波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

出陳犬、君こそスターだ!(スピッツクラブ展覧会その3)

2016-11-12 00:47:22 | ワンコイベントの類
こんばんは、波ですワン。
お父さんに連れられて、なみはスピッツクラブ展覧会がおこなわれている、横浜そごうの鐘の広場というところに来ているなの。



こちらにはたくさんの白スピ仲間が集まっているのですけど、なみはお気楽な見学組なの。 といいつつも、撮影用コーナーでポーズを取ってみました。 このあたりで、ナレーター役をお父さんに代わってもらいますなの。


こんばんは、白黒茶々です。
お昼御飯タイムを終えて、スピクラ展の会場には続々と、人やワンコが集まってきました。いよいよ午後の部が始まりますよ。



その初っぱなに、スペシャル賞の発表がありました。今年後半のイケワンは、こちらの6頭です 栗丸君レオン君王子君ラピスちゃんIVYちゃんNinaちゃん、おめでとうございます。



次は、GP賞ですね。司会者も兼ねているアクアマリンさんが連れているのは、幼犬のさくらちゃんにございます。 生後7ヶ月の幼犬とはいっても、すでにこの大きさなのですよ。 さくらちゃんはお母さん犬の胎内に7ヶ月もいたこともあって、生まれたときからかなり大きかったそうです。次に逢うときには、どこまでいっているのか楽しみです。



こちらは去勢・保護犬を対象とした、ユニコーン部門の審査ですね。緊迫した空気が、こちらにも伝わってくるようです。皆さん、自身の魅力を最大限に引き出してくださいませ。



そうしているうちに、MBS賞の発表がありました。その栄誉ある賞に輝いた男女各1名は、なんと ヴィヴィちゃんとアル君。夫婦揃っての栄冠に、司会者も驚いていました。 ともに、おめでとうございます。



スピクラ展は終盤に差しかかったあたりから、加速度的に盛り上がってきました。 そのような中で、一般部門の審査が始まったみたいですね。その結果………



金賞のEMS(オス)に栗丸君、EFS(メス)にラピスちゃんが決まりました お二方とも、おめでとうございます。
それに引き続いて、特別賞の発表がありました。こちらでは、リエルちゃん、サファイアちゃん、レオン君が呼ばれたのですけど……… なぜか、レオン君だけがなかなか来ませんでした。
「毎回必ずと言っていいほど、油断していて出遅れる方がいるのですよ」司会のアクアマリンさんの指摘は的を射ているのですけど、けっこう手厳しいです。 やよっちさんは大慌てで準備をして表彰に向かおうとしていましたけど、レオン君がリードから首抜けしたりして、さらに焦っていました。



それでも、なんとか取り直して栄えある列に加わることができたみたいです。 そこで、アクアマリンさんから「(昨年末に亡くなった)フクちゃんにも、いい報告ができますね」という暖かい言葉もありました。 レオン君ともども金賞に輝いた3スピの皆さん、おめでとうございます。



展覧会のスケジュールは以上で終わりなのですけど、私と波は帰る前に会場で行き逢ったお仲間たちと写真を撮りました。 左から、麿助君ハッピー君コタロー君リリィちゃん、ましろ君、波ちゃにございます。ちなみにこちらは、自然発生的に集まりました。



さらにヴィヴィアル家にお願いして、王子君も一緒になって総勢9頭の写真も撮りました。 ヴィヴィちゃん、アル君、ラピちゃん、瑠璃君、風ちゃん、爽ちゃん、小夏ちゃん、王子君、ご協力ありがとうございました。

そのあと、私は家へのお土産と晩に食べるお弁当を買って、帰路に就きました。 さすがの波も疲れたみたいで、その道中はキャリーの中で爆睡していました。 そして私たちは、最初の乗り換え地点となる沼津駅に行き着きました。
列車から降りたら、私はなんとなく身軽になったような気がしました。 これは、帰りの段階を1つクリアしたからでしょうか?………いや、先ほど乗ってきた列車の網棚に、お土産とお弁当を忘れてきたからでした。 と、とにかく、大急ぎでそちらに戻らなければ。頼むから、まだ駅にいてくれ~



その列車は、私たちが降りたホームに留まっていたのですけど、全部のドアは閉まっていました。すかさず私は、近くにいた清掃員のおいちゃんに、忘れ物をしたことを伝えました。 「弁当と土産を車内に置いてきてしまいましたぁ 」「清掃と点検をやってきたんだけど、そのようなものはあったかな?」「ほら、あそこの網棚の上に見えるでしょ?」「おお、あれか。この電車は折り返し運転することになっていて、準備ができたらドアが開くから、それまで待ってて」「ありがとうございます」このようにして、2つの大事なアイテムは無事に、私の手元に戻ってきました。



沼津駅では40分近くも乗り換え時間があったので、多少手間がかかっても大丈夫でした。 ここからはちょっと贅沢して、私たちは有料の快速列車のホームライナー浜松号に乗っていきました。



その車内で落ち着いたところで、晩御飯にしました。 ちなみに今回私が買ってきたのは、崎陽軒シウマイ弁当にございます。看板商品のシューマイをメインとして、唐揚げや甘辛く煮た竹の子、玉子焼きなどが入っていて、箸が進みます。
そして私たちは、浜松駅に到着しました。あとはその近くの駐車場から、ウチの車に乗っていくだけなのですけど………



その駅前は、仮装した人であふれていました。 そういえば、この日はハロウィン(※正確にはその前日)でしたね。規模は東京の渋谷には敵わないのですけど、その波はこの地方も含めた全国に及んでいるみたいです。 それにしても、マリオの発生率が高いような………

そういえば、家に帰る前に箔母さんに、家に置いてきた箔の様子を聞いたら、「かなりいじけているよ」と言っていました。彼は感情表現が大きいほうなのですけど、私たちがいない間は目を開けたまま寝ていて、箔母さんが近くで掃除機をかけても、ピクリとも動かなかったそうです。 なんて、わかりやすいヤツなのでしょうか とにかく、もうじきそちらに着くので、どうか機嫌を直してくれ~

そして、私たちはようやく再び顔を合わせることができました。その直後に、箔のことが大好きな波のほうが感情を爆発させ、激しく鳴き続けたのです 彼女も寂しかったのをガマンして、ずっといいコでいたのかと思ったら、私までうるっときてしまいました。 やっぱりみんな一緒に行きたかったんだよね。



そうそう、先ほどのアレで、箔は笑顔を取り戻してくれました。 今回のスピッツクラブ展覧会は、あっという間の1日でしたけど、そのぶんお仲間たちと楽しく充実した時間を過ごすことができました。それに、今まで以上に静岡県勢の活躍が目立ちましたし。来春の開催を、今から楽しみにしています。 あ、それから今回私が家に持ち帰ったお土産は、Mrozoff(モロゾフ)のプリンとMR.waffle(ミスターワッフル)ルミネ横浜店のワッフルでした。


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コメント (2)
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