波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

鎌倉で逢ったお仲間と大仏さま(鎌倉湘南オフその2)

2012-12-01 00:01:07 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
説明はあとあと とにかく今急いでいるんで。
………なんて言ったら、前回見逃した方にはワケがわからないと思うので、手短かに説明します。 私・たつぴ・箔の白黒茶々家の男衆は、HALママさん主催の鎌倉湘南オフに参加するために、鎌倉駅まで来ました。さらに、わずか3分の間に江ノ電に乗り換えなければ集合時間に間に合わないというのに、その駅はたくさんの人で混雑していて、なかなか思うように前には進めません。 果たして、予定の列車に乗り込むことができるのか

私たちが江ノ電の改札をくぐり、ホームに駆け込んだときには、そこに電車はありませんでした。「間に合わなかったか、ぐふ………」 今思うと、鎌倉駅に着いた際に、通路も階段も人で混雑しているのが見えた段階であきらめるべきでした。「あんなに急いだのに………」間に合うことを信じて、私に必死になって付いてきてくれたたつぴにも、悪いことをしました。 そういうことで、HALママさんにはお詫びメールを送り、次に来た列車に乗り込みました。

それにしても、江ノ電のほうもかなり混んでいますね。それでも、集合場所となる長谷駅までの辛抱です。 列車に揺られること5分あまりで………



待ち合わせ場所に到着 写真には写っていないのですけど、今回の参加者の皆さんはすでに集まっていました。「遅くなってしまって、申し訳ございません。」 それでも、箔のほうはキャリーから開放された直後から飛ばしていました。
そして一行は、今回のオフ会の最初の目的地に向かって歩き始めました。それから間もなくして………



Cafe CHA-CAさんに到着。まずこちらでランチをいただくことになっていました。



そのお店のテラス席は、ワンコを連れて入れるようになっています。 そんな感じで、各自適当な席についてくださいませ。



私たちと同じテーブルには、シロダヌキさん&先生夫婦が座られました。時おり、彼女らの間から麻呂君がにょいっと顔を出すのがたまりませんでしたよ。



それから間もなくして、料理が出てきました。混雑を避けるために、私があらかじめ頼んでおいたものは、野菜たっぷりタコライス。 ご飯の上に野菜とバラ肉が乗っていて、さっぱりしていて大変美味しうございました。



食後に、ドリンクも付けておきたいですね。 私が選んだのは、説明するまでもないのですけど、ホットコーヒーです。



さらに各テーブルの様子を見回していったら、ラック君がアクアマリンさんに抱っこされていて、その両脇には、ティアラちゃんジュエルちゃんがいました。 あと、後者2スピのお母さんのエルちゃんは………



こちらにいました やよっちさんに抱えられて……… というよりは、箔の執拗なブンブンから救出されているようにも見えます。いずれにしても、箔の動きがエルちゃんにはウケていないのは確かです。



カフェでまったりとした時間を過ごしたら、次の目的地に移動することにしましょう。Cafe CHA-CAさんからほど近いところに、鎌倉を代表するその有名な観光名所はあります。 しかし、ワンコは入場不可なので、私とたつぴが見学させてもらっている間は、箔のリードは外での待機組の影虎さんに預かってもらいました。HAL様や由之介君に見送られながら、いってきま~す



高徳院というその寺院の正面には、こちらの仁王門があるのですけど、その両脇には仁王像は鎮座していなくて、なぜか小さい鏡みたいなものが置かれていました。 その先にある有料ゾーンに入っていくと………



もうおわかりでしょう。そうです こちらには鎌倉大仏があるのです。
この大仏さまは、建長4年(1252年)に建立された、金銅製の阿弥陀如来像です。台座を含めた高さが約13m、重量は約121tあります。当初あった大仏殿は津波で流され、以後露座となっています。



せっかくなので大仏さまをバックにして、たつぴと記念撮影をしておきましょう。 それにしても、こちらもたくさんの人で賑わっていますね。では、さらに大仏さまに迫ってみます。



近くで見ると、かなり深みと迫力がありますよ しかしこのポーズからでは、どのような角度から狙っても、刈宿の大仏さまみたいな鼻ほじりにはできませんよ~
※大仏さまをいじって遊ぶのは、おやめください。(編集部注)



それだけではありません。鎌倉の大仏さまは、胎内巡りもできるのですよ その脇にある小さな受付け小屋で20円の入場料を払い、狭い通路から入っていくようになっています。 待機組の皆さんを待たせてしまって申し訳ないのですけど、こちらの胎内も制して、大仏道を極めたい。「大仏王に、オレはなる 」
しかし、胎内には列ができていて、かなり混んでいるみたいです。 この流れから、私は狭い内部ですし詰め状態になっている光景を思い浮かべてしまいました。それでも、中に入りたいのです。 そして、私たちが並んだ列が進んでいって、いざ内部へ



大仏さまの胎内は、このようになっていました。 実際には私が恐れていたほど混んではいなくて、広さのほうもそこそこありました。また、内側から見ても、大仏さまの輪郭を感じることができるのですよ。 ちなみに天井付近に空いている穴は、大仏さまの頭の部分で、よく見ると螺髪(頭のくるくるパーマ)が内側はボコボコにへこんでいる様子がよくわかりました。
以前私が見たような、大仏さまの中に仏像があって、そいつを拝ませるというような仕掛けはなく、「大仏さまそのものを見よ 」とでもいっているようです。シンプルかつストレートな大仏さまの腹の中。本来の胎内巡りは、まさにこうあるべきです



つい、私の大仏さまへの想いや見学時間が長くなってしまいました。 そろそろ皆さんのところに戻らなければ HALママさんを始めとして、こちらでは待機組となった皆さんには、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。とにかく再び全員が揃ったので、次の場所に移動することにしましょう。



いや、全員というよりは、私とたつぴがいない間に、1スピ増えていました。 彼女はゆきちゃんといって、少し前にトリミングの場でHALママさんと初めて出逢い、声をかけられたそうです。



白ふわ一行は、次の観光スポットで小休止しました。 こちらのほうも、たくさんの観光客が押し寄せていますね。その観光スポットとは………



長谷寺でした。 こちらのお寺は、天平8年(736年)に創建されたと伝えられています。十一面観音を本尊としていて、観音堂、阿弥陀堂などが建っています。銅瓦葺きの山門や、そこにぶら下がっている赤くて大きな提灯が印象的ですね。しかし、それらを塞ぐような位置に、松の大木が植わっているのですよ。ちなみに長谷寺はワンコを連れて入ることはできず、今回の順路にも入っていませんでした。次の目的地に行くのに、正面の大通りは通行人が多いので、地元民でもあるHALママさんが、この長谷寺の脇にある抜け道を案内してくださったのです。



そういえば、今回のオフ会のテーマは、ドラマ「最後から二番目の恋」のロケ地めぐりでしたね。この路地を抜けたところには……… すみません、長くなりそうなので、ここから先は次回レポートさせていただきます。 特に、そのドラマをご覧になった方たちには見覚えのあるところも出てくると思うので、そちらのほうにも是非、お付き合いくださいませ。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 「大仏王って、なんやねん!?」と、突っ込まれた方は、こちらに投票してやってください。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする