こんばんは、白黒茶々です。
気付いたら1ヶ月以上も経ってしまいましたけど、今回も2月11日の話となります。 私がふと思い立って……… というよりは以前から気になっていて、機会があったら波や狛とともに行ってみたいと思っていたところは………
写真はちょっと違うアングルなのですけど、浜松市の東大山の花川沿いに植えられた、川津桜の並木にございます。 私たちはまず、その手前まで来てみました。
その頃は時季的にはまだ早いみたいで、ようやく咲き始めたといった感じですね。
その一方で、その下の菜の花は今まさに見ごろとなっていました。
そういえば、昨秋に岡崎東公園での紅葉狩りでご一緒してくださったグレートピレニーズの小梅君・のんちゃん・いちごちゃんたち(略してピレニーず)のお住まいは、この近くと言っていましたね。 それなら、せっかくなので「今、近くまで来ている」とメールを送ってみましょう
………と思ったまさにその時に、川津桜の下を3頭のピレニーズらしき白い犬を連れて歩いている人の姿が私の目に飛び込んできましたよ
ピレニーズは大きいので遠くからでも目立ち、3頭も飼っている人は滅多にいないので、彼らに間違いないでしょう
私は波と狛を引き連れて、川津桜の下に猛ダッシュしました。
やはり、そのピレニーずでした。 しかも、その日は旦那さんがお仕事ということで、奥さん1人が連れていて……… みんなして引っ張ったりすることなく大人しく付いていって、なんてお利口なのでしょうか
そうしたら、この思いがけない出逢いを記念して………
川津桜や菜の花をバックにして、集合写真を撮っておきましょう こうしてみると、大きさの差(略して大き差)がハッキリしていて、スピッツが小型犬に見えてしまいますね。
その間にピレニーずのママさんが「あの生き物って何?」と、川を指差しました。 私がそのあたりをよく見てみたら、ネズミ以上カピバラ以下の大きさの齧歯目(げっしもく)の生き物が水辺を歩いていました。これは、ヌートリアだ
一昨年の夏に波と探索隊を結成し、西伊場や佐鳴湖を探したりしたのですけど、この日ようやく実物と出くわすことができましたよ
しかし私が感激している間に、彼らは巣穴の中に隠れてしまい、写真に撮りそびれてしまいました。
川津桜は、ちらほら咲いていてもきれいですね。 露店も出るという川津桜まつりは、その4日後から始まるそうです。
そうしたら、今度は満開となったところで、できたらまつりの開催期間中に再び訪れたいです。
ピレニーずと別れたあと、私たちはこれもまたその近くにある、白山神社に向かいました。 それは動物を扱った人気番組にも出たことがあり、そちらでは馬頭観音という名前で紹介されました。
さあ、その白山神社に着きましたよ ………って、なんかテレビと違うような。
慌てて調べてみたら、白山神社でも私が目指していたのとは違う白山神社でした。
そうしたら、馬頭観音のほうの白山神社はどこにあるのでしょうか?そのあと、急いで探してみたら………
なんとか見つけることができて、白山神社(1)からはちょっと遠かったので、車で移動してきました。 馬頭観音を祀る、こちらの白山神社(2)は………
このような外観をしております。 「この神社、テレビで見たような」と思われたアナタは、なかなか鋭いです
そうです
こちらは日テレ系の人気動物番組「志村動物園」で、浜松の白井さんが馬に乗って参拝したりお祓いを受けたりした、神社であります。
保護した馬やヤギなどの37匹の動物と暮らしている白井さん。私は以前からお逢いしたいと思っていました。
そのご一家のお住まいは、こちらから歩いていけないこともないところに……… いや、それは私がアタリを付けた場所なので正確ではないのですけど、今から波と狛を連れてそちらに向かおうと思います。
いや、その前に……… 白井さんと無事にお逢いできるように、白山神社(2)に祈願しておきましょう。
番組の白井さんコーナーでは、このような道路もテレビに映っていたような気がするので、こちらで間違いないでしょう。 それにしても、歩いていくとけっこう距離がありますね。
車で行けばすぐなのですけど、ご自宅やご近所に迷惑となってはいけないので、先ほどの白山神社(2)に乗り捨ててきました。
それから、もしそちらに白井さんがいらっしゃったとしたら、自然な形で入り込むことができたらいいのですけど。
とかなんとか言っているうちに、私たちはこのような柵に囲まれたところに行き着きました。
しかも中にはヤギがいて、波と狛はグイグイ迫っていますし。 これは、もしかしたら………
そうです 白井さん家の放牧場であります。こちらも、私がアタリを付けてきたのですけど、合っていました。
しかし、ヤギたちも白い子羊(波と狛のこと)に興味津々で、みんなしてこちらに寄ってきてしまいました。
さらに、そこには………
白井さん家のお母さんこと、由紀子さんもいらっしゃいました テレビで観たのと一緒ですよ
私は「こんにちは
」と挨拶してから、いろいろと話をさせていただきました。やはり目の前にヤギがいたので、まずはヤギ談義となりました。
私の地元にある道の駅潮見坂にもヤギはいるのですけど、彼女はその存在だけではなく、黒ヤギのすみちゃんが最近出産したことまでご存知でした。
また、波と狛の名前を紹介する際に私が「両方とも人気アニメからいただいた」と言ったら「ああ、やっぱり」と。こちらもご存知のようでした。
それに加えて「スピッツなんて珍しいですね」とも言ってくださって。私たちが突然お邪魔したにも関わらず、気さくに対応してくださり、ありがとうございました。
「志村動物園」では、白井さん一家は多くの動物の世話に追われながらも陽気にこなしていき、彼らへの愛情も感じられます。 またそのコーナーに、浜松や浜名湖など、私にとっては見覚えのあるところが出てくるのもいいですね。
それから「~だら?」や「~ら?」など、息子の鴻明君や迅君から時おり発せられる遠州弁にも親しみを感じます。
(※ともに『~でしょう?』という意味)そんな白井さんと、またいつかお逢いできることを願っています。
ピレニーず → ヌートリア → 白井さん家のヤギという展開に、おどけっちゃった(驚いた)方は、こちらに投票してやってください。
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