波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

浜名湖駅伝で浜名湖一周

2014-02-12 00:01:03 | その他
こんばんは、白黒茶々です。
今月に入って白黒茶々地方では、節分の他にも冬の風物詩ともいうべき行事こと、浜名湖駅伝があります。



これは、周囲53キロほどある浜名湖畔を、たすきを繋いで走っていくというものです。ただし、その対象は企業や大学、高校のチームなので、私は走らないのですけど。 それでも、以前は私の実家の前もコースになっていて、選手が駆け抜けていく姿を見ていたこともあって、私にとっては馴染みがあるのですよ。 ちなみに、その内容はといいますと………

企業、大学を対象とした「一般男子の部」は5区間53、5キロの最長コース。舘山寺温泉をスタートして、同じ場所に帰ってくるという、まさに浜名湖一周です。 ちなみに、こちらの部門には三菱自動車岡崎、青山学院大、山梨学院大など、13チームがエントリーしています。

「高校男子の部」は、西気賀小学校前から舘山寺温泉までの6区間42キロのコース。とはいっても、地元の藤枝明誠高や浜松日体高の他にも、西脇工高、豊川工高など、全国的にも有名なところも招待されています。しかも、こちらの部門では56チームも走るというのですよ。

残るは、「女子の部」です。こちらはユタカ技研、東京農大、立命館宇治高、常葉菊川高など、企業や大学、高校の全部ひっくるめた37チームに競ってもらいます。 ちなみにそのコースは、浜名湖電装前から舘山寺温泉までの5区間20、6キロであります。



ここ数年は、私の用事がかぶってなかなか観に行けなかったのですけど、今回はその日は空いているので、大丈夫です。 そうと決まったら、「白い応援団」こと箔も連れていきたいですね あとは、その当日が来るのを待つだけです。

そして、浜名湖駅伝がおこなわれる2月2日がやって来ました。晴れ渡った爽やかな駅伝日和……… を期待していたのですけど、その日の天候は朝から雨でした。 競技のほうは雨天決行なのですけど、そのような状況の中で箔を連れていくのはどうかと……… それでも、本ワンは行く気マンマンなので、とりあえず車に乗せていくことにしました。 小雨程度なら応援に連れ出してもいいのですけど、降りが激しかったら、車の中で待機していてもらいますよ。



そして私たちは、浜名湖電装前にたどり着きました。 ちなみにこちらは、一般男子の部と高校男子の部の中継所と、女子の部のスタート地点でもあります。この頃はまだあまり雨は降っていなかったのですけど………



しだいに雨足が強くなってきたので、箔は退避退避 私だけが車の外に出て、状況を確認することにしました。そのうち、中継地点のあたりが慌ただしくなってきたので、そろそろ一般男子の部の選手たちがやって来るのでしょうか?
すると、また雨の降りが弱くなってきたではありませんか そうしたら、大急ぎで箔を出してこなければ~



ふひゅ~、なんとか間に合いましたよ。 それから間もなくして、箔の視線の先に………



選手たちが現れましたよ 先の走者からたすきが受け継がる光景は、見応えありますね。



そんな彼らに、私たちは中日新聞の旗を振って声援を送りました。 「がんばれ~ 」その後も、次々とたすきリレーの様子を観ることができました。



さらに、女子の部がスタートしました。 こちらは現在地が出発点なので、いっせいに走り出すのを見送って、終わりです。とにかく、頑張ってください。

しかし、箱根駅伝にもあった悲しい光景を、こちらでも見ることに。2チームほどたすきが間に合わず、繰り上げスタートとなってしまいました。 それでも、最後まで必死に走ってくださいね。



そこから先もレースは続き、一般男子の部は帝京大Aが、高校男子の部は伊賀白鳳高が、女子の部は立命館宇治高がそれぞれ優勝しました。各チームの皆さん、おめでとうございます。

今回の浜名湖駅伝はあいにくの天候の中でおこなわれたのですけど、選手の皆さんはよく頑張りました。そのような状況の中ということもあって、彼らを応援する側の私たちはバタバタしてしまいました。 もし天気がよければ、観客席で箔がブンブンとかして、観衆のほうで大ウケしたかも知れませんね。 それが選手たちの励みになれば、いうことないですね。そういうこともあって、次回はベストコンディションの中で、競技ができることを願っています。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 「がんばれ~!なのだ」の箔が、捕らわれた宇宙人に見えてしまうという方は、こちらに投票してやってください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする