。

 

それは、やっと暖かくなった春のことでした。

仕事から帰って来ると、びっくり! 袋に入った卵が100個ぐらい行儀よく廊下に並んでいるのではありませんか。

その光景を想像してみてください! きっとtoshiなら「想像できな~い」と言うと思いますが。(笑)

私は正直、目が点でした。 

そして次の瞬間、笑いのツボに入ったようで、涙を流しながら笑いこけたのです。

だっていろいろな事を想像したら・・・。

その卵は、家から1km程離れたところにある養鶏場から買って来たものでした。何度も足を運ぶ母の姿や、卵を何度も買いに来る母と養鶏場の人とのやり取りや、何より廊下に並べる時の母の気持ちを考えると・・・。

もう、おかしくておかしくてたまりません。 

早速ご近所に「頂きものをしましたので」と言いながら・・・。

人様には絶対に言えないけれど、笑いのツボのおすそわけをしたのです。(笑)

 

その時の母に聞いてみました。この卵どうしたの?と。すると、

「masaちゃんが卵買って来てって言ったから買っておいたからね」との返事に、

「お母さんありがとう」と言った後、自分で自分を褒めました。

「あんたはエライ 素晴らしい」と・・・。

このめでたさが、ポイントです。(笑) 

 

母が認知症であることは、私たちが、人として大切な何かを学ぶ機会を与えていただいている、という気がしてなりません。

母の認知症でご縁をいただいた方々から、いろいろ学ばせていただいております。

また、このブログも大きな励みになっていると思います。

こうして 皆さんに支えられている毎日に、とても感謝しています。

 

toshiの6月3日のブログが良かったので、再登場!

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ため息一つで、寿命が1年縮む。

笑い一つで、寿命が1年伸びる。

あなたの寿命は、あらかじめ決められています。

でも、毎日変動しています。

今日、何かに感動した。それで、1年伸びました。

今日、何かに腹を立てた。それで、1年縮みました。

今日、何かに大笑いした。それで、1年伸びました。

今日、何かでため息をついた。それで、1年縮みました。

今日、誰かに感謝をした。それで、1年伸びました。

今日、誰かの悪口を言った。それで、1年縮みました。

今日、プラスマイナス、何年ですか?

                中谷彰宏著 「中谷彰宏 名言集」より

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答えは、すべて自分が持っているんですよね。

目の前のことに対して、いかにプラスに考えるかが大切だと思いますね。

 お読みいただき、ありがとうございます。  masa

 

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