ついにやんばる釣りデビューしてまいりました! しかし散々な結果に(泣)。
妻と二人、国頭のとある漁港まで出向いたのですが、仕掛けセットの予備すら持たない「パッとやって終わろう」的な安易な考えがバチをもたらしました。開始わずか30秒でテトラポットに根がかり(泣)。妻の目前で醜態をさらした36歳です。
汚名挽回にと再び仕掛けを購入し地元名護湾へと(最初からそうせい)。美しいブルーが目の前に広がる周りに誰もいない防波堤で、オキアミを3尾つけた仕掛けを投入!(下写真)。
魚肉ソーセージを撒き餌に待つこと30分。ぐいっと引きがありました。しばらく泳がせてから引き上げると、肌つやのいいプリッとしたの黄色系の魚が。記念すべきやんばる第1号は、図鑑で調べるとクロハギ(方言名トカジャー)でした。名前の由来はあとから分かりました。おちょぼ口がかわいいですね。そこに残酷な釣り針が(酷!)。
2匹目はその5分後。ひげを2本たくわえたその名もオジサン(方言名カタカシ)をゲット。活きのいいやつでした。
そのあとも一度だけ強い引きがあり、水面近くまで青銀色の肌模様まで見えたのですが、海面近くで逃げられました。恐らくガーラの幼魚だったかと。あまりの天気のよさに足の甲がひりひりしてきたので撤収。たった2匹の釣果となりました。
ちなみにこの2匹、実はこんなに小さいのです(下写真、爪楊枝参考)。常識ならリリースものかと(謝)。数時間を経て、クロハギ(下)がまるで別の魚のようになっているのにビックリしました。命名もこの状況でされたのでしょうね。
オジサンは何とか3枚おろしにできましたが、クロハギはきれいに皮がはがせず、すり身のような感じに(泣)。肉の量を考慮して、から揚げにしました(下写真)。
意外に、本当に意外においしかったです。塩コショウを強めにしたのもありますが、淡白な白身は新鮮そのものでした。妻も好評価。小さきながらも海の幸に感謝です。
次はもっと大きいのを釣るぞー。
明日も早いのでもう寝ます。
才能あるかも!マジで今度私も名護行きます。是非一緒に行こう!
恐縮です。書いたとおり、初めての結果は根がかりで…(笑)。しかし釣りって本当に楽しいね。台風20号を心底うらんでいます。次は屋我地や本部港も狙っています。やんばるにお立ち寄りの際はぜひご一報を[E:fish]