こんばんは、白黒茶々です。
前々回の終盤から私と箔は、スピクラ展がおこなわれている横浜そごうの「鐘の木広場」に来ています。 出陳スピも見学スピも掴まえて、ついキャッキャしてしまいましたけど、展覧会のほうにも注目しなければいけませんね。 そんなワケで、そちらのほうに目を向けたら………
男女に分かれて、イケてるで賞……… じゃなかった、スペシャル賞の審査と投票がおこなわれていました。この賞は会場にいる人が気に入ったワンコを選んで票を入れるのですけど、投票した人のほうも、抽選で記念品がもらえることも。その結果、なんと私が、選ばれた選んだ人になりました。
あとは、お昼ご飯を食べながら午後の部が始まるのを待つだけです。 ちなみに私のお昼は、来る途中で買ってきた朝マックです。私が食べている間、箔ちゃはキャリーの中でおとなしくしていてくださいな。しかし、彼は顔に似合わない「ひすひす………」という小鳥のさえずりのような可愛らしい声で、泣いていました。
そして始まった午後の部。こちらではCH(チャンピオン)完成に引き続いて、PD(プラチナムドッグ)の表彰がありました。 キラ君と………
PITZ君、授賞おめでとうございます。
シニア部門のWD(ワイズドッグ)完成ということで、マリアちゃんも表彰されました。こちらも、おめでとうございます。
さらに比較審査のほうも過熱してきましたよ ちなみにこちらの画像は、一般部門の牝犬の審査の様子です。その結果………
アル君はくるみちゃんとともに、MBSで表彰されました。ともにおめでとうございます。
よく見たら、そのリードを持っている方たちはダウンジャケットを着込んでいますね。4月も下旬に入ったというのに、この数日前からかなり冷え込み、たつぴも含めて体調を崩す人が続出しました。この日も冷たい雨が降っていて、かなり冷え込んだのですよ。
展覧会のクライマックスともいうべき特別賞犬と金賞犬の表彰の舞台には、ピース君とティアラちゃんが立ちました。お二方とも、おめでとうございます。とても輝いていますよ。
ティアラちゃんと一緒に立っているアクアマリンさんは、出場者でもあり司会者でもあります。なんか、紅白歌合戦で両方の役を兼ねていた嵐みたいで、大変そうですけど素敵ですね。 彼女もひっくるめて出陳者のみなさん、それに見学組のみなさん、寒い中お疲れ様でした。
今回のスピクラ展が終わったあとに私と箔は、サモエド界で、いや、全国的に有名なクローカ君に逢いに、東京の代々木公園に行くことになっていました。雨のほうは昼ぐらいにはあがったのですけど、スピクラ展がお開きになる前に先方から連絡があり、「地面のコンディションがよくないので、申し訳ないのですけど次の機会まで延期ということでお許しください」と仰っていました。 だからといって、そのまま家に帰るのはもったいないので、本来行きの際に計画していたところに寄ることにしました。そちらにも一応、白くて大きなものがあるのですよ。 気になるその寄り道先とは……… って、タイトルにもなっているのでバレバレですよね。 とにかく、横浜から列車に乗って16分ほどで大船駅に到着。
その駅の西側にある小高い丘の上に見えるのが、その大船観音様です。 以前からその存在に気付いてはいたものの、気になっていたという方はいないでしょうか?また、気になってはいるものの、検証するほどではないという方も、いるかも知れませんね。そのような方たちのためにも、私が実際に調査しに行ってきますよ ………というよりは、ただ単に行きたいだけなのですけど。
その大船観音様のある大船観音寺までは、こちらの細くて急な坂を上がっていきます。 行きは息があがらないようにペース配分し、帰りはふんぞり返らないように手すりを伝っていってくださいな。そして、登り詰めた先には………
山門がありました。こちらで拝観料の300円を払って、中に入っていきます。 箔はキャリーの中に入ってて………
と、私が押し込もうとしたところで、お寺の方が「ワンちゃんは、そのまま連れていっていただいても、構いませんよ」と仰ってくれました。では、遠慮なく。
あちらの階段を登り詰めたところに大船観音様がいらっしゃるのですけど、この位置から見ても存在感がありますね。 すぐに箔と一緒にそちらに参るので、少し待っていてくださいな。そして、私たちの目の前に現れた観音様は………
このような姿をしていました。あれっ、上半身だけしかない 実は、下半身は埋まっているのですよ。………というのはウソで、当初は立像を計画していたのですけど、地質が柔らかいために上半身のみの像に変更したそうです。
それでも全長は約25mもあり、それだけでもかなり巨大です。白衣観音像というだけあって、白いですね。 観音様は、昭和4年(1929年)から築造が開始されたのですけど、戦局の悪化により工事は中断してしまいます。その後の紆余曲折を経て、昭和35年(1960年)にようやく完成しました。さらにそこから、ゆるキャラの「のんちゃん」も発生したそうです。
さらにこちらの観音様は、胎内に入ることもできるのですよ。 背中側にある鉄階段を上って、お入りくださいませ。あ、箔はキャリーの中で待っていてくださいね。
そのお胎内は、このようになっております。いくつかに仕切られたスペースの中には………
観音様の雛型もありましたよ。それにしても、観音様の中で観音様を拝むのっていったい……… とにかく、私も手を合わせておきましょう。
大船観音様を堪能、いや、参拝が終わったら、せっかくなので、記念撮影をしておきましょう。 箔も一緒にお願いしますよ。はいっ カシャッ
おおっ、いい感じで正面を向いているではありませんか 大きさと存在感では敵わないものの、白さでは観音様といい勝負ができましたよ。
大船観音様に別れを告げたあと、私たちは帰宅の途に就きました。 その間に、大船駅で買ってきた味噌ひれカツ弁当をいただくことにしましょう う~む、甘辛い味噌がカツに絡まっていて、美味しいですね。 そして、22時頃には自宅に到着しました。
今回のスピクラ展は、前回に引き続いて雨の影響でコンパクトなものとなりましたけど、私にとっては充実していました。 それでも、次回の秋展は晴天の空のもと、横浜そごうの屋上で開催できるといいですね。天気によっては、より多くのスピ仲間が集まるかも知れませんよ。さらに欲をいうと、ほどほどの陽気で炎天下にならない程度でお願いしたいです。
「あれっ!?のんちゃんには下半身があるの?」と思われた方は、こちらに投票してやってください。
前々回の終盤から私と箔は、スピクラ展がおこなわれている横浜そごうの「鐘の木広場」に来ています。 出陳スピも見学スピも掴まえて、ついキャッキャしてしまいましたけど、展覧会のほうにも注目しなければいけませんね。 そんなワケで、そちらのほうに目を向けたら………
男女に分かれて、イケてるで賞……… じゃなかった、スペシャル賞の審査と投票がおこなわれていました。この賞は会場にいる人が気に入ったワンコを選んで票を入れるのですけど、投票した人のほうも、抽選で記念品がもらえることも。その結果、なんと私が、選ばれた選んだ人になりました。
あとは、お昼ご飯を食べながら午後の部が始まるのを待つだけです。 ちなみに私のお昼は、来る途中で買ってきた朝マックです。私が食べている間、箔ちゃはキャリーの中でおとなしくしていてくださいな。しかし、彼は顔に似合わない「ひすひす………」という小鳥のさえずりのような可愛らしい声で、泣いていました。
そして始まった午後の部。こちらではCH(チャンピオン)完成に引き続いて、PD(プラチナムドッグ)の表彰がありました。 キラ君と………
PITZ君、授賞おめでとうございます。
シニア部門のWD(ワイズドッグ)完成ということで、マリアちゃんも表彰されました。こちらも、おめでとうございます。
さらに比較審査のほうも過熱してきましたよ ちなみにこちらの画像は、一般部門の牝犬の審査の様子です。その結果………
アル君はくるみちゃんとともに、MBSで表彰されました。ともにおめでとうございます。
よく見たら、そのリードを持っている方たちはダウンジャケットを着込んでいますね。4月も下旬に入ったというのに、この数日前からかなり冷え込み、たつぴも含めて体調を崩す人が続出しました。この日も冷たい雨が降っていて、かなり冷え込んだのですよ。
展覧会のクライマックスともいうべき特別賞犬と金賞犬の表彰の舞台には、ピース君とティアラちゃんが立ちました。お二方とも、おめでとうございます。とても輝いていますよ。
ティアラちゃんと一緒に立っているアクアマリンさんは、出場者でもあり司会者でもあります。なんか、紅白歌合戦で両方の役を兼ねていた嵐みたいで、大変そうですけど素敵ですね。 彼女もひっくるめて出陳者のみなさん、それに見学組のみなさん、寒い中お疲れ様でした。
今回のスピクラ展が終わったあとに私と箔は、サモエド界で、いや、全国的に有名なクローカ君に逢いに、東京の代々木公園に行くことになっていました。雨のほうは昼ぐらいにはあがったのですけど、スピクラ展がお開きになる前に先方から連絡があり、「地面のコンディションがよくないので、申し訳ないのですけど次の機会まで延期ということでお許しください」と仰っていました。 だからといって、そのまま家に帰るのはもったいないので、本来行きの際に計画していたところに寄ることにしました。そちらにも一応、白くて大きなものがあるのですよ。 気になるその寄り道先とは……… って、タイトルにもなっているのでバレバレですよね。 とにかく、横浜から列車に乗って16分ほどで大船駅に到着。
その駅の西側にある小高い丘の上に見えるのが、その大船観音様です。 以前からその存在に気付いてはいたものの、気になっていたという方はいないでしょうか?また、気になってはいるものの、検証するほどではないという方も、いるかも知れませんね。そのような方たちのためにも、私が実際に調査しに行ってきますよ ………というよりは、ただ単に行きたいだけなのですけど。
その大船観音様のある大船観音寺までは、こちらの細くて急な坂を上がっていきます。 行きは息があがらないようにペース配分し、帰りはふんぞり返らないように手すりを伝っていってくださいな。そして、登り詰めた先には………
山門がありました。こちらで拝観料の300円を払って、中に入っていきます。 箔はキャリーの中に入ってて………
と、私が押し込もうとしたところで、お寺の方が「ワンちゃんは、そのまま連れていっていただいても、構いませんよ」と仰ってくれました。では、遠慮なく。
あちらの階段を登り詰めたところに大船観音様がいらっしゃるのですけど、この位置から見ても存在感がありますね。 すぐに箔と一緒にそちらに参るので、少し待っていてくださいな。そして、私たちの目の前に現れた観音様は………
このような姿をしていました。あれっ、上半身だけしかない 実は、下半身は埋まっているのですよ。………というのはウソで、当初は立像を計画していたのですけど、地質が柔らかいために上半身のみの像に変更したそうです。
それでも全長は約25mもあり、それだけでもかなり巨大です。白衣観音像というだけあって、白いですね。 観音様は、昭和4年(1929年)から築造が開始されたのですけど、戦局の悪化により工事は中断してしまいます。その後の紆余曲折を経て、昭和35年(1960年)にようやく完成しました。さらにそこから、ゆるキャラの「のんちゃん」も発生したそうです。
さらにこちらの観音様は、胎内に入ることもできるのですよ。 背中側にある鉄階段を上って、お入りくださいませ。あ、箔はキャリーの中で待っていてくださいね。
そのお胎内は、このようになっております。いくつかに仕切られたスペースの中には………
観音様の雛型もありましたよ。それにしても、観音様の中で観音様を拝むのっていったい……… とにかく、私も手を合わせておきましょう。
大船観音様を堪能、いや、参拝が終わったら、せっかくなので、記念撮影をしておきましょう。 箔も一緒にお願いしますよ。はいっ カシャッ
おおっ、いい感じで正面を向いているではありませんか 大きさと存在感では敵わないものの、白さでは観音様といい勝負ができましたよ。
大船観音様に別れを告げたあと、私たちは帰宅の途に就きました。 その間に、大船駅で買ってきた味噌ひれカツ弁当をいただくことにしましょう う~む、甘辛い味噌がカツに絡まっていて、美味しいですね。 そして、22時頃には自宅に到着しました。
今回のスピクラ展は、前回に引き続いて雨の影響でコンパクトなものとなりましたけど、私にとっては充実していました。 それでも、次回の秋展は晴天の空のもと、横浜そごうの屋上で開催できるといいですね。天気によっては、より多くのスピ仲間が集まるかも知れませんよ。さらに欲をいうと、ほどほどの陽気で炎天下にならない程度でお願いしたいです。
「あれっ!?のんちゃんには下半身があるの?」と思われた方は、こちらに投票してやってください。