こんばんは、白黒茶々です。
前回、白黒茶々家の新入りとしてやって来た水色ちゃんには波という名前が授けられました。 そのとき、箔母さんと意見が合ったことに驚き歓喜した私は、思わず彼女とハイタッチしたのですけど、話のほうは、私・たつぴ・箔の白黒茶々家の男衆がけいママさんから波を譲り受け、帰路に就いたところから始めさせていただきます。
波は車に乗せられてすぐに、鳴き始めました。 心配したたつぴが彼女の隣の席に移動しても、静まりませんでした。「鳴かなくても大丈夫だよ、………なみ」この時点では、名前の呼び方がまだぎこちない私。 それでも、それからしばらくしたらおとなしくなりました。
しかし、私はまっすぐ家には帰らず、せっかくなのであるところに寄り道していくことにしました。できることなら伊奴神社(名古屋市西区)や清州城(清須市)あたりに行きたかったのですけど、遠回りになるのでもう少し寄りやすいところにしました。 けいママさん家のある一宮から小牧に行く途中の道を、少し北に外れたところにある、私が選んだ珍名所とは………
さあ、たどり着きましたよ 箔が向かっていく先には、「御嶽薬師尊」と刻まれた立派な石碑がありますね。
さっそく連れ出せられるように、波には首輪とリードを用意し、その場で初めて装着してみました。 ちなみにこれらは、箔母さんからのプレゼントです。波のイメージカラーの水色にしてみたのですけど、似合うでしょうか?それよりも、今回の目的地ですよ 彼女の視線の先にあるものは………
インパクトありありの大仏様でした。 こちらの巨大な薬師如来像は、地元では「布袋大仏」と呼ばれています。コンクリート製で、高さは18m。白黒茶々家が家族旅行で訪れた奈良大仏より2m高く、こちらも家族旅行のコースにあった越前大仏と同じくらいなのですよ。それから私と箔は、実は布袋大仏とは以前に一度ご対面したことがあるのですよ
鍼灸院を営んでいた故前田秀信氏は、43歳のときに夢のお告げがあり、大仏建立を決意しました。 それから私財を投げうって、手作業で5年の歳月を費やし、昭和29年2月に完成(開眼)。 それが、こちらの布袋大仏であります。
布袋大仏はただの大仏ではなく、前田秀信氏の頃から営まれていた鍼灸院と一体化しているのですよ その名もズバリ、大仏接骨院
おや?その入口に、何やら張り紙がしてありますね。 カメラさん、もう少し近付いてもらってもいいでしょうか?
う~む……… どこかの外国語で書かれていますけど、その片隅に小さく日本語の説明もありますね。 それによると、大仏接骨院は他の場所に移転したみたいです。そういえば、以前に私が来たときと比べると、大仏さんのまわりは手入れがされていなくて、草が生い茂ったりしているような。
せっかくなので、大仏さんの周辺を少し歩いてみます。 さらに、波が見上げる視線の先には………
住宅街の中に聳え立って(座って?)いる、布袋大仏が迫っていました。 その位置は名鉄の線路からも近く、乗客のなかには突然列車の車窓に大迫力で飛び込んでくる大仏さんの姿に、ギョッとした方もいると思います。
そうしたら、締めに布袋大仏をバックに記念撮影をしておきましょう。 これは、箔と波の記念すべき初めてのお出掛け写真ということになります。しかし、まわりの樹木が生い茂っているのに加えて、夕暮れ時の光の加減もあって、大仏さんのお顔が写っていませんよ。 とはいっても、あまり遅くなってはいけないのでこのまま、まっすぐ家に帰るようにします。
布袋大仏から約2時間ほどで、私たちは白黒茶々家にたどり着きました。 波ちゃ、こちらがこれから暮らすことになる家ですよ。さあ、キャリーから出てきなさい。彼女はまわりの様子をうかがいながら、そこから顔を出しました。 その視線の先には、目からビームを発する生命体が 猫の銀姉さんです。
銀姉さんは怖いもの見たさというか、恐る恐る波に近付いてきました。その動きはぎこちなく、一昔前のロボットのようです。
引き続きその様子を観察していたら、銀はやはりこわばった動きのまま後ずさりしていきました。 一方のお京さんは、波には最初から近付こうともしません。私は彼女らの手荒い歓迎(『シャー 』と威嚇)を予想していたのですけど、ファーストコンタクトは意外と静かなものとなりました。
さらに彼女は箔母さんとご対面し、正式に「波」の名前を賜ったのです。 波はこれから、新天地の白黒茶々家でどのような生活をしていくのか?できるだけそのあたりも漏らさずに、綴っていきたいです。
布袋大仏のお顔にポッとなられた方は、こちらに投票してやってください。
前回、白黒茶々家の新入りとしてやって来た水色ちゃんには波という名前が授けられました。 そのとき、箔母さんと意見が合ったことに驚き歓喜した私は、思わず彼女とハイタッチしたのですけど、話のほうは、私・たつぴ・箔の白黒茶々家の男衆がけいママさんから波を譲り受け、帰路に就いたところから始めさせていただきます。
波は車に乗せられてすぐに、鳴き始めました。 心配したたつぴが彼女の隣の席に移動しても、静まりませんでした。「鳴かなくても大丈夫だよ、………なみ」この時点では、名前の呼び方がまだぎこちない私。 それでも、それからしばらくしたらおとなしくなりました。
しかし、私はまっすぐ家には帰らず、せっかくなのであるところに寄り道していくことにしました。できることなら伊奴神社(名古屋市西区)や清州城(清須市)あたりに行きたかったのですけど、遠回りになるのでもう少し寄りやすいところにしました。 けいママさん家のある一宮から小牧に行く途中の道を、少し北に外れたところにある、私が選んだ珍名所とは………
さあ、たどり着きましたよ 箔が向かっていく先には、「御嶽薬師尊」と刻まれた立派な石碑がありますね。
さっそく連れ出せられるように、波には首輪とリードを用意し、その場で初めて装着してみました。 ちなみにこれらは、箔母さんからのプレゼントです。波のイメージカラーの水色にしてみたのですけど、似合うでしょうか?それよりも、今回の目的地ですよ 彼女の視線の先にあるものは………
インパクトありありの大仏様でした。 こちらの巨大な薬師如来像は、地元では「布袋大仏」と呼ばれています。コンクリート製で、高さは18m。白黒茶々家が家族旅行で訪れた奈良大仏より2m高く、こちらも家族旅行のコースにあった越前大仏と同じくらいなのですよ。それから私と箔は、実は布袋大仏とは以前に一度ご対面したことがあるのですよ
鍼灸院を営んでいた故前田秀信氏は、43歳のときに夢のお告げがあり、大仏建立を決意しました。 それから私財を投げうって、手作業で5年の歳月を費やし、昭和29年2月に完成(開眼)。 それが、こちらの布袋大仏であります。
布袋大仏はただの大仏ではなく、前田秀信氏の頃から営まれていた鍼灸院と一体化しているのですよ その名もズバリ、大仏接骨院
おや?その入口に、何やら張り紙がしてありますね。 カメラさん、もう少し近付いてもらってもいいでしょうか?
う~む……… どこかの外国語で書かれていますけど、その片隅に小さく日本語の説明もありますね。 それによると、大仏接骨院は他の場所に移転したみたいです。そういえば、以前に私が来たときと比べると、大仏さんのまわりは手入れがされていなくて、草が生い茂ったりしているような。
せっかくなので、大仏さんの周辺を少し歩いてみます。 さらに、波が見上げる視線の先には………
住宅街の中に聳え立って(座って?)いる、布袋大仏が迫っていました。 その位置は名鉄の線路からも近く、乗客のなかには突然列車の車窓に大迫力で飛び込んでくる大仏さんの姿に、ギョッとした方もいると思います。
そうしたら、締めに布袋大仏をバックに記念撮影をしておきましょう。 これは、箔と波の記念すべき初めてのお出掛け写真ということになります。しかし、まわりの樹木が生い茂っているのに加えて、夕暮れ時の光の加減もあって、大仏さんのお顔が写っていませんよ。 とはいっても、あまり遅くなってはいけないのでこのまま、まっすぐ家に帰るようにします。
布袋大仏から約2時間ほどで、私たちは白黒茶々家にたどり着きました。 波ちゃ、こちらがこれから暮らすことになる家ですよ。さあ、キャリーから出てきなさい。彼女はまわりの様子をうかがいながら、そこから顔を出しました。 その視線の先には、目からビームを発する生命体が 猫の銀姉さんです。
銀姉さんは怖いもの見たさというか、恐る恐る波に近付いてきました。その動きはぎこちなく、一昔前のロボットのようです。
引き続きその様子を観察していたら、銀はやはりこわばった動きのまま後ずさりしていきました。 一方のお京さんは、波には最初から近付こうともしません。私は彼女らの手荒い歓迎(『シャー 』と威嚇)を予想していたのですけど、ファーストコンタクトは意外と静かなものとなりました。
さらに彼女は箔母さんとご対面し、正式に「波」の名前を賜ったのです。 波はこれから、新天地の白黒茶々家でどのような生活をしていくのか?できるだけそのあたりも漏らさずに、綴っていきたいです。
布袋大仏のお顔にポッとなられた方は、こちらに投票してやってください。
箔君の堂々たる案内ぶりさすがです。
新人の波ちゃん、これからがんばって下さい
一年前自分がそうでしたから・・・・ ハハハッ 今もデレデレですけどね。
箔ちゃんとたつぴくんと波ちゃんの写真 小首かしげて可愛さ爆発ですな!
箔ちゃんと波ちゃん うまく遊べてるかな?
箔ちゃん いいお兄ちゃんしてるかな?
うぅ~ 気になりますなぁ~
箔はもう慣れた様子ですけど、波は初めてのことばかり。初っ端から布袋大仏は強烈だったと思いますけど、これからもいろんなところに連れて行ってあげたいです。
女の子のスピッツを仔犬の頃から飼うのは初めてで、とても新鮮です。 やはり子供らしく、やんちゃなだけではなくパワフルで、箔も含めて私たちは毎日彼女に翻弄させられています。 それでも、ぽん吉親父さんがご指摘されたとおりで、全てがいとおしくて何でも許してしまい、デレデレなのですよ。ももちゃんも、小さい頃からずっと可愛かったのでしょうね。
波の初めての記念撮影はどこかぎこちなく、らしさが出ているように思えます。波ちゃ、これからはカメラの前でのポーズを覚えていくのだゾ
箔は特に面倒見がいいという感じではなく、波とは普通に接しています。これから息が合うようになれば、彼らの関係も変化していくと思います。
可愛い娘ちゃんのお迎えおめでとうございます!!
今年もどこかでお会いできたらもふもふさせてくださいね
さすが白黒茶々さん!
帰りの道中で布袋大仏に寄って行かれたなんて~
…お迎えの日の帰る車を見送ってた私たち、マンションの角を曲がる頃にけたたましい波ちゃんの声を聞いてました!
でも、初めてお外で早速旅犬の仲間入りできた波ちゃん。羨ましい~♪
これから、どんな旅や出逢いが待っているのでしょう~
楽しみにしてますよ
波ちゃん、白黒茶々家生活スタートですね。
銀姉さんの後ずさりがツボってしまいました。( *≧艸≦)
そんな私たちにお祝いのお言葉をくださり、ありがとうございます。
秋におこなわれるであろう琵琶湖オフで、波にオフ会デビューをさせようと目論んでいます。またそちらのほうで、lovebibiさんたちとご一緒したいです。
自宅と一宮との往復だけではもったいないと思い、今回も最初から寄り道を狙っていました。 そんな私にお褒めのお言葉をくださり、ありがとうございます。
波の声、確かに大きかったのですけど、車の外の住宅街にまで響いていたのですか それでも、布袋大仏を前にしたときには、イイ子でしたよ。 この調子で、電車のほうもデビューさせたいです。
これから出逢いや触れ合う機会を増やしていきたいのですけど、地元から徐々に足を伸ばしていくようにします。
波の白黒茶々家での生活の第一歩は、布袋大仏への寄り道、第二歩は銀姉さんの神妙なお近付きと後退。 彼女にとっては、強烈な一日になったと思います。