沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

小皇帝のご連休

2016年05月07日 | 10郎

 8郎家のGW後半です。

 名護からじいじとばあばが、8郎家の新居に宿泊がてらやってきました。初孫をこよなく愛するじいじとばあばです。おかげで、じいじばあばがいる間は、10郎は小皇帝のような存在に成り上がります(笑)。

 糸満市の平和記念公園へと。30㍍のこいのぼりがちょうど上がるところでした。 

 上がった~。10郎からよく「シロナガスクジラってどれくらい?お父さんの会社より大きい?」と聞かれるので、「ちょうどあのこいぐらいだよ」と教えてあげました。「でっけ~」と感嘆する10郎。将来は海洋学者かな。小皇帝の未来を勝手に描く平民の父です。

 青空をゆうゆうと泳ぐこいに負けじと、地道に二輪車の練習をする小皇帝。小学生になっても乗れなかったら恥ずかしいぞ~とプレッシャーをかけています。

 ひまつぶしに、こいのぼりをバックにシロツメクサをマクロ撮影。深い意味は全くありません。

 

 飛行機雲もよく見えました。

 近くには小さなザラブ星人を発見。君も今から飛ぶのかい?

 翌日は沖縄市の東南植物楽園へと。8郎は20年ぶりくらいでしょうか。回覧バスで、ちょっとしたジュラシックパーク気分を味わえます。ほんとにちょっとしたですが。

 10郎が楽しみにしていた釣り堀へ。しかし、鯉やテレピアなどの淡水魚だということをそこで初めて知りました。考えれば当然ですね。

  結局1匹もつれず。釣り堀の意味ないあらにー。

 ふれあい動物園ではハムスターにえさやり。これぞ愛玩動物という愛くるしさでした。

 初めての竹馬に挑戦する皇后と小皇帝をブーゲンビレア越しに撮影。二人で真剣に頑張っていました(笑)

 夜は、那覇市のかりゆしアーバンリゾート那覇で豪華にブッフェ。じいじばあばが、妻と10郎の誕生日を祝ってくれたのです。

 いろんなおいしいものをいただきました。じいじばあば、ありがとうございます! ステーキもおいしかった~。でも行列には閉口しました。

 ぜいたくな6歳の誕生日だね。あまりに外食が多いせいか、食に対する貪欲さがないわが息子。精神的にもハングリーさに欠けないか、多少心配です。動物は空腹のときにこそ脳が活性化するといいます。生きるために、腹を満たすために、いろんなことを考え、命がけで挑戦する。飽食の時代でもそれは変わらない生き物の宿命だと思うのですが。わがままとハングリーは違うぞ。今は、「食べないと大きくなれないし、強くなれないぞ」と言って、自分から食べるように意識づけをしています。

 ちなみに皿に盛り付けられたスマイルな揚げ物を「これ丸いからお父さんだ」と言っていました。

 ホテルを出ると那覇祭りの花火が上がっていました。こいのぼりと花火、初夏の風物詩二つを同時に写真に収めることができました。

  愛しき小皇帝の連休が終わりました。未就学児として最後のGW、いい思い出になったかな。一番甘やかしているのは父かもしれません。

 8郎も、半年間も休んでいた(長っ)宅建勉強を再開しなければなりません! 連休ぼけがきついですが、気合を入れなおし頑張ります。


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