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いつもありがとうございます。
22日に、母の法要を行います。満中陰法要と言うそうです。
普通は、49日法要なのですが、日にちが少し早く、満中陰と言うそうです。49日は、週ごとにお寺さんに来ていただいて家族だけでお務めしている、翌週の日曜日に行うことになっています。
お寺さんの都合でそうなったのですが、わたしには良く分かりません。
とにかく、満中陰という法要を行います。(笑)
当日は40人近くの人に来ていただきますので、さあ、掃除が大変。
それと、家の周りの草刈りなど、とにかく大変です。
おまけに、田植えと重なって、それはそれは、やることばっかり・・・。
数日前から外回りをやって来ているのですが、今日は家の中の片付けを行いました。雨も降って、ちょうどいい具合ですね。
そんな時、なんと、「母の詩」 を見つけたんです。
「アレッ! これって初めて見るよな~!」
意外なところから、今迄見てなかった詩が出てきたんです。
ということで、今日は、この詩をご紹介させていただきます。
この詩は、父が天国へ旅立った後、突然書き始めた新聞紙ではなく、慌てて用意されたレポート用紙に書かれています。
きっと、たくさん書いてよ!って期待したんでしょうね。
ところが、流石トミスケです。この1ページでおしまい・・・。
ひょうきんなトミスケらしく、見事に期待をかわされました。(笑)
おいしいお料理をありがとう ・・・なみだ
天国のぢいさんも とても喜んで居ります
ありがたいやら うれしいやらで
胸が一杯です
私もやさしい皆様にさヽえられて
今年もがんばりますから
よろしくおねがい致します
自分の夫が亡くなったのが、理解出来たり、出来なかったり・・・。
そんな時期に書かれた詩ですね。
今迄、母がこのようなものを書いたことなど一度も見たことなかったので、突然書きだした時には本当にびっくりでしたね。
こうして母が書いたものを今読んで見ると、その当時の母は、私が思っていた以上にいろんなことが結構分かっていたことに驚きます。
それを思うと、徐々に記憶が衰えていく自分が、とても辛く、不安だったんだな・・・と思わずにおれません。
当時の私には、こういう思いは、まったくありませんでしたね・・・。
う~ん、きっとそうだったと思います。
申し訳なかったなぁ~と、やはり、思いますね・・・。
22日の法要はこのことも含めて、ちゃんと務めたいと思います。
9月に行う父の13回忌法要までに・・・と考えていた仏壇購入を早め、母の法要までに間に合わせました。
父も、母も、やっと本来の仏壇に納まってくれることになります。
喜んでくれれば、嬉しいですね・・・。
お読みいただき、ありがとうございまぁ~す。