こんばんは、白黒茶々です。
3月3日の日曜日は、天気予報では雨となっていたのですけど、私はすでにいくつかの予定を入れていました。 しかし、その日が近付くに連れてその予報は変わっていき、その日は曇りで推移しそうな状況となりました。 そのような中で………
前日の土曜日の夜に新聞を読んでいたら、このような小さなお知らせの記事を見つけました。 近場の浜松市西区の渚園で全国規模のドッグショーが開催され、800頭もの純血種のワンコが集まるというのです なんて魅力的なイベントなのでしょうか しかし、これほど大規模で賑わいそうなイベントなのに、ほとんど宣伝されていなかったので、その時まで地元民の私でさえも知りませんでした。
………と言いつつも、実は狛はおろか波もまだ生まれていない6年前に、私は先代犬の箔を連れて1度だけそのイベントをのぞきに行ったことがあるのですよ。 その時もやはり宣伝のようなものはなかったか、あったとしても私の目には触れない程度でした。なので、当時ペットショップに勤めていた友人の口コミによって、その存在を初めて知ったのでした。その会場には、飼い主やトリマーによって極限まで綺麗にされたワンコが多数集まっていました。
出番を控えて独特の緊張感を持った彼らを刺激してはいけないと、私は意識していたのですけど、たくさんのワンコを目にした箔はテンションが上がり、お得意の前足ぶんぶんの動きをしまくっていました。
といったトコで、話は今年のイベント前夜の土曜日の夜に戻ります。 とはいっても、そのドッグショーは土日の2日間に渡って開催されていたのですけど。 もちろん、その存在を知ってしまったからには行く気マンマンなのですけど、すでに過密気味になっている私のスケジュールの中にどう組み込むか、悩むトコです。 そうしたら、当日(明日)はイベントの開始時間までに波と狛をその会場に連れていき、1時間ほど見学してから彼らを家に戻し、そのあとに本来予定されていた用事に取りかかることにしましょう。 そして、いよいよ日曜日の朝がやって参りました。
ところが、その日は朝から雨で、やむ気配はありませんでした。 曇りだと言っていたのにぃ~ こうなったら、やむを得ません。雨でもおこなわれているドッグショーには行くのですけど、波と狛は家に置いていくしかありません。 すまない、波狛ちゃ。
ということで、この日は私の単独行動となりました。その行程をぶっちゃけると……… 猪鼻湖畔の養蜂場で蜂蜜を購入し、浜名湖を挟んで反対側にある渚園でドッグショーを見学し、浜松市の北部のフルーツパークを会場とした北区 De まつりでゆるキャラたちとの交流と餅拾い。それに加えて、イオンペットで波のバースデーケーキを、カインズホームで狛のケージを買ってきて、ようやく帰路に就くという、我ながら豪華欲張りコースとなりました。
ということで、開店直後の蜂蜜屋で買い物を済ませてから………
久しぶりに渚園にやって来ましたよ 会場となっているその広場には、小雨の中とはいえ、テントや車がたくさん並んでいて、賑わっている様子が入口にまで伝わってきました。
そのような中に、今回の出陳犬の家族用のエリアが区分けされていて、各々の陣屋が設けられていました。 そこに止まっている車を見ていったら、品川とか大阪といったような遠方からの他県ナンバーも多数ありました。 さらに、ワンコと一緒に長距離を移動することも考慮したからなのか、マイカーをキャンピングカーやワゴン車にしている方も多かったです。 しかも、それらにはオリジナルのワンコのステッカーが貼られていたりして。よっぽどワンコが好きな気持ちが伝わってきました。
その会場には人間用のキッチンカーも並んでいて、お祭りムードを盛り上げていました。
もちろんドッグショーなので、ワンコのグッズやおやつを売っているお店もありましたよいや、そちらのほうが多かったような。そのような中、私がふらりと入ったお店では………
やよっちさんに連れられてきた、レオン君とくまちゃんに逢うことができましたよ 雨の中でも嬉しそうで、私も多少ムリをしてでも波と狛を連れてくればよかったと、思ってしまいました。 やよっちさんは、お知り合いがこのドッグショーに出陳すると仰っていたのですけど、他にも日本スピッツが来ているのでしょうか?
その会場内には、毛並みを整えるなどの調整をする場が何ヵ所か設けられていて………
さらに、メインとなるドッグショーのブースが全部で6ヶ所もありました。 そこで、次々と出陳犬が出番を迎えるようになっていました。これらの風景は、6年前と同じですね。 それらのところでおこなわれているのを見ていったら………
コリーがいました。小さい頃に「名犬ラッシー(たぶん再放送か続編)」を観た世代としては、憧れる犬種です。 サラサラでふわふわな毛も、いいですね。
ドーベルマンは一見コワモテなのですけど、賢くて運動も抜群というイメージです。 私は「ドーベルマン刑事(デカ)」も観ていたので、やはり気になる犬種です。
小さなパピヨンのこの子は、優雅でいいですね。 こちらの犬種は、テレビドラマには出ていないのですけど、それでもいいのです。そのような感じでフラフラしていたら………
日本スピッツの出番を控えているブースを発見 出陳は5頭とやや少なめなのですけど、やはり彼らの出番は見逃せません。それからしばらくして………
白ふわが桧舞台に立ち、いや、歩いていました。この風景は、何回観てもいいですね。 それにしても、みんなして綺麗にしておられる。
一方の、今朝の狛ときたら……… 小雨の降る中で裏庭(波狛庭)に放しておいたら、雨水が流れ落ちるところに池を掘って遊んでいたみたいで、上半身が泥まみれに。 その姿をブログのネタにすればよかったのに、その時の私にはそのような余裕はありませんでした。汚スピなのですけど、そんな彼に私は「二代目穴堀夫」の称号を与えました。 ちなみに穴を掘ったときの波ちゃは「穴堀姫」です。
※「あなほりお」に「あなほりひめ」なんて、安易なネーミングですね。(編集部注)
それはさておき私は、出番を終えたスピッツのうちの1頭のオーナーと、少し話をさせていただきました。彼の名前はムク君といって、神奈川県から来たそうです。またどこかでお逢いできるといいですね。
そのブースではサモエドの出番もあるみたいで、せっかくなのでそれを観てから次の目的地に行くことにしましょう
先週の岡崎公園でのゆるキャライベントでも、サモ仲間とご一緒したばかりなのですけど、大きくて白くてもふもふな体は、やはり魅力的ですね。 2頭だけの出陳でも、存在感はありありです。
ドッグショーは、高レベルのワンコの競い合いも見応えあるのですけど、フードなどのお店の中には試供品をもらえるところもあるので、こちらも見逃せません。 そのようなお店に、ウチには2頭いると言ったら、これほどの試供品をお持ち帰りすることができました。
そうしたら、さっそく波ちゃと狛ちゃに試食してもらうことにしましょう。 すでに彼女らは、期待に満ちた目をしていますね……… というよりは、フードをガン見しているような。
そのあと、私の「よし 」の合図とともに、勢いよく喰らい付きました。 やはりいいフードは美味しいみたいです。さらに体にもいいみたいなのですけど、私は取り扱い説明書を読まないで新しい電化製品などを使ってしまうような性分なので、そのフードの製品名や製造元などはチェックしていませんでした。
それでも、来年もこのイベントをやっていたら、今度こそは波と狛を連れていきたいです。
私がドッグショーの会場で逢ったわずか1週間後に、大切なお友だちのレオン君が亡くなりました。享年11歳と2日。その前日はやよっちさんと河津の桜を見に行って、元気そうな姿を見せていただけに、あまりにも急な旅立ちでした。
私が彼と初めて逢ったのは、今から8年前の平成23年(2011年)の1月のことでした。 当時の白黒茶々家のワンコは箔だけでしたけど、フクちゃんともども仲良くしてもらいました。彼はスピッツのなかでも毛のボリュームが凄まじく、その毛触りも最高でした。
それ以来、オフ会やイベントに加えてワンコの集まりなどでもご一緒してくれて、今思えば彼とは楽しい思い出ばかりでした。 それらの集まりの中に彼がいると、どこかホッとできる存在でもありました。
レオン君、急な引っ越しで旅支度だけではなく、心の準備もできていなかったことと思います。いや、生き物だったらいつでもこのようなことになる覚悟はできていたのかも知れません。いずれにしても、私はレオン君のことを忘れません。レオン君、今までありがとう。どうか安らかに眠ってください。
レオン君の勇姿が心に焼き付いている方は、こちらに投票してやってください。
3月3日の日曜日は、天気予報では雨となっていたのですけど、私はすでにいくつかの予定を入れていました。 しかし、その日が近付くに連れてその予報は変わっていき、その日は曇りで推移しそうな状況となりました。 そのような中で………
前日の土曜日の夜に新聞を読んでいたら、このような小さなお知らせの記事を見つけました。 近場の浜松市西区の渚園で全国規模のドッグショーが開催され、800頭もの純血種のワンコが集まるというのです なんて魅力的なイベントなのでしょうか しかし、これほど大規模で賑わいそうなイベントなのに、ほとんど宣伝されていなかったので、その時まで地元民の私でさえも知りませんでした。
………と言いつつも、実は狛はおろか波もまだ生まれていない6年前に、私は先代犬の箔を連れて1度だけそのイベントをのぞきに行ったことがあるのですよ。 その時もやはり宣伝のようなものはなかったか、あったとしても私の目には触れない程度でした。なので、当時ペットショップに勤めていた友人の口コミによって、その存在を初めて知ったのでした。その会場には、飼い主やトリマーによって極限まで綺麗にされたワンコが多数集まっていました。
出番を控えて独特の緊張感を持った彼らを刺激してはいけないと、私は意識していたのですけど、たくさんのワンコを目にした箔はテンションが上がり、お得意の前足ぶんぶんの動きをしまくっていました。
といったトコで、話は今年のイベント前夜の土曜日の夜に戻ります。 とはいっても、そのドッグショーは土日の2日間に渡って開催されていたのですけど。 もちろん、その存在を知ってしまったからには行く気マンマンなのですけど、すでに過密気味になっている私のスケジュールの中にどう組み込むか、悩むトコです。 そうしたら、当日(明日)はイベントの開始時間までに波と狛をその会場に連れていき、1時間ほど見学してから彼らを家に戻し、そのあとに本来予定されていた用事に取りかかることにしましょう。 そして、いよいよ日曜日の朝がやって参りました。
ところが、その日は朝から雨で、やむ気配はありませんでした。 曇りだと言っていたのにぃ~ こうなったら、やむを得ません。雨でもおこなわれているドッグショーには行くのですけど、波と狛は家に置いていくしかありません。 すまない、波狛ちゃ。
ということで、この日は私の単独行動となりました。その行程をぶっちゃけると……… 猪鼻湖畔の養蜂場で蜂蜜を購入し、浜名湖を挟んで反対側にある渚園でドッグショーを見学し、浜松市の北部のフルーツパークを会場とした北区 De まつりでゆるキャラたちとの交流と餅拾い。それに加えて、イオンペットで波のバースデーケーキを、カインズホームで狛のケージを買ってきて、ようやく帰路に就くという、我ながら豪華欲張りコースとなりました。
ということで、開店直後の蜂蜜屋で買い物を済ませてから………
久しぶりに渚園にやって来ましたよ 会場となっているその広場には、小雨の中とはいえ、テントや車がたくさん並んでいて、賑わっている様子が入口にまで伝わってきました。
そのような中に、今回の出陳犬の家族用のエリアが区分けされていて、各々の陣屋が設けられていました。 そこに止まっている車を見ていったら、品川とか大阪といったような遠方からの他県ナンバーも多数ありました。 さらに、ワンコと一緒に長距離を移動することも考慮したからなのか、マイカーをキャンピングカーやワゴン車にしている方も多かったです。 しかも、それらにはオリジナルのワンコのステッカーが貼られていたりして。よっぽどワンコが好きな気持ちが伝わってきました。
その会場には人間用のキッチンカーも並んでいて、お祭りムードを盛り上げていました。
もちろんドッグショーなので、ワンコのグッズやおやつを売っているお店もありましたよいや、そちらのほうが多かったような。そのような中、私がふらりと入ったお店では………
やよっちさんに連れられてきた、レオン君とくまちゃんに逢うことができましたよ 雨の中でも嬉しそうで、私も多少ムリをしてでも波と狛を連れてくればよかったと、思ってしまいました。 やよっちさんは、お知り合いがこのドッグショーに出陳すると仰っていたのですけど、他にも日本スピッツが来ているのでしょうか?
その会場内には、毛並みを整えるなどの調整をする場が何ヵ所か設けられていて………
さらに、メインとなるドッグショーのブースが全部で6ヶ所もありました。 そこで、次々と出陳犬が出番を迎えるようになっていました。これらの風景は、6年前と同じですね。 それらのところでおこなわれているのを見ていったら………
コリーがいました。小さい頃に「名犬ラッシー(たぶん再放送か続編)」を観た世代としては、憧れる犬種です。 サラサラでふわふわな毛も、いいですね。
ドーベルマンは一見コワモテなのですけど、賢くて運動も抜群というイメージです。 私は「ドーベルマン刑事(デカ)」も観ていたので、やはり気になる犬種です。
小さなパピヨンのこの子は、優雅でいいですね。 こちらの犬種は、テレビドラマには出ていないのですけど、それでもいいのです。そのような感じでフラフラしていたら………
日本スピッツの出番を控えているブースを発見 出陳は5頭とやや少なめなのですけど、やはり彼らの出番は見逃せません。それからしばらくして………
白ふわが桧舞台に立ち、いや、歩いていました。この風景は、何回観てもいいですね。 それにしても、みんなして綺麗にしておられる。
一方の、今朝の狛ときたら……… 小雨の降る中で裏庭(波狛庭)に放しておいたら、雨水が流れ落ちるところに池を掘って遊んでいたみたいで、上半身が泥まみれに。 その姿をブログのネタにすればよかったのに、その時の私にはそのような余裕はありませんでした。汚スピなのですけど、そんな彼に私は「二代目穴堀夫」の称号を与えました。 ちなみに穴を掘ったときの波ちゃは「穴堀姫」です。
※「あなほりお」に「あなほりひめ」なんて、安易なネーミングですね。(編集部注)
それはさておき私は、出番を終えたスピッツのうちの1頭のオーナーと、少し話をさせていただきました。彼の名前はムク君といって、神奈川県から来たそうです。またどこかでお逢いできるといいですね。
そのブースではサモエドの出番もあるみたいで、せっかくなのでそれを観てから次の目的地に行くことにしましょう
先週の岡崎公園でのゆるキャライベントでも、サモ仲間とご一緒したばかりなのですけど、大きくて白くてもふもふな体は、やはり魅力的ですね。 2頭だけの出陳でも、存在感はありありです。
ドッグショーは、高レベルのワンコの競い合いも見応えあるのですけど、フードなどのお店の中には試供品をもらえるところもあるので、こちらも見逃せません。 そのようなお店に、ウチには2頭いると言ったら、これほどの試供品をお持ち帰りすることができました。
そうしたら、さっそく波ちゃと狛ちゃに試食してもらうことにしましょう。 すでに彼女らは、期待に満ちた目をしていますね……… というよりは、フードをガン見しているような。
そのあと、私の「よし 」の合図とともに、勢いよく喰らい付きました。 やはりいいフードは美味しいみたいです。さらに体にもいいみたいなのですけど、私は取り扱い説明書を読まないで新しい電化製品などを使ってしまうような性分なので、そのフードの製品名や製造元などはチェックしていませんでした。
それでも、来年もこのイベントをやっていたら、今度こそは波と狛を連れていきたいです。
私がドッグショーの会場で逢ったわずか1週間後に、大切なお友だちのレオン君が亡くなりました。享年11歳と2日。その前日はやよっちさんと河津の桜を見に行って、元気そうな姿を見せていただけに、あまりにも急な旅立ちでした。
私が彼と初めて逢ったのは、今から8年前の平成23年(2011年)の1月のことでした。 当時の白黒茶々家のワンコは箔だけでしたけど、フクちゃんともども仲良くしてもらいました。彼はスピッツのなかでも毛のボリュームが凄まじく、その毛触りも最高でした。
それ以来、オフ会やイベントに加えてワンコの集まりなどでもご一緒してくれて、今思えば彼とは楽しい思い出ばかりでした。 それらの集まりの中に彼がいると、どこかホッとできる存在でもありました。
レオン君、急な引っ越しで旅支度だけではなく、心の準備もできていなかったことと思います。いや、生き物だったらいつでもこのようなことになる覚悟はできていたのかも知れません。いずれにしても、私はレオン君のことを忘れません。レオン君、今までありがとう。どうか安らかに眠ってください。
レオン君の勇姿が心に焼き付いている方は、こちらに投票してやってください。