こんばんは、白黒茶々です。
昨年に引き続いて、今年も大津オフが開かれることになりました。 ただし、今回は炎天下での露天での開催は厳しいということで、その会場は野洲市にあるドッグカフェのビーチカフェ・ kutsurogiさんということになりました。 そちらは大津市からはかなり離れているので、オフ会の呼称は琵琶湖オフでよろしいでしょうか?
また、そこに至るまでの交通手段は、やはり今回も前回同様青春18きっぷを使った電車での移動を予定していました。
そしてついにやって来ましたよ、オフ会の日が 今回も箔には電車での移動中はキャリーの中に入ってもらうことになっていました。しかし、彼は出発前に家でそのキャリーを目の当たりにしてから狂喜乱舞をしてしまいました。 キャリーのまわりを走り回り、さらに奇声をを出しまくったりしたのですけど、その中に飛び込んだあとは急激に大人しくなったのです。 その様子はまさに、私が幼少の頃からの永遠のヒーロー(この表現、前回の箔日記にも使ったような気がするのですけど……… )ウルトラセブン(ただし、私が観たのはあくまでも再放送のほうですっ )に出てきたカプセル怪獣そのものです。それか、ポケモンのカプセルってところでしょうか。 あと思い付くのは、ドラゴンボールの魔封波あたりでしょうか? ………スミマセン、久しぶりに脱線して少年のキモチに戻ってしまいました。 とにかく箔を封じ込め、いや、箔に入ってもらったキャリーを持って駅へ移動といきましょう
いつも利用する駅から7時22分発の電車に乗り込み、私と箔は一路西のほうへと向かいました。
それから2時間もしないうちになぜかお父さんは電車を降りてしまいましたワン。 あっ、申し送れましたけど、ここからはおれっちこと箔がお伝えするのだ。それはまあいいとして、目的地の野洲まで3時間以上かかると聞いていたのですけど、どうしたっていうのだ
………大垣駅?ここに何かがあるっていうことなのでしょうか?んんっ このパターンは、確か今春横浜のスピッツクラブ展覧会に行ったときにもあったような気がするのだ。と、いうことはこの先には例のものが……… 商店街の間を抜けたところにやはりありましたよ、例のものが。 またしてもお父さんの悪い虫が疼いたみたいですね。それでは、その弁明、いや、解説をお父さんにお願いすることにします。ではお父さん、どうぞ~
はい、再び白黒茶々です。前もって断わっておきますけど、これはあくまでも箔のトイレ休憩です。 今回私たちがやって来た大垣城はあくまでもそのついでということでご了承くださいませ。 このお城は、関ヶ原の合戦の時に石田三成が率いる西軍の拠点になったところです。その後そこの城主となった戸田氏鉄は、次の赴任地の尼崎城にも四層の天守を築きました。しかし、四層は死相にもつながるということもあり、当時は忌み嫌われていたので、その手の天守はとても珍しいものとなりました。 そして、当大垣城では戦災で消失した四層の天守が再建されています。
しかし、明治以降に大垣城は開発の波に呑まれてしまい、現在では街中に城跡の一部がポツンと残っている状態となっています。 それでも駅からはとても近く、遺構はすぐに廻れる規模なので、とても手軽 ………ということもあって、今回の立ち寄り処はこのお城にしました。 ………って、やっぱりトイレ休憩よりお城のほうがメインじゃないですか~ まあまあまぁ 、せっかく来たのだから箔ちゃ、お城の前でポーズを決めてくださいよ~ じゃあいきますよ~ はいっ カシャッ
………ところが大垣城で余裕をかまし過ぎ、あわや予定の電車に乗り遅れる寸前となってしまいました。 それも私の箔を抱えての猛ダッシュでなんとか間に合わせました。 ハアハアハア……… 四層のお城を見過ぎて、悲壮感漂う疾走を執行。 ………スミマセン、またやってしまいました。 以上、途中下車1時間のドタバタ劇でした。
そして私たち一行はさらに西へと進み、途中乗り換えを経て予定時間の11時17分に野洲駅に到着しました。 「11時30分にこの駅にて待つべし」とありましたけど、どなたか迎えに来てくださるのでしょうか? それから間もなくして、私たちの前に現れたのは……… (つづく )
昨年に引き続いて、今年も大津オフが開かれることになりました。 ただし、今回は炎天下での露天での開催は厳しいということで、その会場は野洲市にあるドッグカフェのビーチカフェ・ kutsurogiさんということになりました。 そちらは大津市からはかなり離れているので、オフ会の呼称は琵琶湖オフでよろしいでしょうか?
また、そこに至るまでの交通手段は、やはり今回も前回同様青春18きっぷを使った電車での移動を予定していました。
そしてついにやって来ましたよ、オフ会の日が 今回も箔には電車での移動中はキャリーの中に入ってもらうことになっていました。しかし、彼は出発前に家でそのキャリーを目の当たりにしてから狂喜乱舞をしてしまいました。 キャリーのまわりを走り回り、さらに奇声をを出しまくったりしたのですけど、その中に飛び込んだあとは急激に大人しくなったのです。 その様子はまさに、私が幼少の頃からの永遠のヒーロー(この表現、前回の箔日記にも使ったような気がするのですけど……… )ウルトラセブン(ただし、私が観たのはあくまでも再放送のほうですっ )に出てきたカプセル怪獣そのものです。それか、ポケモンのカプセルってところでしょうか。 あと思い付くのは、ドラゴンボールの魔封波あたりでしょうか? ………スミマセン、久しぶりに脱線して少年のキモチに戻ってしまいました。 とにかく箔を封じ込め、いや、箔に入ってもらったキャリーを持って駅へ移動といきましょう
いつも利用する駅から7時22分発の電車に乗り込み、私と箔は一路西のほうへと向かいました。
それから2時間もしないうちになぜかお父さんは電車を降りてしまいましたワン。 あっ、申し送れましたけど、ここからはおれっちこと箔がお伝えするのだ。それはまあいいとして、目的地の野洲まで3時間以上かかると聞いていたのですけど、どうしたっていうのだ
………大垣駅?ここに何かがあるっていうことなのでしょうか?んんっ このパターンは、確か今春横浜のスピッツクラブ展覧会に行ったときにもあったような気がするのだ。と、いうことはこの先には例のものが……… 商店街の間を抜けたところにやはりありましたよ、例のものが。 またしてもお父さんの悪い虫が疼いたみたいですね。それでは、その弁明、いや、解説をお父さんにお願いすることにします。ではお父さん、どうぞ~
はい、再び白黒茶々です。前もって断わっておきますけど、これはあくまでも箔のトイレ休憩です。 今回私たちがやって来た大垣城はあくまでもそのついでということでご了承くださいませ。 このお城は、関ヶ原の合戦の時に石田三成が率いる西軍の拠点になったところです。その後そこの城主となった戸田氏鉄は、次の赴任地の尼崎城にも四層の天守を築きました。しかし、四層は死相にもつながるということもあり、当時は忌み嫌われていたので、その手の天守はとても珍しいものとなりました。 そして、当大垣城では戦災で消失した四層の天守が再建されています。
しかし、明治以降に大垣城は開発の波に呑まれてしまい、現在では街中に城跡の一部がポツンと残っている状態となっています。 それでも駅からはとても近く、遺構はすぐに廻れる規模なので、とても手軽 ………ということもあって、今回の立ち寄り処はこのお城にしました。 ………って、やっぱりトイレ休憩よりお城のほうがメインじゃないですか~ まあまあまぁ 、せっかく来たのだから箔ちゃ、お城の前でポーズを決めてくださいよ~ じゃあいきますよ~ はいっ カシャッ
………ところが大垣城で余裕をかまし過ぎ、あわや予定の電車に乗り遅れる寸前となってしまいました。 それも私の箔を抱えての猛ダッシュでなんとか間に合わせました。 ハアハアハア……… 四層のお城を見過ぎて、悲壮感漂う疾走を執行。 ………スミマセン、またやってしまいました。 以上、途中下車1時間のドタバタ劇でした。
そして私たち一行はさらに西へと進み、途中乗り換えを経て予定時間の11時17分に野洲駅に到着しました。 「11時30分にこの駅にて待つべし」とありましたけど、どなたか迎えに来てくださるのでしょうか? それから間もなくして、私たちの前に現れたのは……… (つづく )