トッシーで~す。ご訪問いただきありがとうございま~す。
高山でのアースデイは、29日(日)に無事終わりました。
前日から現地に入り、ひだ笑いヨガクラブの体験会に参加。そして夜は懇親会と、とっても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
笑いヨガティーチャーとして数多くのリーダーを養成され、 素晴らしいお仲間の皆さんに囲まれて活発に活動されておられるKさんが、とても眩しく感じられました。
笑いヨガクラブを持たない出前専門のトッシーには、何ともうらやましい光景でした。Kさん、素晴らしいですねぇ~。
自分の持ち時間を50分ほどとしていましたが、開始が遅れ、実質40分ほどの講演になりました。
その時間で、ハッピー介護と笑いヨガを行うわけですが、結構難しいんですね。時間配分が・・・。
どうしてもハッピー介護が長くなってしまい、少しとなった残り時間での笑いヨガ。今まで何度も繰り返してきたパターンで、何とかしてもっと笑いヨガの時間を多くしたい。でも、ハッピー介護では、どうしてもこれだけはお伝えしたい・・・。そんな思いから、1回終わる度に毎回パワーポイントを見直すことに・・・。
このジレンマに、いつも悩まされてきたんですね。
やっぱり、ピンチこそチャンス!
開催二日前に、Kさんと電話でお話した際のKさんの一言が、とってもいいキッカケとなりました。
その言葉が、「お祭りやで・・・」
この一言が、それまで悩んでいた問題を改善するための大きなヒントとなりました。
「う~ん、お祭りか~・・・」
そう意識はしたものの具体策は浮かばず、前日に現地入り。そこで皆さんと会っている間にアイデアが浮かんだんですね。今までの問題を改善できそうな、ハッピー介護のお話の新しい進め方が・・・。
それが、ハッピー介護のお話の中に、笑いヨガを組み込んでいくという方法でした。
勿論、二コマいただける場合は今まで通りでもいいのですが、多くは60分一コマで「ハッピー介護と笑いヨガ」なんですね。でも今回新しい方法にチャレンジしてみて、二コマの場合も、今回の方法を少し加えた方がいいように感じました。
また、今回の方法で、用意した内容を持ち時間に合わせるという難しさも解消できそうです。
これはひょっとしたら、もっと大きな改善要素になるかもしれません。
今回の高山でいただいた経験が、今まで何とかしなければ・・・と悩んでいたいくつかの問題を一歩も二歩も前進させてくれたように思いました。
これらにより、ハッピー介護のお話は、トッシー自身が、もっと楽しく明るく笑顔でお伝えできるようになりそうです。
つまり、ハッピーな介護のお話を、更に参加型の要素の多い講演会で、楽しんで参加いただける。
そんなことができそうです。
ピンチはチャンス!
ピンチこそチャンス!
困難の後に感動がある。
今まで問題が起きる度にそんなことを思ってきましたが、まさにそのことを強く感じた高山市でのアースデイ2016でした。
呼んでいただいたKさんに、心から感謝しています。
6年目に入り、いよいよ第3ステージへ
ハッピー介護と笑いヨガで、過去にも自分の心境で大きな変化が起きたことがあります。
それが、3年前、NHKの取材を受けた時のこと。
カメラが回っている時に、執拗に(そう感じました)笑いヨガとハッピーな介護を結びつけた問いかけをされるんですね。
それまではそんなことを殆ど意識してこなかっただけに、いろいろと考えさせられました。
つまり、この時が1回目の変革。
そして、今回が2回目の変革となりました。
トッシーの「ハッピー介護と笑いヨガ」。
6年目に入り、いよいよ第3ステージに入りま~す。
定年してまもなく7年目。まさか定年後にこんな講演会をさせていただけることになるなんて思ってもいませんでした。
母が他界した年に、なぜか必死というか夢中でDVDを作りましたが、そのDVDが講演会で重要な役割をするようになるなんて・・・。
ホント、人生って不思議です。人生って、面白いです。
DVDの表面上部に書いてあるのが、「認知症の母からの素敵なプレゼント!」
こんな機会を作ってくれた母トミスケに、やはり感謝ですね。
サンキューベリマッチ・トミスケ!(笑)ですよねぇ~!
写真は、アースデイ前日に宿泊した時の写真です。
ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。