波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

究極の二択

2007-06-02 00:54:08 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
究極の二択………とは言っても、決してお笑い芸人の犬井ヒロシさんのことではありません。この二択をあなたならどうするか、ふと立ち止まって考えてみてください。

ある日のこと、たつぴのガールフレンドのあいちゃんが我が家に遊びに来ました。 そんな彼女を白黒茶の犬猫たちがお出迎え………本来ならそうするところなのですけど、「うわ~、大きい猫が近づいてきた~、黒いネコもこっち見てるぅ、オマケに犬まで尻振ってるし………おばちゃん、なんとかして~ 」あいちゃんは大の動物嫌いなので、箔、茶々、黒の3匹は問答無用で和室に蟄居させられることになってしまいました。 ちなみにその状態はあいちゃんが帰ったあと、箔母さんがその3匹のことを思い出すまで続きました。 



私は仕事から帰ってきたあとに、そのことを聞きました。「そりゃー、3匹には気の毒なことをしたねえ 」しかしそう言いつつも、私の脳裏にはあることがよぎっていました。
もし相方が動物ギライで、結婚をする場合ペットを半永久的に飼えないということになったらどうしようか。
その相手よりもペットのほうを優先したら、「あたしより生き物のほうが大事なの」などという事態に……… そうすると、彼女をとるか、ペットをとるかという究極の二択を迫られることになってしまいます。もし箔母さんが動物ギライだったら、どうしていただろうか………う~~~む、もしもの話でこんなに悩んだことは今までにありませんでした。

こうなったら彼女にも同じことを聞いてみるしかありません。果たして、箔母さんはこのことに対してどのような返事をするのでしょうか?どきどき ちなみに彼女は大の猫好き(猫派)なので、ペットの部分はネコということにしておきましょう。
「もし私が猫ギライだったら、結婚してた?」
「そういうことだったらお断りしていました、この話はなかったということで………」
即答でした。共に動物好きでよかった~ 

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミラクルはあるのよ! (ういそらふう)
2007-06-02 17:06:29
それがね、奇跡は起きるのです!

友人は犬嫌い。
傍にも寄れなかったし、もちろん触れなかったし。
(羽衣は3メートル先に居ただけで悲鳴をあげられちゃったの
でも、ダンナ様は犬大好き
ダンナ様は犬を飼いたかったけどあきらめてたの。

でもでも、
産まれたばかりの羽衣のわんこ'Sを見て、
飼うことを決めたんですよ

最初は少しづつ触れるようになって、抱っこできるようになって、
今では一緒のベッドで寝てるんですって

ミラクルはあるのですよ

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ういそらふうさん♪ (白黒茶々)
2007-06-02 23:25:28
それはすばらしいです
犬に硬く心を閉ざした人が、子犬のかわいさに次第に心を許していく………
ういそらふうさん、感動的でしかも奇跡的な話を聞かせてくださり、ありがとうございます。 なんかスゴく救われたような気分になりました。

一方で、箔が原因で犬ギライになる人が出現しないように注意しなければいけません。
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難しい選択です~ (viviママ)
2007-06-03 20:03:05
でも ちなみにσ( ^ー゜)の実家の両親のことをいえば・・・母親は大の猫好き・・・それに対して父親は大の≡ΦェΦ≡嫌い・・・
でも 母の意見が強く通っていた我が実家
猫が耐えたことがありません。。
猫がチョロチョロ目の前を通るだけで『シーーー』って追い払っていた父親・・・・
それでも ここ数年前 自宅の前に捨てられていた目も見えない子猫を拾ってから
大の猫好きに変身~~~~~(≧∀≦)ぶっ
今ではその猫のことを『ハッピ~~』って猫なで声で呼ぶ・・・この変わりようにはビックリ!
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Unknown (さくら母)
2007-06-03 20:16:24
我が家は私が大のワンコ好きで今までワンコのいなかったのは2年ほど・・・
父さんは結婚するまでワンコにふれた事もなかったんですよ
結婚する前にワンコ好きですか?って聞いて見た事も無かったです
でも飼ってしまうともう
動物は癒してくれるし最高
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Unknown (ゆき)
2007-06-03 22:28:36
私も考えたことありました。
好きになった人が動物嫌いだったらって、
でも、①動物嫌いの人と深く心が通じることは無いだろう。②動物好きでなくても、私が動物のよさを教えてしまう。
などと考えていましたが、取り越し苦労で夫も夫の両親も動物好きでした。
たつぴくんの運命の人もきっと動物好きですよ。
その彼女も動物好きに徐々に洗脳してしまいましょう。
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viviママさん♪ (白黒茶々)
2007-06-03 23:17:39
viviママさんのお父様は、元猫嫌いだったのですか。
それが、猫と関わっていくうちに猫のかわいさに気付き、気が付いたら大の猫好きに………すばらしい展開です

私の叔母は大の猫好きだったのですけど、大の猫嫌いの旦那さんと結婚して以来、彼に合わせて猫のいない生活を送っています。ちなみにその子供達も動物嫌いに育ってしまいました。
みんながその後、猫や犬のすばらしさに気付いてくれるといいのですけど。
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さくら母さん♪ (白黒茶々)
2007-06-03 23:24:45
私の実家も、私が生まれる前から犬が絶えたことがなかったので、私は家に犬のいる生活が当たり前のように思っていました。

動物嫌いの方の中には、食わず嫌いもいると思います。動物に関わっていくうちに彼らに癒やされていき、気が付いたら動物のいない生活が考えられなくなるほどに………そういうのもいいですね。
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ゆきさん♪ (白黒茶々)
2007-06-03 23:34:08
私の場合も、箔母さんとの付き合いは動物の話題から入っていったので、この場合のもしもに悩まされることはありませんでした。

ウチに来たあいちゃんはたつぴの運命の人になるのかどうかはまだ分かりません。これから長い人生の中でたくさんの出逢いや別れを繰り返していくうちに相方と出逢えればいいのですけど。もしその人が例のあいちゃんだったとしたら………動物の愛らしさ、すばらしさを懇々と伝えるしかありません。
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親が嫌いでも (アクアマリン)
2007-06-04 11:55:58
ちょっと論点はずれますが、親が動物嫌いでも子どもが好きな場合はありますよね。それってなんでなんでしょう?
私の親も動物嫌いでしたけど、私は幼い頃から犬に噛まれてもそばに寄っていくような動物好きでした。
主人の伯母の娘二人もそういうケースです。
なので必ずしも環境のせいばかりとは言えないような気もしますが。。。
ただ散歩をしていて寂しいなと思うのは、子どもが「ワンワンだ~」と言っても親が無視している場合。
そういう親御さん最近多いような気がします。

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犬派、猫派 (yokkoume)
2007-06-04 21:59:31
白黒茶々さん、こんばんは♪
わたしも早速遊びに来ました~
よろしくお願いします。

我が家には今、スピの小梅と猫のちゃちゃまるがいます。
犬好きなわたしは正直言って猫は大の苦手でした。
そんなわたしが猫と暮らすようになるなんて!
人の心は解りませんね

猫との暮らし、そのリズムはわたしにとってすごく心地よいものとなりました
でも、犬も諦めきれず小梅を迎えました。
心配をよそに犬と猫は仲良く暮らしています

犬派、猫派。。。わたしは動物派、かな?
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