波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

豊橋モーニング(に、私が)復活!

2020-07-15 01:33:10 | 美味情報

こんばんは、白黒茶々です。

最近はコロナをめぐる動きが怪しくなってきているのですけど、6月に入ったあたりは行動の規制がより緩和され、首都圏と北海道を除いた府県の間を行き来できるようになっていました。 前回の日記では、私は愛知県に入ってすぐのところにある喫茶パトリアさんで飲食だけしてすぐに帰ってしまいましたけど、実はそれに続く第2弾を密かに企てていたのですよ その計画は、その翌週となる6月7日の日曜日に実行に移されました。

………ということで、豊橋市三ツ相町にある喫茶しふぉんさんにやって来ましたよ こちらのお店は住宅地のど真ん中にあり、目印となるものも見当たらないので、事前の調査の段階からどのように行けばいいのか悩みました。 それでも、西のほうから攻めるようにしたら、迷わずにたどり着くことができました。

もちろんこちらでの目的は、モーニングですよ ただしドッグカフェではないので、が行けるのはここまで。 やはり前回と同じように私が食べ終わるまで、車の中で待っていてくださいませ。

実は、喫茶しふぉんさんは映画のロケ地……… ではないのですけど、豊橋市出身&在住の漫画家・佐野妙先生の注目作「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん」の1巻にも出てくるのですよ

確かに、漫画の中の風景と同じ佇まいです。 あまりにおしゃれなのでまわりの住宅に溶け込み過ぎていて、看板がないと喫茶店だとわからないぐらいです。

さらにその店内は木のぬくもりを感じる落ち着いた佇まいで、クツを脱いでスリッパに履き替えて入るようになっています。 こちらは普段は喫茶店となっているのですけど、もの作りの教室や展覧会などにも活用されているそうです。

そうしたら、さっそく注文しましょう モーニングメニューはホットサンドやおにぎりなどを含めて4種類あり、それらの中で私が選んだのは………

レギュラーでした。 これほどの内容で、ドリンク代(コーヒー450円)だけでいいなんて、とてもありがたいです

それから、トーストにはあらかじめバターが塗られているのですけど、それにしふぉんさんオリジナルのいちじくジャムを加えることもできます。 そうしたら、フルーツ感はあるものの甘さ控えめで、味の幅が広がりました。 これは一粒、いや、一枚で二度美味しいってヤツです
そして精算へ。レジのところには、佐野先生がお店に宛てて「だもんで豊橋」の登場人物たちを描いた直筆のサインが飾られていたのですけど、つい遠慮してしまってそいつを撮っていいか聞けませんでした。 それでも、心もお腹も満たされた私は、波や狛とともに………

今度は豊橋公園にやって来ました。 こちらは3月以来なので、約2ヶ月半ぶりとなります。

久しぶりに見る吉田城の模擬鉄(くろがね)櫓。この日は晴れていたので、曇り空だった前回より映えていました。

ちょっと角度を変えてみたら、また違った魅力が出てきました。

吉田城では現在、石垣を覆っていたりその隙間から生えている木を取り除く作業が進められています。 それによってその構造がより見えやすくなったり、破損している箇所が確認できるようになりました。

そうそう、このお城はNHK連続テレビ小説「エール」のロケ地にもなったのですよ その石垣をバックにして、音ちゃん(清水香帆)を父・安隆(光石研)が励ますシーンが撮られたりしました。

せっかくなので、私たちもそのあたりで記念撮影をしておきましょう

豊橋公園は、かつて吉田城があったところに造られました。 その中央付近には………

豊橋市美術博物館が設けられていて、さらにその一角には………

ネオこすたりかさんというカフェが併設されているのですよ

そのテラス席はワンコを連れて利用できるなんて、嬉しいですね。

しかも、豊橋だけにこちらでも朝の時間帯はモーニングサービスをやっているというではありませんか
※白黒茶々さん、まさか……… (編集部注)
その「まさか」ですよ (続く)


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 今回の日記のタイトルは「『だもんで豊橋』の!喫茶店だよ!」じゃないのかん?と突っ込みたかった方は、こちらに投票してやってください。

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