沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

ワカリビーサの戦略

2018年03月21日 | スキルアップ

 そろそろ半袖の季節到来かと思っていたら、週末は最低14度まで下がるそうです。ワカリビーサ(別れ寒さ)ですね。かりゆしウェアは4月からかな。

 

 さて、長い2千里の道を歩き出したばかりの44歳。束の間の休憩に読書でもしようと『孫子の兵法』(守屋洋著)を購入しました。孫子ブームはたしか昨年か一昨年だったはずなので、かなり乗り遅れていますが(笑)。合格のための戦略の一助になるのではないかと思いました。少年時代に愛読した『三国志』(吉川英治著)に登場する天才軍師・諸葛亮孔明の逸話などが出てきて懐かしさMAXです。あまりにも有名な「敵)を知り己を知れば百戦危うからず」は8郎にとっても座右の銘であります!

 

 さて、本題に入ります。

 中小企業診断士試験ですが、8月初旬の本年度試験まで残り5カ月を切りました。昨年12月から勢いだけでWEB受講を進めてきたのですが、とりあえす3科目の視聴講義は終了。それだけで120時間はかかっています。一回見ただけでは力が付くはずもないので、これから問題を説きながら講義を見直すという復習を、視聴時間の何倍もかけてやっていかなければなりません。大変やで。 

 そして今求められているのが、合格のための戦略を確立する、ということです。

 最長3年の科目別合格制である中小企業診断士一次試験は、科目を選ぶ「選択戦略」も試験の一つと言われるほど、重要であり難しいものとされています(1発合格する天才たちには無縁の戦略なのですが・・・)。3年計画の8郎にとっては、まさに合否を左右する、大事な分かれ目です。まさに「敵を知り己を知る」ことの精度を試されているのです。

 とはいえ独学者には相談する相手も周りにいないので(泣)、ネットで情報を収集。自分の得意不得意分野、2次試験への影響などを考えた結果、自分なりの戦略を以下のように定めました。


 今年は、①財務・会計、②経済学・経済政策、③企業経営理論、④経営情報システムの4科目に絞り、最低でも3科目合格を勝ち取る。残りを2020年度までに合格し、同年の2次試験を突破する!


 「経営情報システム」はITパスポートの知識が残っているうちに、ということです(いざ受講してみるとITパスポートより2ランクくらい難しいっす)。主要科目の一つ「運営管理」は無念ながら今年は捨てます。

 と、計画を立てるのは簡単だけど、できるかな~。5月までどんなに頑張っても300時間に行くのは難しそうです。正直2科目取れるかどうかだとは思っていますが、45歳になる今年、自分にむちを打ちます。ん~、やるしかない! 

 一年一年が勝負ですが、8郎にとって2020年が天王山になるでしょうね。それまで受からなければ1次試験がやり直しになってしまうからです(もちろん科目戦略をうまく立てれば全科目というわけではありませんが)。三国志風にいうと“赤壁の戦い”でしょうか。集中力の最大の妨げになるであろう東京オリンピックを中止にしてくれませんか?(笑)

 引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

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 ついに届きました。宅建士証です! 想定より安っぽい作りになっております。相変わらず怖い顔で写っていますなぁ。2015年に挑戦を始めた宅建士になるための作業は、これにて、すべて終了しました(あとは受け取ったという領収書を県に返信するだけです)。

 勉強がここ2日間たるんでいたので、1時間はやってから寝ます。

 今日はこれにて。


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