沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

アカくなっただけの「82歳」

2014年08月22日 | 釣り、素潜り漁

 ポン先生と敢行した阿嘉島日帰り釣りツアーのご報告をいたします。
 結果からいうと釣果は前代未聞のゼロ! 往復6千円の船代だったので、費用対効果的にも残念無念だったのですが、船旅としては天候に恵まれ楽しかったので、ブログアップしておきます。
 オンシーズンとあって阿嘉島行きの高速艇「クイーンざまみ」は予約で満席でした。キャンセルを狙い早朝7時に泊のターミナルに(睡眠2時間できつかったっす)。人っ子一人おらず、看板前に一番のりでした。申し込みカードを記入。年齢記入欄があったので41歳と立て続けに記入。「二人合わせて82歳かぁ」となんだか妙な感慨に浸りました。一人でも十分おっさんやでぇー。
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 ポン先生も到着し並ぶこと1時間半、ようやく空き席が出たようで、めでたく搭乗することになりました。
 船上はもちろんほとんどが観光客。楽しそうな親子連れを見るに付け、慶良間諸島に10郎を早く連れてきたいと父の決意も新たです。
 船上から見る海はまさに慶良間ブルー。ビューリホー。海上はかなりのなぎで快適な船旅でした。この程度だったらすぐ船酔いする8郎妻も大丈夫でしょうね。
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 船上では、特にすることもないので自分撮り。今ツアーは、太陽の光がハンパなくものすごく焼けましたね。
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 座間味島近くの名勝「男岩(おがん)」。どうみてもレッドキングの横顔です。10郎に見せてやりたいなー。岩の周辺海域は上級者向けダイビングスポットだそうです。いつか絶対行くぞう。
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 目前にエメラルドグリーンからコバルトブルーまでグラデーションが美しい島が。渡嘉敷から船で渡る無人島ビーチでしょうか。原田知世主演「天国に一番近い島」のニューカレドニアの青い海に負けません!これまた絶対行くゾウ。
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 どんどん島が増えてきます。
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 中継地の座間味港に。観光を終えた多くの観光客の列が。この晴天、きっと満喫したでしょうね。うらやましー。
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 やっと阿嘉島に到着。クイーンざまみを見送ります。
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 早速いつものポイントへ。慶留間(げるま)大橋が見える見晴らしのいいところです。なぜかオリオンビール。
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 とはいえ、釣果は前述の通り惨敗。一度8郎にものすごい引きがあったのですが、遊ばせる余裕もなく、強く引っ張ったので逃げられました。3号針が大きく曲がっていました。それ以外は熱帯魚が2,3匹釣れたのみ。悲しい釣果となりました。
 ポン先生が買ってきてくれた弁当。
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 帰りのフェリー(高速艇は席取れず)では満席だったため、あわせて82歳の二人は非常口横に座り込みともに爆睡しました。
 泊港がみえてきたころに8郎はデッキに上がり、名残惜しげに船上からの景色を撮影。飛行機雲でしょうか。
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 虹がかすかにかかっていました。見えますか?
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 泊港では美しくも強い夕陽が。いつか阿嘉島のヒズシビーチでで水平線に沈みときに、家族で見たいものですなー。
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 「82歳」の釣行は、釣果ゼロの上、阿嘉島の灼熱の太陽で露出した肌がアカくなっただけでした。でも、慶良間ブルーを視覚的に堪能できた8郎は満足感もありました。
 ポン先生、今回も車やら仕掛け購入やらでお世話になりました。今度こそ、船釣りやら何やらでタマンをつりましょう!
【追記】今回はつれなかったため、本人の気持ちを配慮して(笑)ポン先生の写真は一枚もありません。あしからず。


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