こんばんは、白黒茶々です。
夏だ 高校野球だ とはいっても、地方大会のほうは先月中にはほぼ終わってしまったので、今度は甲子園球場を舞台にした全国大会がメインとなります。
箔が首から提げているのはバンダナではなく、それっぽい形をした甲子園出場校のペナントです。この手のものは昔から、甲子園のお土産の定番となっております。
高校野球選手権大会が開幕した直後の8月上旬の日曜日に、甲子園に試合観戦に行くのが、私の毎年の恒例行事となっています。交通手段の臨時夜行快速列車の指定席券が売り出されるのがその1ヶ月ほど前のことで、その頃にはまだ出場校や組み合わせは決まっていません。なので、行ったその日にたまたまやっている試合を2つほど観るのですけど、その対戦カードがどこになるのかは、大会が近付くまではわからないのです。 それが昨年は、偶然にもその日程に私の郷土の静岡県代表こと常葉学園橘高校が飛び込んできたのです ただし、それだけではないのですよ。
今年、静岡県では伝統校の静岡高校が22回目の出場を決めたのですけど、その高校がなんと、先程と同じように私が甲子園に行く日の第1試合に出番を迎えることになったのです さらにいうと、一昨年も降雨ノーゲームにならなければ、私は3年続けて静岡代表の高校の試合を観るということに。 これほど続くと、もう偶然ではありません。
そうしたら、今度はその郷土の代表が私の目の前で勝てるかどうかですね。ちなみに今回の静岡高校の対戦相手は、千葉県の強豪校の習志野高校です。
そして、早くもその計画を実行する日になりました。ただし、いつもと違うのは、今回はたつぴ連れというところです。
午前2時頃に自宅を出て、3時近くには浜松駅に到着。そこから臨時夜行快速列車のムーンライトながらに乗り込み、途中何回かの乗り換えを経て、8時頃には大阪駅に着きました。さらに阪神電鉄でぶっ飛ばせば、8時半には目的地の甲子園球場にたどり着くことができます。
我らが静岡高校の出番は、第1試合ですね。今年は節電対策として、8時から試合が始まっているから、とにかく急げ~
ふひゅ~、なんとか観やすい席を確保することができましたよ。 あとは腰を据えて、この試合の行方を見守るだけです。ガンバレ、静高
白熱する試合には、スタンドのほうも熱くなります。 そういうときは、甲子園名物のかちわり氷で体を冷やすことをオススメします。
そして試合のほうは、習志野がやや押し気味ながらも両校とも譲らず、中盤まで1対1の同点となっていました。ところが、7回に習志野が2点を入れて勝ち越し、さらにその後も追加点を入れ、6対1で静岡を下し、2回戦進出を決めました。
「そんな………」2年続けて郷土の代表と行き会うも、2年続けて目の前で敗退してしまうなんて。とにかく千葉のシロダヌキさん、習志野高校の甲子園1勝、おめでとうございます。
せっかくここまで来たのだから、甲子園カレーを食べながら第2試合のほうも観ておきましょう。 こちらの対戦は、明徳義塾(高知)と北海(北海道)ですね。ちなみに、こちらの試合も終盤まで投手戦となり、3対2で明徳義塾がサヨナラ勝ちしました。
第2試合が終わったところで、私たちは甲子園をあとにしたのですけど、その前にお土産を買ったり記念撮影をしたりしました。球場の正面付近には、開会式の入場行進の際に使われたプラカードと一緒に写真を撮ってくれるサービスがあるので、見逃せませんよ。
その後、私たちは電車を乗り継ぎ、もうすっかりお約束となった甲子園のあとのおまけコースに入りました。 そして、JRの新長田駅で電車を降り、向かった先は………
実物大鉄人28号のある新長田公園。今回私は、阪神淡路大震災の復興のシンボルとして造られたこの像を、拝んでおきたかったのです。
とはいっても、ただ手を合わせるのではなく、鉄人をバックに思い思いのポーズをキメておきたいですね ちなみに私たちは、鉄人と同じ格好ではあまりに芸がないので、浜名湖自動車学校の「ハマイン 」のポーズにしてみました。えっ「ハマインって何?」ですって。それは、静岡県民になら、わかるハズ
鉄人でテンションの上がった私たちは、そのままの勢いで西に進み、駅の真ん前にお城のある明石に降り立ちました。 そこでしたかったことは………
明石のタコ焼きこと、玉子焼を食べておきたかったのです。 通常のタコ焼きより玉子の比率が多いこの玉子焼は、ふんわりとろとろしていて、美味しいですよ。刻みネギの浮かんだ、だし汁につけて、お召し上がりくださいませ~
このように、今回の甲子園観戦ツアーは、私たちにとっては欲張りで充実したものとなりました。あいにく、郷土の代表校が勝つところを観ることはできませんでしたけど、たつぴには甲子園独特の雰囲気を味わってもらえたみたいなので、ヨシとしておきましょう。
それから今回の選手権大会には、被災した東北地方に元気と勇気を与えるという趣旨も含まれています。ちょっと強引な締めとなりますけど、被災者の方々が一日でも早く落ち着いた生活に戻れることを私も願っています。
「ハマイン!」が気になる方は、こちらに投票してやってください。
夏だ 高校野球だ とはいっても、地方大会のほうは先月中にはほぼ終わってしまったので、今度は甲子園球場を舞台にした全国大会がメインとなります。
箔が首から提げているのはバンダナではなく、それっぽい形をした甲子園出場校のペナントです。この手のものは昔から、甲子園のお土産の定番となっております。
高校野球選手権大会が開幕した直後の8月上旬の日曜日に、甲子園に試合観戦に行くのが、私の毎年の恒例行事となっています。交通手段の臨時夜行快速列車の指定席券が売り出されるのがその1ヶ月ほど前のことで、その頃にはまだ出場校や組み合わせは決まっていません。なので、行ったその日にたまたまやっている試合を2つほど観るのですけど、その対戦カードがどこになるのかは、大会が近付くまではわからないのです。 それが昨年は、偶然にもその日程に私の郷土の静岡県代表こと常葉学園橘高校が飛び込んできたのです ただし、それだけではないのですよ。
今年、静岡県では伝統校の静岡高校が22回目の出場を決めたのですけど、その高校がなんと、先程と同じように私が甲子園に行く日の第1試合に出番を迎えることになったのです さらにいうと、一昨年も降雨ノーゲームにならなければ、私は3年続けて静岡代表の高校の試合を観るということに。 これほど続くと、もう偶然ではありません。
そうしたら、今度はその郷土の代表が私の目の前で勝てるかどうかですね。ちなみに今回の静岡高校の対戦相手は、千葉県の強豪校の習志野高校です。
そして、早くもその計画を実行する日になりました。ただし、いつもと違うのは、今回はたつぴ連れというところです。
午前2時頃に自宅を出て、3時近くには浜松駅に到着。そこから臨時夜行快速列車のムーンライトながらに乗り込み、途中何回かの乗り換えを経て、8時頃には大阪駅に着きました。さらに阪神電鉄でぶっ飛ばせば、8時半には目的地の甲子園球場にたどり着くことができます。
我らが静岡高校の出番は、第1試合ですね。今年は節電対策として、8時から試合が始まっているから、とにかく急げ~
ふひゅ~、なんとか観やすい席を確保することができましたよ。 あとは腰を据えて、この試合の行方を見守るだけです。ガンバレ、静高
白熱する試合には、スタンドのほうも熱くなります。 そういうときは、甲子園名物のかちわり氷で体を冷やすことをオススメします。
そして試合のほうは、習志野がやや押し気味ながらも両校とも譲らず、中盤まで1対1の同点となっていました。ところが、7回に習志野が2点を入れて勝ち越し、さらにその後も追加点を入れ、6対1で静岡を下し、2回戦進出を決めました。
「そんな………」2年続けて郷土の代表と行き会うも、2年続けて目の前で敗退してしまうなんて。とにかく千葉のシロダヌキさん、習志野高校の甲子園1勝、おめでとうございます。
せっかくここまで来たのだから、甲子園カレーを食べながら第2試合のほうも観ておきましょう。 こちらの対戦は、明徳義塾(高知)と北海(北海道)ですね。ちなみに、こちらの試合も終盤まで投手戦となり、3対2で明徳義塾がサヨナラ勝ちしました。
第2試合が終わったところで、私たちは甲子園をあとにしたのですけど、その前にお土産を買ったり記念撮影をしたりしました。球場の正面付近には、開会式の入場行進の際に使われたプラカードと一緒に写真を撮ってくれるサービスがあるので、見逃せませんよ。
その後、私たちは電車を乗り継ぎ、もうすっかりお約束となった甲子園のあとのおまけコースに入りました。 そして、JRの新長田駅で電車を降り、向かった先は………
実物大鉄人28号のある新長田公園。今回私は、阪神淡路大震災の復興のシンボルとして造られたこの像を、拝んでおきたかったのです。
とはいっても、ただ手を合わせるのではなく、鉄人をバックに思い思いのポーズをキメておきたいですね ちなみに私たちは、鉄人と同じ格好ではあまりに芸がないので、浜名湖自動車学校の「ハマイン 」のポーズにしてみました。えっ「ハマインって何?」ですって。それは、静岡県民になら、わかるハズ
鉄人でテンションの上がった私たちは、そのままの勢いで西に進み、駅の真ん前にお城のある明石に降り立ちました。 そこでしたかったことは………
明石のタコ焼きこと、玉子焼を食べておきたかったのです。 通常のタコ焼きより玉子の比率が多いこの玉子焼は、ふんわりとろとろしていて、美味しいですよ。刻みネギの浮かんだ、だし汁につけて、お召し上がりくださいませ~
このように、今回の甲子園観戦ツアーは、私たちにとっては欲張りで充実したものとなりました。あいにく、郷土の代表校が勝つところを観ることはできませんでしたけど、たつぴには甲子園独特の雰囲気を味わってもらえたみたいなので、ヨシとしておきましょう。
それから今回の選手権大会には、被災した東北地方に元気と勇気を与えるという趣旨も含まれています。ちょっと強引な締めとなりますけど、被災者の方々が一日でも早く落ち着いた生活に戻れることを私も願っています。
「ハマイン!」が気になる方は、こちらに投票してやってください。