沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

850里の取捨選択

2020年02月09日 | スキルアップ

 桜の季節を迎えた沖縄です。2月1日にはプロ野球団の春季キャンプも始まりました。野球一色の沖縄です。

 8郎と10郎親子も所属する少年野球チームとして、浦添市のウオーキングイベント「てだこウオーク」に参加してきました。この日の午後には3位決定戦が控えているというのに、なかなかハードです(汗)。まぁ距離は5㌔、所用時間は1時間程度なので、楽しく歩けるのですが。

 浦添城跡への途中では沖縄唯一の鉄軌道「ゆいレール」の姿が見えました。昨年、開通した浦添ルートです。

 ルートのいたるところに桜が満開。カンヒザクラは沖縄の青空によく映える。

 正月に家族で足を運んだ「前田高地」も見学ルートに入っていました。激戦地跡に、多くの家族連れがいたことに、平和のありがたみを痛感しました。あ、写真は撮っていません。

 前回同様、吹き抜ける風が最高の絶景ポイント。

 遠くに見えるは読谷村かな。絶景に心洗われました。

 とても気持ちのいい1時間ちょっとでした。

 このイベント、史跡だけでなく戦跡も回るので、子供の教育のために非常にいいイベントだと思います。来年以降も続けてほしいものです。

 さて、その後の3位決定戦では見事コールド勝ち! 10郎は残念ながら出場機会がありせんでしたが、バットボーイとして先輩たちの快勝を支えました。

 翌日の練習試合では、監督の粋なサプライズオーダーがありました。なんと10郎が代表戦で先発登板したのです! 父8郎があこがれた日が(練習試合とはいえ)こんなに早く来るとは。8郎は参加できなかったのですが、妻が送ってくれるLINEで大興奮! チバリヨー、10郎。

 結果は、5年生相手に2イニングまでなんと無失点! 想定外の3イニング目は力尽きたのか(笑)、フォアボールの連発で数点失点してしまったようです。負け投手にはなったのですが、いい経験になりました。チャンスを与えてくれた監督、コーチ陣に感謝ですね。また父子鷹でいいフォームを目指そう。まずは左手の引きだな!

 今週末はB(新5年生以下)の大会です。10郎も主軸として参戦します(登板もあるかも)。8郎も土日ともにコーチとしてフル稼働です! とても疲れますが楽しみで~す。

 

 ・ ・ ・ ・ ・

 

 さて、桜とともに8郎の会社にも人事の季節がやってきました。希望部署への異動希望を出し続けている8郎ですが、残留が決まりました。まぁ、現部署は今年度に配置されたばかりなので常識的に考えると想定内です(事前に情報を得ていたので驚きもありませんでした)。そして、希望がかなわなかったとはいえ、どことなくホッとしている自分もいます。前にも書きましたが、試験勉強、少年野球の負担を考えると、閑職とされようとも現部署にあと1、2年はいてもいいかなと思っているからです。試験の神様が、8郎を動かさなかったと前向きにとらえようと思います(内実は証拠隠滅に徹する人事権者が排除しただけなのは明白ですが)。桜の季節に気持ちを新たにし、今できることをやっておくだけです!

 

 その資格試験の現状です。通算勉強時間は通算850時間を超えたところです。2千里余の道と考えると、まだまだ3分の1を超えた程度です。1次試験の目安である1000時間は見えてきたところですが、内容が伴っていません(過去問の点数が合格点に届かないのです)。このままでは1000時間をクリアしたところで、7科目合格を確約できません。昨年の試験が例年に比べ易しかったことから、今年の試験はかなりの確率で難化すると言われているので、そもそも厳しい戦いが確実視されているのです。

 

 とても悔しいのですが、ここで向き合わなければなりません。今年の1次試験全7科目合格は無理だ、という現実に(泣)。

 

 ということで、戦略を変更し、固めました。まず、

 主要3科目のうち「企業経営理論」「運営管理」を捨てる、という決断を下しました。

 残り5科目に労力を注ぎ、それでも厳しかった場合は、暗記科目の「中小企業経営・政策」を最後に捨てようと思います。

 つまり、

 「経済学」「財務会計」「経営法務」「経営システム」の4科目は絶対合格🔥を目指します!

 

 ということで、1次試験合格は来年2021年と設定。2次試験を2022年までとすれば、49歳での合格となります。「50歳までに」という計画をぎりぎりクリアできることになります。だらだらやっていると本当に10年かかってしまいそうです。難関資格とはいえ、所詮は資格。そこまでやる必要はないのです。

 戦略が決まると、あとは実行するのみです(…って、去年も同じこと書いたような)。いや、それでもいいんです。何度でも修正し、繰り返せばいいんです(自分で自分をはげます46歳)。あきらめない姿勢で努力を続ければ合格は向こうからやってくるはず。その背中を幼い10郎にも見せておきたいのです。

 これからも2千里余の道をまだまだ地道に歩いていきますので、取捨選択に懸けた46歳の応援、よろしくお願いいたします。

 今日はこれにて。


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