今日もご訪問頂きありがとうございます。
毎日携帯電話(まだガラ系デス)に届く致知出版社からのメルマガで、28日の船井先生の言葉に出てきた言葉と同じことがさらに詳しく、しかもとても分かりやすく書かれて届いています。
これを読んですぐに、「これ、ブログで紹介しちゃお!」(笑)
ということで、以下はそのメルマガからの転載です。
世のため人のために尽くして生きる
我々人間は大変素晴らしい知恵を神から授かっています。そして、その素晴らしい頭脳を駆使して近代科学を発展させ、素晴らしい文明社会をつくってきました。知恵によってあらゆる生物の頂点に位置し、地球上のあらゆる生物を食べて生き永らえ、繁栄を図ってきました。
見方を変えますと、一般の動植物は自分のいのちを差し出して他の生き物を助けてあげていますが、我々人間は、植物でもすべてのものを殺して生き永らえて繁栄を続けているのです。
そう考えると私にはこういう思いが湧いてくるのです。人間は素晴らしい知恵を持つと同時に、素晴らしい理性や良心というものを持っているのではないか。ならば、全ての命を収奪して生きるだけでなく、理性や良心を使って、他のものたちに対して何か施しをすることも考える必要があるのではないだろうか。
せっかくこの世に生を享けたのですから、命のある限り自分だけが生きるというのではなく、我々人間も世のため人のために少しでも尽くして生きるべきではないのか。
(中略)
つまり、私たちは何のために生きるのかといえば、その第一の目的は、世のため人のために、ささやかでもいいから尽くすことであると私は思っているのです。
稲盛和夫著「成功の要諦」より
世のため人のため・・・。
分かっているようなつもりでこの言葉を好きになり使っていましたが、今日の稲盛和夫さんの文章を読んで、「う~ん、そういうことかぁ~・・・」と納得してしまいました。
見方を変えますと、一般の動植物は自分のいのちを差し出して他の生き物を助けてあげていますが、我々人間は、植物でもすべてのものを殺して生き永らえて繁栄を続けているのです。
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ならば、全ての命を収奪して生きるだけでなく、理性や良心を使って、他のものたちに対して何か施しをすることも考える必要があるのではないだろうか。
この文言に、思わず、目からウロコ、でした。
このようにものの見方が展開される稲盛さんは、やっぱ違いますねぇ~。
今日のメルマガで、とってもいい文章に出会えて、もうもう、ハッピーで~す。(笑)
ご訪問いただき、嬉しいで~す。toshiで~す。