こんばんは、白黒茶々です。
映画「風立ちぬ」で主人公・堀越次郎氏が開発に携わり、映画「永遠の0(ゼロ)」では、岡田君(宮部久蔵が)乗ってスクリーン上を飛び回ったこともあって、零戦は今ブームとなっています。 いや、それは私のマイブームの中だけかも知れませんけど。 とにかく、今回はその零戦にまつわる話をさせていただきます。
そんなある日のこと、白黒茶々家はとあるイオンモール内を歩いていました。 そこで、箔母さんが突然「職安行ってもいい?」と言い出したのです ちなみに職安とは、職業安定所の略名です。彼女は今の職場に不満でもあるのでしょうか?それにしても、このようなところできり出すなんて……… いや、ここでそのような話になったのは、転職のために履歴書を買っておきたかったからなのかも知れません。「今度は、どんな職業にするのかな?」それとなく(どこが )聞いてみたところ、「いきなり何を言い出すの?食玩を見に行きたいって言っただけなのに。 」どうやら、私の聞き違いだったみたいです。 ちなみに食玩とは、フィギアなどが入ったお菓子のことで、食料品売り場に置いてあります。箔母さんやたつぴは、その食玩のなかでも「ONE PEACE 」シリーズにハマっているのです。
そのような中で、私は零戦のミニプラ(モデル)が入ったものを手にしていました。 これは、映画「永遠の0」の公開に合わせて特別に出されたみたいです。
気になる中身は、全部で7種類。とはいっても、そのラインナップには、敵機も含まれているではありませんか それだけではなく、どの戦闘機が入っているのかは、開けてからのお楽しみ というのですよ。私は純粋に、零式艦上戦闘機(零戦)だけが欲しかったのに。 こんなリスキーでギャンブラーなものに手を出す気には……… いや、零戦が当たる確率は7分の4。これぐらいなら、目をつぶっていても我が物にできるハズです。 そのようにして、私が買ったものは………
06の97式3号艦上攻撃機というものでした?う~む……… 敵機ではないのですけど、微妙ですね。 形は零戦に似ているものの、3人乗りの別モノで、映画にはちょこっと出ただけでした。数ある「永遠の0」戦闘機の中で、この機種を引き当ててしまうなんて、ある意味スゴいことです。
………って、映画「となりのトトロ」の勘太(カンタ)ですかいっ いやいや、それよりも、そいつを油断している箔の上に……… この縮尺率でいくと、97式○○に対して、箔はシロナガスクジラってトコでしょうか?
そのシロナガハクジラに、見事不時着することができましたよ しかしその戦闘機はその後、その巨大生物に振り落とされてしまいました。
ミニプラだけではあまりに小さく、しかも本命の零戦とはちょっと違っていたので、私はさらにより確実なものを求めることにしました。 そのようにして向かった先は………
航空自衛隊浜松基地の片隅にある、自衛隊の広報館ことエアーパークでした。こちらではなんと、本物の零戦を見ることができるのですよ
この施設は、自衛隊の資料や装備品、簡易シミュレーターのある展示資料館、大スクリーンに大迫力の映像が映し出される全天周シアター、新旧含めて自衛隊で活躍した実物の航空機が見られる展示格納庫などで構成されています。しかも、それらはすべて無料で見ることができるのですよ しかし、今回はこちらに来る時間が遅かったので、展示格納庫のみの見学となりそうです。
………といいつつも、コスプレも楽しんでしまいました。 ちなみに、箔母さんが着ているフライトスーツは、こちらのフロアで15分ほど試着することができます。もちろん、ブーツも付いていますよ。 ちなみに彼女の後ろに見える黄色いプロペラ機は、米軍から供用された、Tー6練習機であります。
たつぴが着ると、体の線がより細く見えてしまいますね。実はこの下に、ジーパンだけではなく、パーカーも着ているのですけど、どこまで細いのですか
私も装着できたので、たつぴと一緒に飛んでいる、いや、天井から吊り下げられている飛行機に手を降って見送りましょう。
それだけではなく、その格好で戦闘機の操縦席にも乗っておきたいですね。 ちなみに、こちらはブルーインパルス仕様のTー2高等練習機です。こちらの戦闘機は人気があるので、撮影するためには少々並ぶことをお覚悟くださいませ。
そうそう、今回の目的は零戦でしたね。 すでに先ほどの写真の後方にも写っていたのですけど、こちらの戦闘機は天井から吊られた状態で展示されています。
その零戦は、回廊に上がると目線と同じ高さで見ることができるのですよ。 ちなみにこちらのものは52型で、昭和19年(1944年)製。実際に戦争で使われ、昭和38年(1963年)にグアム島で朽ちている状態で発見されました。その後修復され、こちらに持ってこられて今に至ります。
実物の零戦は、浜松基地のエアーパークの他にも、東京上野にある国立科学博物館、名古屋航空宇宙システム製作所史料室(愛知県西春日井郡豊山町、※要予約)などでも見学することができます。零戦見たい欲に駆られた方がいましたら、そちらのほうに足をお運びくださいませ。
食玩で零戦を引き当てる自信のある方は、こちらに投票してやってください。
映画「風立ちぬ」で主人公・堀越次郎氏が開発に携わり、映画「永遠の0(ゼロ)」では、岡田君(宮部久蔵が)乗ってスクリーン上を飛び回ったこともあって、零戦は今ブームとなっています。 いや、それは私のマイブームの中だけかも知れませんけど。 とにかく、今回はその零戦にまつわる話をさせていただきます。
そんなある日のこと、白黒茶々家はとあるイオンモール内を歩いていました。 そこで、箔母さんが突然「職安行ってもいい?」と言い出したのです ちなみに職安とは、職業安定所の略名です。彼女は今の職場に不満でもあるのでしょうか?それにしても、このようなところできり出すなんて……… いや、ここでそのような話になったのは、転職のために履歴書を買っておきたかったからなのかも知れません。「今度は、どんな職業にするのかな?」それとなく(どこが )聞いてみたところ、「いきなり何を言い出すの?食玩を見に行きたいって言っただけなのに。 」どうやら、私の聞き違いだったみたいです。 ちなみに食玩とは、フィギアなどが入ったお菓子のことで、食料品売り場に置いてあります。箔母さんやたつぴは、その食玩のなかでも「ONE PEACE 」シリーズにハマっているのです。
そのような中で、私は零戦のミニプラ(モデル)が入ったものを手にしていました。 これは、映画「永遠の0」の公開に合わせて特別に出されたみたいです。
気になる中身は、全部で7種類。とはいっても、そのラインナップには、敵機も含まれているではありませんか それだけではなく、どの戦闘機が入っているのかは、開けてからのお楽しみ というのですよ。私は純粋に、零式艦上戦闘機(零戦)だけが欲しかったのに。 こんなリスキーでギャンブラーなものに手を出す気には……… いや、零戦が当たる確率は7分の4。これぐらいなら、目をつぶっていても我が物にできるハズです。 そのようにして、私が買ったものは………
06の97式3号艦上攻撃機というものでした?う~む……… 敵機ではないのですけど、微妙ですね。 形は零戦に似ているものの、3人乗りの別モノで、映画にはちょこっと出ただけでした。数ある「永遠の0」戦闘機の中で、この機種を引き当ててしまうなんて、ある意味スゴいことです。
………って、映画「となりのトトロ」の勘太(カンタ)ですかいっ いやいや、それよりも、そいつを油断している箔の上に……… この縮尺率でいくと、97式○○に対して、箔はシロナガスクジラってトコでしょうか?
そのシロナガハクジラに、見事不時着することができましたよ しかしその戦闘機はその後、その巨大生物に振り落とされてしまいました。
ミニプラだけではあまりに小さく、しかも本命の零戦とはちょっと違っていたので、私はさらにより確実なものを求めることにしました。 そのようにして向かった先は………
航空自衛隊浜松基地の片隅にある、自衛隊の広報館ことエアーパークでした。こちらではなんと、本物の零戦を見ることができるのですよ
この施設は、自衛隊の資料や装備品、簡易シミュレーターのある展示資料館、大スクリーンに大迫力の映像が映し出される全天周シアター、新旧含めて自衛隊で活躍した実物の航空機が見られる展示格納庫などで構成されています。しかも、それらはすべて無料で見ることができるのですよ しかし、今回はこちらに来る時間が遅かったので、展示格納庫のみの見学となりそうです。
………といいつつも、コスプレも楽しんでしまいました。 ちなみに、箔母さんが着ているフライトスーツは、こちらのフロアで15分ほど試着することができます。もちろん、ブーツも付いていますよ。 ちなみに彼女の後ろに見える黄色いプロペラ機は、米軍から供用された、Tー6練習機であります。
たつぴが着ると、体の線がより細く見えてしまいますね。実はこの下に、ジーパンだけではなく、パーカーも着ているのですけど、どこまで細いのですか
私も装着できたので、たつぴと一緒に飛んでいる、いや、天井から吊り下げられている飛行機に手を降って見送りましょう。
それだけではなく、その格好で戦闘機の操縦席にも乗っておきたいですね。 ちなみに、こちらはブルーインパルス仕様のTー2高等練習機です。こちらの戦闘機は人気があるので、撮影するためには少々並ぶことをお覚悟くださいませ。
そうそう、今回の目的は零戦でしたね。 すでに先ほどの写真の後方にも写っていたのですけど、こちらの戦闘機は天井から吊られた状態で展示されています。
その零戦は、回廊に上がると目線と同じ高さで見ることができるのですよ。 ちなみにこちらのものは52型で、昭和19年(1944年)製。実際に戦争で使われ、昭和38年(1963年)にグアム島で朽ちている状態で発見されました。その後修復され、こちらに持ってこられて今に至ります。
実物の零戦は、浜松基地のエアーパークの他にも、東京上野にある国立科学博物館、名古屋航空宇宙システム製作所史料室(愛知県西春日井郡豊山町、※要予約)などでも見学することができます。零戦見たい欲に駆られた方がいましたら、そちらのほうに足をお運びくださいませ。
食玩で零戦を引き当てる自信のある方は、こちらに投票してやってください。