ついてるついてる ハッピーライフ! ~どんな時も笑顔といっしょ~

ハッピー介護トッシーのブログ。Webは「ハッピー介護みいつけた!」 https://happykaigo.jp/

ニック・ブイヂチさん 希望、勇気と感動の人生

2009年11月28日 | 感動

  masaです。

 今日は、娘のブログから感動をもらいました。

 娘のブログを紹介します。

 

 数ヶ月前、会社の人に教えてもらって見た動画があります。

 ものすごく感動して涙が出ました。

 ニック・ブイヂチさん 希望、勇気と感動の人生

 http://www.youtube.com/watch?v=135Ch3IVIRQ

 今日、久しぶりに見ましたがやっぱり涙が出ます。

 自分の日々の暮らしの中に不満なんて持ちようがないなと思います。

その中で自分に何ができるのかを考えて毎日生きていかなきゃいけないと思いました。

 どんな事も自分が諦めたらそこで終わり。

 可能性が1%の事も、99%の事も、諦めなければどちらも叶うかもしれないけれど、諦めてしまえばどちらも絶対に叶わないという事を教えてもらった動画です。

 久しぶりに見てやっぱり大事にしなくてはいけない気持ちをまたもらいました。ときどき見たいなと思います。

 

 この動画を見て、涙が止まりませんでした。

 ニック・ブイヂチさんが、 『幸せを伝える専任講師』 として、自分の使命を全うしている姿に感動しました。

 そして、自分たちがどれだけ恵まれているか。

 多くのことを学ぶ機会になりました。 本当に感謝ですね。

 

 母トミスケは、認知症になって自分の使命を全うしています。

 そんなトミスケが、愛しくて仕方がありません

 深い愛のトミスケに、ケアをされながら toshimasa は 『愛』 を学んでいるような気がします。

 

 お世話いただいている病院の皆様に心から感謝いたします。

 

 お読み頂きまして、ありがとうございました。(masa

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贈り物って、やっぱり贈る気持ちが大切なんだなぁ~!

2009年11月27日 | 大切なこと

 ありがとうございます。

 笑いヨガの研修で19日から出かけ、24日の昼過ぎに帰って来ました。

 帰宅後に用事を済ませ、夕食に間に合う様に母のいる病院へ行きました。久しぶりの対面でしたが、いつもと変わらぬ様子で安心安心。病院の皆様には、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 研修の中では、同じ方とペアを組んで学習する事が何回もありました。そして、最後の日には、その相手の方にプレゼントを渡す・・・という事が企画されていたんですね。

 私は事前に用意して行きましたが、相手の方はまだ用意されていなかったようでした。

 その相手の方は大学の教授で、趣味の落語はプロ顔負けのメッチャ面白さ。今年の8月頃初めてお会いしてから、お会いする回数以上に親しみを覚え、何か不思議なご縁を感じていました。相手の方もまた同じような事を感じておられたようです。

 今回の研修の参加者は45人程でしたが、何とそこでその方とペアになったということで、特にその気持ちが強くなりました。ホント、不思議ですよね・・・。

 

 いよいよプレゼント交換の当日、「プレゼントが無いのでどうしましょう・・・」 と言われたその方に、「渡す相手は私だから無くてもいいですよ。仮にみんなの前で交換したとしても先生は落語が素晴らしいから、『私はこの人に今から最高の愛をプレゼントしまぁ~す!』 とか言って男同士でハグすれば大受けですよ。」  とお話したんですね。(笑)

 ところが、実際にはどうなったと思われますか?

 実際にはね、何とその方は、僅かな休憩時間を利用して、近くのお店までプレゼントの品を買いに行かれたんですね。近くと言っても、休み時間から考えて、かなり早足でないと往復出来ない距離なんです・・・。

 「いやぁ~、今買って来ましたよ!」

 息を弾ませながら、お菓子を入れた紙袋を見せて頂きました。

 私は、そこまでしなくてよかったのに。申し訳ないなぁ~という以上に、その方の気持ちを尊く尊く受け止めました・・・。

 嬉しそうな笑顔のその方を見て、こちらまで嬉しくなりましたね。

 

 写真が、そのプレゼントの中身です。

 結構厚みのある箱が二つ・・・。手提げの紙袋に入っています。

 そこで、一つ問題が起きました。

 帰る時にこのお菓子を入れる余裕がないのです。キャスター付きのバッグに手提げのかばん。この二つともバンバンに膨れて、とても入りません・・・。中身は?と言えば、使わなかった衣類がかなり・・・。 おまけに、寒いかもと思って持って行ったコートは、暖かいので着ないで手に持って歩くため、このお菓子は、出来ればどこかに納めたいんですよね・・・。

 じゃ、食べちゃおうか・・・とも思いましたが、メタボが・・・。(笑)

 結局、紙袋を手で持って帰ることになりました。

 

 このお菓子がバッグに入らないな・・・と気付いてから帰って来るまで、ず~と私の頭の中にあったのは、何だったと思われますか?

 例え同じ品物でも、どういうストーリーが含まれているかによって、こちらの思いが全く違ってくるんだなぁ~・・・。

 ということだったんですね。

 仮にこのお菓子が、何かの景品で頂いた物だったとしたら・・・。

 みんなで食べようと買ったけど、残ってしまった物だとしたら・・・。

 もしかしたら、このお菓子は部屋に置いてきたかも知れません。仮に同じようにして持ち帰ったとしても、今回感じたような気持ちにはならなかったように思いますね。

 家に帰るまで、ず~とこのことが頭から離れませんでしたね・・・。

 贈り物って、中身よりも、贈る人の気持ちが大切なんだなぁ~。

 ともすれば忘れがちな大切なこと、改めて気付かされましたね。

 この方からは他にも素晴らしいことをいっぱい教えて頂きました。

 プレゼント交換前の数分間、沈黙したままで見つめ合った時の顔が今も忘れられません。本当にありがとうございました。

 

 ・宿泊施設の部屋を足早に出て乗ったエレベーターの鏡を見てから気がついた。「あっ、いけねぇ。髭剃ってなかった・・・。」

 ・乗り継ぎ駅で次の駅に近付いたころ、改札口で切符がないことに気がついて焦った。「あっ、そうか。さっきの改札口で使ったんだ。」

 ・多治見駅のトイレに入って便座に座ってから気がついた。「エエッー! トイレットペーパーが無い!」

 ・トイレを出てしばらく後で気がついた。「アレェ~、お菓子の紙袋がない。さっきのトイレだ!」

 ・太多線に乗ってから、品川からの切符がないことに気がついた。「あっ、もしや新幹線の改札口で取り忘れた?」

 あれあれ、さてさて、これらはいったいどうなったやら・・・。

 もう、なんか、まるで綾小路きみまろの世界ですね!(笑)

 

 荷物が多いと、そのことに神経がいっていろんなおかしなことがいっぱい起きちゃいました。(ということに・・・)

 荷物のせいじゃないよ~って、誰かの声が聞こえそうです。(笑)

 トミスケも、麻痺が全く残らなかった右手で呼んでそうですね。

 「早く来い来い! チョイッ! チョイッ!」ってね!(笑)

 

 久し振りにブログ書きました。

 その分長くなってしまい、読む方もお疲れ様ですよね。

 いつもありがとうございまぁ~す。 (toshi)

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相棒 寂しがり屋 『みゃお』

2009年11月24日 | 毎日感謝

 masaです。

 toshiは、5日間の研修で留守です。

 

 masaは家族が呆れるくらい寂しがり屋です。

 笑っちゃうくらい駄目なんです。ハ ハ ハ (笑)

 

 大家族で育ったmasaは、嫁いで始めて一人で留守番をした日、みんなが帰ってくるまで何も食べなかったことがありました。

 両親とtoshiに 「バカか!笑っちゃうよな!」と 呆れ笑われました。

 あれから30年、あの時まではいかないにしても遠くないです。(笑)

 

 そして、家にもう一人(もう一匹)寂しがり屋がいます。

 それは、今日の写真!

 可愛いネコの 『みゃお』 です。

 

 このネコは、masaにそっくりで、「みゃあ~!みゃあ~!」と、うるさいぐらい鳴きますが寂しがり屋です。

 家族で、お泊まりで出かけようとすると、その空気を察してメチャメチャ鳴きます。そして、私たちが帰るまで、ほとんどご飯を食べていません。

 しかし、帰って来て頭を撫でた途端に、人が変わったようにガツガツ食べ始めます。(笑)

 

 toshiにいつも、「『みゃお』は可愛いけど、いい大人が・・・。」とバカにされます。(笑)

 

 今回は、トミスケもいないし・・・・。

 この5日間、相棒の『みゃお』の頭を撫でながら、「toshiさん早く帰って来るといいね。トミスケ早く帰って来るといいね。」と話しかけながら、二人で(!?)しのぎました。(笑)

 

 この五日間は、いろいろな事を考えました。

 そして、こうして一人で過ごす時間の中で、沢山の『感謝』 や『幸せ』 を感じました。

 その中の、二つを紹介しますね

 

 トミスケが入院して気付いたこと

 toshimasaは、このブログを通して、「トミスケのお仕事を紹介すること」「認知症で困っている方の一助になれば」と思って、夫婦でブログを始めました。

 しかし、母(トミスケ)が入院して気付いたことは、認知症のトミスケの介護を通して、「実はトミスケが、私たちをケアしていてくれたんだという事が分かりました。

 このトミスケから受けたケアは、介護や世話という一般的なものではなく、もっと深~い   人が人を心の奥から大切に想う そんな熱いものを教えてくれたように思えてなりません。

 母(トミスケ)に、心から感謝です 

 

 人を大切に思うということは、自分を大切にすること

  masaは今まで、「人のために・・・。 人のために・・・。」と思って、自分がダウンしてしまいそうな限界に近い状態になっても、「まだまだ~(笑)」と言いながらやってきました。

 そんな時、仏のtoshimasaに苦言を呈します。

 masaが無理を承知で動く姿を見て、「もっと自分の体を大切にしなさい いい加減にしなさい」 と、toshi本気で腹を立てる事があります。 

 今日、上の娘のブログを見て、本当に人を大切に思うという事は、こういう気持ちを持ち続けることなんだ!と教えられました。

 

 家族初め、まわりの人たちに心配かけないように、悲しませないようにもっと自分の健康・安全に気を配ろうと思います。本当に感謝です!!

 この文面を見て、もっと謙虚になって、「自分の時間や健康に気をつけなきゃ駄目だ」と、真剣に思いました。

 

 以下、娘の文面を載せます。

 11月の初めに生まれて初めて交通事故に遭ってしまいました。横断歩道でカーブしてきた車に軽くはねられたようで。。本当に軽く軽くはねられたらしく、背中と頭部打撲だけで済みました。でも頭は検査するまで、そして数日経つまでは、「打ちどころが悪かったらどうしよう・・・」等々考え、普通に元気に暮らせる事がいかに幸せか、ありがたい事かを実感しました。2週間以上過ぎた今ではすっかりどこの痛みもなくなり、本当に事故に遭ったのが夢の出来事かと思う事もある程不思議な程無事です。ありがたいです。亡くなったおじいちゃんとかみんなが助けてくれたんだと本当に思いました。この事故に遭って、これからはもっと注意しようと思ったし、事故に遭わなければいつかもっとひどい事故に遭っていたかもしれない、とそう思います。家族初め、まわりの人たちに心配かけないように、悲しませないようにもっと自分の健康・安全に気を配ろうと思います。本当に感謝です!!

 

  下の娘から聴いた話によると、車にはねられてボンネットに上がり地面に落ちた事故だったようです。(^_^メ)

 何かに護られていることに感謝です

 

 トミスケは順調に回復しています

 トミスケが生きていることに感謝です

 お世話頂いている病院の皆様に心から感謝しています。

 

 お読み頂きまして、ありがとうございました。(masa

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癒し系  (*^_^*)  トミスケ ヾ(^ ▽^)ノ

2009年11月20日 | 毎日感謝

 masaです。

 朝晩がすっかり寒くなりました。

 毎日、インフルエンザのニュースでもちきりですね。

 

 こういう時だからこそ、プラス発想で前向きに()アホになりきることが、心身共に健康で過ごせる 秘訣 かもしれませんね

 

 トミスケは、とても調子が良く有り難いです。

 

 声をかけると、本当に嬉しい顔をして迎えてくれます。

その ニッコ!ニッコー! の笑顔に癒されます。

 

 昨日、ショートステイを利用させて貰っている施設の方が、顔を見に来てくださいました。

 同じ敷地内にあるため、本当に有り難いです。

 

 ヘルパーの皆さま、デイの皆さま、施設の皆さま、ご心配をおかけしましたが、母はとても順調です。退院しましたら、お世話になりますので宜しくお願いいたします。

 

 昨日、病院の男性の看護師さんが、「夕食前、よく喋ってみえましたよ。」「顔を見ていると、癒されますね()と、言ってくださいました。

 

 いろいろご迷惑をおかけしていると思いますが、こういう言葉が一番嬉しいです 

 

 癒し系トミスケ  玄関のみんなが、トミスケを待っているよ

 toshi masa は、トミスケが 生きていること トミスケが 幸せ であることに感謝しています。

 

 お世話いただいている皆様ありがとうございます。(masa)

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遺伝子って、変化するんだあぁ~!

2009年11月16日 | 本っていいな!

 ありがとうございます。

 masa のアホな企画に乗っちゃった私も、立派なアホ・・・。

 我が家では、アホは最高の褒め言葉ですよ。(笑)

 あの村上和雄先生も言っておられますね。

 「アホは神の望み」

 そういうタイトルの著書がありますもんねぇ~!

 

 今日は、ちょっと前に書かせていただきました筑波大学名誉教授、村上和雄先生の著書から、またご紹介させていただきます。

 アホな記念写真でヒートアップしたブログを、ちょっとはクールダウンする意味でお読み頂ければ幸いです。(笑) 

 

 スイッチ・オンの生き方

 遺伝子は環境で変化する

 いままで多くの人は遺伝子の働きを固定的なものと考えていました。「遺伝」 という言葉から受けるイメージもあって、遺伝子というと何か運命的に決定された、抗(あらが)いがたいものと受けとりがちでした。しかし、そうではありません。

 遺伝子がオン・オフの機能を持っていることは、もはや明白な事実です。そして、このオンとオフは一生固定されているものではなく、与える環境によって変化するものです。

 ストレスとオン・オフ

 外からの物理的・化学的な刺激やストレスなどが遺伝子のオン・オフに強い影響を与えることも分かっています。

 魚やカメやワニを使った実験で、水の温度を変えるとオスがメスに変わり、メスがオスになってしまう事が確かめられています。これは温度環境の変化が性ホルモンの比率を変えてしまうからです。

 このホルモンの働きは遺伝子に支配されています。つまり、遺伝子は性の決定やその変化にすら影響を与えていることになるのです。

 心の働きと遺伝子の変化

 遺伝子は生き物の織りなすすべての物事と関連していますが、遺伝子だけの働きではなく、遺伝子と環境とが相互に作用しながらオンになったりオフになったりします。

 だからこそ、心遣いとか精神の用い方によって、遺伝子のオン・オフをある程度制御することもできるわけです。

 オン・オフにかかわる環境因子

 遺伝子をオン・オフさせる環境因子は、次の三つに分けることができます。

 ①物理的要因(熱、圧力、張力、訓練、運動など)

 ②食物と化学的要因(アルコール、喫煙、環境ホルモンなど)

 ③精神的要因(ショック、興奮、感動、愛情、喜び、恨み、信条、祈りなど)

 

 よい遺伝子を目覚めさせる

 よい遺伝子を目覚めさせるために実行できることには、次の六つが考えられます。

 ①どんなときも明るく前向きに考える

 ②思い切っていまの環境を変えてみる

 ③人との出会い、機会との遭遇を大切にする

 ④感動する

 ⑤感謝する

 ⑥世のため人のためを考えて生きる

 常に前向きに見る、考える

 いまはまだ眠っている遺伝子のうち、よい遺伝子を目覚めさせるようにすれば、見違えるほど成長できるにちがいありません。それを左右するのが、前向きなものの見方・考え方をできるか否かなのです。

              (村上和雄著 「スイッチ・オンの生き方」 より)

 

 この本からは、まだ2~3回ご紹介させていただきたいと思います。 

 

 私たちは、母が脳出血で入院してからも、楽しく生活しています。

 今の母の状態に感謝して、毎日を明るく過ごしています。

 病院へは姉たちもよく来てくれ、日ごろ会えない部分を補い、コミニュケーションを深めてくれてもいます。有り難いです。

 みんな、今の母のお陰ですよね・・・。

 どんな時でも、明るく前向きに、感謝して生活しましょうよ!

 やっぱ、いい遺伝子が目覚める生き方をしたいですもんね!

 

 病院の皆様の明るいお世話で、母は順調に回復しています。

 本当に、いつもありがとうございます。感謝しています。

 お読みいただき、嬉しいでぇ~す! (toshi)

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