ついてるついてる ハッピーライフ! ~どんな時も笑顔といっしょ~

ハッピー介護トッシーのブログ。Webは「ハッピー介護みいつけた!」 https://happykaigo.jp/

母の詩 残り全てご紹介で~す!

2010年06月29日 | 母の詩

 いつもありがとうございます。toshi です。

 ここしばらく忘れていたことがありました。

 母が書き遺した詩?、というか俳句?というか、父が天国へ行ったあとで突然書きだしたものがあるのですが、それがまだ一部残っていますので、今日は一挙にご紹介させていただきます。

 今から思えば、この詩をご紹介したい・・・ということも、このブログを始めた一つの動機でしたからね・・・。

 それでは、「母の詩」、残り分一挙にご紹介で~す!

 

 去る君の 長き旅路よ すこやかに

 

 父親よ どこへ行くのか 妻捨てて

 

 老いてこその 人生なのに なぜそんなに急ぐのか 君は

 

 夫の死とは つゆしらず 胸のざわめき あわれなり

 

 

 おきたれば 大きな食パン すわりけり やさしき母ちゃん ありがとう

 

 やさしい母ちゃん いなくも おいしい夕食 ありがとう ごちそうさま 

 

 おきたれど 何をやってやら手につかず 又 フトンえもぐりこみました 御免なさい 正ちゃん つとめですか もう少し 休んだら がんばります

 

 

 淋しさに たえているのか 我にまつわる

 

 困るねェ ミルクトラパン つるつるだ

  

 せんたくは バーの仕事に ありぬれど つつがなき おつとめを

 

 まど開けて ながむる花の なごやかさ

 

 過ぎにしことは 忘れなん たずねし人の笑い声

 

 

 これで全てです。全部で49編ありました。

 今日ご紹介したものの内、初めの4編が夫に対して、次の3編は嫁に対して書かれているようです。

 こういった母の詩をパソコンで打っている時、いつもですが、涙が出てきます。

 でも良かったです。母の書き遺した詩を皆さんに全てご紹介出来て・・・。なんか、またまたスッキリしちゃいました。(笑)

 

 実は、どうしても意味が読み取れなくて、ご紹介していないものが、あと一つあるんです。

 それは、以前、ご紹介したもので

 サンキュー ベリマッチ トミスケ

 というものがあるんですが、実際にはこの前に1行付いているんです。意味が分からないので、この部分を省いてご紹介してしまったのですが、これは、「しまったぁ~!」と、今は思います。(笑)

 今日改めて、ご紹介し直しましょう。

 

 母ちゃんいるかと 外ながめ 

 サンキュー ベリマッチ トミスケ

 

 う~ん、やっぱり、良く分からないですねぇ~。(笑)

 でも、なんとなく面白いでしょ。大好きなんです、これ・・・。

 サンキューベリマッチ トミスケ は、このブログのタイトルにしようと思ったほどです。

 

 ということで、今日はおしまいおしま~い!

 お読みいただき、感謝していまぁ~す。 (toshi)

 

 追伸で~す。(笑)

 母の書いた詩は全部で49編なんですが、実はこの数字、斉藤一人さんがとっても大切にしている数字なんですね。分かります?

 4 9 ・・・。よん く ・・・。よ く な る・・・。良くなる!

 トミスケは、我が家にハッピーライフを運んでくれてたんですね。

 これって、すごいことで~す!

 ついてるついてる!(笑)

 めでたいでしょ!(笑)      

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「親の請求書は無料」 小冊子 ニュ-モラル より

2010年06月27日 | ハッピーライフ!

 いつもありがとうございます。toshiです。

 今日の 写真も、勿論 「母のお仕事」 です。

 でも、こういうのって、説明しないと分からないかもしれませんね。

 今迄、写真については余り説明しなくてただ載せただけ・・・というのが多いので、そのうちにもう一度解説を付けて再登場させようかな・・・と思っています。何せ、もう新作が期待できませんので・・・。

 次の新作は・・・というと、toshi か masa になりますね。(笑)

 でも、こういうことを言ったり思ったりしてると、そうなっちゃうんですよね。ですから、今の発言は、キャンセル!キャンセル!(笑)

 このキャンセル、五日市剛さんの講演で覚えました。覚えたことは実行しないとね!

 言葉には言霊がある。

 思うようになる・・・。

 意識はエネルギー! ・・・ですからね。

 気をつけなくっちゃ~!

 

 親の請求書は無料

 

 うちの小さな息子が、ある晩、キッチンで夕食の支度をしている私の妻のそばに来て、何か書いたものを渡した。妻はエプロンで手をふいて、それを読んだ。

  

 芝生を刈った・・・5ドル

 自分の部屋を掃除した・・・1ドル

 お使いに行った・・・50セント

 ママが出かけた時、弟のめんどうをみた・・・25セント

 なまゴミを外に出した・・・1ドル

 いい点を取った・・・5ドル

 庭を掃除した・・・2ドル

 

 妻は返事を待って立っている息子の顔を見た。様々な思いが妻の脳裏をよぎっているようだ。つと、妻はペンを取り、その紙の裏にこう書いた。

 

 10か月間、私の中であなたが育つのを待って運んで回ったのは・・・無料。

 いく夜も寝ずの看病をし、治るのを祈ったのは・・・無料。

 この歳月、あなたのためにつらい思いをし、涙を流したのは・・・無料。

 すべてを足してみても、私の愛の値段は、無料です。

 怖れで眠れなかった夜も、味わうとわかっていた心配ごとも・・・無料。

 おもちゃも、食べ物も、着る物も、あなたの鼻をかんであげたのも・・・無料。

 それを全部足しても、本当の愛の値段は・・・無料です。

 

 読みおえた息子の目に、久しぶりに大粒の涙が浮かんでいた。彼はまっすぐに母親の目を見つめると言った。「ママ、ぼく、ママが大好き」

 そう言ってペンを取ると、大きな字で、彼はこう書いた。

 「ぜんがく支払い済み」

    

      (J・キャンフィールド、M・ハンセン編著、『こころのチキンスープ』)

 

 これは、小冊子 「ニューモラル」 No.491号(平成22年7月号) 「親の声は“道しるべ”」 に掲載されていたものです。

 今日、事務所に取りに行って、帰りの車の中でこの部分を読み、ブログに掲載することを決めました。

 先日、我が家のハッピーライフは、船井先生のお陰で・・・ということを初めて書かせていただきました。とてもスッキリしました。

 実は、もうひとつあるんです。我が家のハッピーライフに欠かせなかったものが・・・。

 それが、モラロジーです。

  http://www.moralogy.jp/index.html

 小冊子ニューモラルは、公益財団法人モラロジー研究所が発行している月刊誌です。わずか30ページにも満たない小さな小冊子ですが、私の人生を大きく変えるきっかけにもなりました。

 モラロジーとは35歳の時からご縁を得て今日に至っていますので、もう25年が過ぎました。船井先生(著書)よりも大分後になりますが、我が家のハッピーライフには、やはりなくてはならないものと言えます。

 この辺のことを書くとものすごく長くなりますので書けませんが、モラロジーとのご縁を今も継続させていただいている所以です。

 このようなことがこうしてはっきり書けるようになったのは、私の心の中で何か変化が起きているからでしょうね・・・。

 来月21日で、もう61歳になるんですからね・・・。

 おっさん、61歳にして、スッキリ!(笑)

 

 なんか今日も長くなってしまいました。写真のことは、ようく見ていただければ分かりますので、ここでは書かないことにします。(笑)

 でも、簡単でしょ?

 ということで、今日もありがとうございました。 (toshi)

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うちの家はみんなが悪い!

2010年06月24日 | 本っていいな!

 いつもありがとうございます。toshiです。

 今日は、高木善之さん(ネットワーク『地球村』代表)の本に紹介されている、ある子どもが書いた作文をご紹介させていただきます。

 

 うちの家はみんなが悪い

 きょう私が学校から帰ると、お母さんが 「お兄ちゃんの机を拭いていて金魚鉢をおとして割ってしまった。もっと気をつければよかったのに、お母さんが悪かった」 と言いました。

 でも私は思い出しました。きのうお兄ちゃんがはしっこに置いたとき私は 「危ないな」 って思ったのにそれを言わなかったから、私が悪かったと言いました。

 夜、帰ってきてそれを聞いていたお父さんは、「いや、お父さんが金魚鉢を買うとき、丸い方でなく四角い方にすればよかったなあ。お父さんが悪かった」 と言いました。そしてみんなが笑いました。

 うちはいつもこうなんです。うちはいつもみんなが悪いのです。

                                 (ある作文より)

 何という家族でしょう、何という人たちなんでしょう。

 責め合わず、責任逃れをせず、皆が信頼し合い、認め合い、やさしさがあふれています。まるで 「幸福家族」 「聖家族」 のようではありませんか。

 すべての人がこのようであれば争いも破壊もなくなります。

 私たちが求めているのは安全で平和で自由な社会です。

 そしてそれはだれかが作って与えてくれるものではありません。

 それを実現していくのは、またその実現を促すのは、私たち一人ひとりです。

 無条件で、非対立で、まず私からの実践で、少しずつ・・・。

 

                         高木善之著 「本当の自分」 より

 

 なんか、この文章を書きながら思い出しました。

 これって、以前、このブログでご紹介したような気がするなぁ~。

 まっ、でもいいや。なかなかいいお話ですもんね・・・。

 この高木善之さんにも結構惹かれ、あちこちの講演会やワークショップなどに行った時期がありました。でも、高木さんのやっておられることを、なかなか実践出来なかったです。続かなかったです・・・。

 高木善之さん、やはり素晴らしい方ですね。

 

 今日の写真は、勿論、生前の 「母のお仕事」 ですよ

 私のイタズラではありませんからね。(笑)

 ある時期、母はこんなことを盛んにやってましたが、一度も 「私が悪かった」 とは言ったことがありませんよ。(笑)

 それどころか、一所懸命やってて、とても楽しそうでした。(笑 )

 ですから、我が家の悪い人は、私と妻の二人だけ・・・。(笑)

 でも、とっても温かい 「幸福家族」 です。

 

 今日もまた、ありがとうございましたぁ~! (toshi)

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ハッピー・父の日! 日にち遅れのプレゼント!

2010年06月23日 | ハッピーライフ!

いつもありがとうございます。今日も、toshiで~す。(笑)

 しばらくは私ばかりとなりますが、よろしくお願いしま~す!(笑)

 

 今日は珍しく、短く行きますよ。(笑)

 いつもお読みいただく皆様のことを思うと、胸が痛みます。(笑)

 でも、ブログ始めた頃と思うと、訪問者数が増えて、感謝です。

 本当にありがとうございます。

 

 今日もまた、我が家の父の日です。

 2回目の父の日です。(笑)

 3日遅れの、またまた嬉しい父の日です。(笑)

 写真を見てください。

 素敵な言葉が書かれているでしょ?

 先ほど届いた長女からのプレゼントに入っていた絵ハガキです。

 

 そばにいても

 離れていても

 父さんの目

 父さんの温りに

 守られていたから

 今 私たちが在る

 父さん ありがとう 

 

 大阪に住んでいる長女から今晩届いた「父の日プレセント」 に、結構奮発したであろう品物と一緒に添えられていた絵ハガキです。

 この絵ハガキ。いわゆる市販の絵ハガキです。

 しかし、何も言えないほど、今の長女の心境を表しています・・・。

 それを物語るように、いつもなら必ず添えられている手書きのレターが入っていません。

 「今 私たちが在る」 という表現も、まさにピッタリ!

 今の長女の生活を、そのまま表しています・・・。

 

 1回目の父の日は、1日遅れの21日月曜日。

 美容院が休みの二女が、わざわざ家まで来てくれました。

 おいしいデザートを手に、名古屋から来てくれたんです。

 「こんなんでごめんね!」

 二女は申し訳なさそうに言ってくれたが、そんなことは全くないよ。

 でも、いつもなら丁寧な手作りの手紙を添えてくれる二女からすれば、そんな気持ちになったのかもしれませんね。

 そんなことはないよ。父さんは十分嬉しいよ・・・。ありがとう!

 

 長女も次女も、少し遅れの父の日プレゼントでした。

 それぞれ忙しい中を、ちゃんと今年も届けてくれました。

 こんなこと、私は父にしていただろうか・・・?

 それを思うと、娘たちはスゴイ!と思います。

 日にち遅れなんて、全く問題じゃない・・・。

 気持ちは、しっかり届いてるからね。

 

 今日は6月23日・・・。

 ちょっと遅れた、娘たちからの心に残る贈りもののお話でした。

 長女の誕生日は?

 アッ!、昨日だ。(笑)

 ますます、娘たちはスゴイと思いました。

 有難いですね。感謝ですね・・・。

 

 結局、今日も長くなってしまいました。(笑)

 今日もハッピーな一日でした。感謝で~す。

 いつもいつも、ありがとうございまぁ~す!(toshi)

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雨の日の小さな思いやり 

2010年06月22日 | 大切なこと

いつもありがとうございます。toshiです。

 写真は、母の生前の〝お仕事〟です。

 こういった写真を撮ることが、会社から帰った私の楽しみでした。

 今から思うと、何もかもが、生きてる証、生きてる喜びでした・・・。

 今にして思うと、全てがハッピーでした・・・。

 

 話がはガラッと変わります。(笑)

 この頃、雨がよく降りますね。

 梅雨に入っていますので、当然と言えば当然ですが・・・。

 数日前、ある光景を目にしました。

 かなり高齢の女性が、豪雨の中、傘をさして国道横の歩道を歩いておられたんですね。

 私がその女性に気づいた時の姿は、横を通りすぎたトラックのタイヤからの水しぶきが大量にザバァー!とかかり、それをよけるべく傘を横にして身体を小さく折り曲げた姿でした。

 その姿を左前方十メートルぐらいの位置で見た私も、すぐにスピードを落としたものの、水しぶきがかからなかった確証はありません。

 通過した後、走りながらも、何とも言えない気持ちになりました。

 

 こういうのって、良くありますよね。

 特に豪雨の時は、時々経験します。

 自分が車に乗っている時だけでなく、歩行者として歩いている時にも年に1~2度は経験します。

 数ヶ月前、歩いていて思いっきり水をかけられたことがありました。

 その時、通り過ぎた車を振り返って、思わず思いましたね。

 「ウワァ~!気をつけてくれよなー!」

 実際は、もっときつい感情でしたが・・・。(笑)

 でも、この経験が、運転手には必要なんですよね・・・。

 

 人間って、自分で経験しないと気づかないことってありますね。

 このことって、私だけではないと思いますが・・・。

 自分が、ウーッ!って思えるような経験がないと、そのことに対する感度が鈍くなるのが普通なのかも知れません。

 それと、例えこのことに気が付いていても、ああいう場面では防ぎようがない時もありますからね。

 でも、それを承知で、あえて言うとしたら・・・。

 やっぱり、ドシャ降りの時の運転では、歩行者に気づいたら、先ずは減速しましょう。

 きっと、雨の日でも、気分良く運転できると思います。

 

 傘かしげ

 雨や雪の日、互いに濡れないように、傘を人のいない外側にすっと傾(かし)げてすれ違うしぐさ。

 

 この 「傘かしげ」 は、江戸しぐさの中でも特に認知の高い往来しぐさ・・・と言われているもののようです。

 江戸しぐさは、人口百万人の大都市であった江戸の町方のリーダーたちが、互いに気持ち良く共生するために築き上げた、人づき合いの心構えを形にしたものといわれているものですね。

 先ほどの運転時の水しぶきの問題、勿論江戸しぐさにはありませんが、その思いやりの気持ちだけでも学び、是非とも実践したいですね。

 最近、いろんな面で江戸時代にスポットが当てられているようですが、今でも学ぶべきことがいっぱいあるようです。

 

 19日(土)に、勝川弘法市のイベント広場で笑いヨガをやらせていただきました。ホームページに書きましたので、覗いていただければ嬉しいです。

 http://dokodemoicchao.com/021/

 今日も、いいことがいっぱいありますよ~!

 お読みいただき、ありがとうございまぁ~す。

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