沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

名護が彩られました

2008年11月10日 | 風物詩(やんばる)

 先日、名護市のカヌチャベイホテル&ヴィラズに行ってまいりました。目的はもちろん冬の風物詩「カヌチャスターダストファンタジア」を見るためです。下写真は夕食をとったカヌチャ内の居酒屋「くすくす」です。もちろん他のレストラン、料亭は高くて入れません(泣)。一度くらいは、お坊ちゃま総理と赤坂の高級BARに行ってみたいものです。

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 しかし、やはりというか、居酒屋メニューも高額でしたなぁ。ビールジョッキが700円。ほとんどの料理も700円が最低値。庶民派夫婦、四品しか頼みませんでした。味はさすがによくて、県魚グルクンのから揚げもお上品でした。個人的にはもっとカリカリでもいいのですが。 

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 そして肝心のイルミネーション。右側がシンボルのマザーツリー。すでにクリスマスモードですなぁ。まだ早いんちゃうかなぁ(急に関西弁)。冬を認めない夏男ハチローです。

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 イルミネーションの別カットは「 Photo Album」にUPしています。ご覧下さい。

 さて、8、9日とやんばるでは一大イベントが開かれました。自転車の祭典「ツール・ド・おきなわ」です。国内最大規模だとか。20周年を記念し、名護の中心地を交通規制にして行う「クリテリウム」という周回レースが注目されました。下写真は名物ひんぷんガジュマルの周りを駆け抜けるチャンピオンレース出場のサイクリストたち。時速50㌔近くになるとか。はやかったっすぅ。

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 名護出身のハチロー妻が幼い頃、ローラースケートで駆け回ったという庶民感覚あふれるアーケード通り。郊外への大型スーパー進出のあおりを受け、今や「シャッター通り」とまで呼ばれるまでに閑古鳥が鳴いています。その日ばかりは、国内トップクラスの自転車レースを間近で観戦しようと、沿道には多くの住民らが出揃いました。サイクリストらのなユニフォームと、住民らの声援が、さびれた商店街を彩りました。

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 やっぱり、通りはにぎやかなほうがいいですね。