刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

希望軒(ラーメン)

2013年06月17日 01時30分24秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
新堀川通り、第二京阪道路 城南宮出口から南に200mにあるレトロなお店のラーメン屋さん。
黄色い大きなテントが目印となる。
名前からして古めかしさを演出しているお店で、白い暖簾をくぐるとさらにシロイのれんをくぐると
更にレトロさ”が溢れている。

店内に効果的に貼られるポスターは全て昭和30年代、カウンターに目を移すと
古めかしい電化製品が山積みとなっているから見ているだけでも楽しくなる。

スープは濃厚な豚骨醤油味!表面に浮かぶ背脂は多い目で豚骨醤油としてはかなり強いアタリ、
ワイルドさ十分で良しも悪しも本物の豚骨スープ!ただ粉っぽさが気になり悪く捉えれば
インスタントラーメンの濃厚バージョンといったイメージを感じてしまう。



麺は細縮麺、硬質で食べごたえがあり好みの麺質ながらスープとのアンマッチ感が少々残る。
そしてチャーシューが薄くスライスされたバラ肉で印象的な味わいはなく個性的なスープに持って行かれている
感は解せない。

誰にでも受け入れやすいスープとの評価も多いが、其が食するにはワイルドさがあり評価は分かれるところで
はないか!兵庫県発祥のお店でで多くのチェーン店を持つとのこと。
前述したが粉っぽさと一歩間違えるとインスタントっぽく感じてしまう方もあるのではと予想される。

デフォルトである希望軒とんこつラーメン”は714円どう考えるかは食べてからの評価である。
ちなみに399円のチャーハンは味が薄くご飯が柔らかく残念印であった


HP→http://kibou-ken.com/
「京都市伏見区毛利町83-1」
コメント (2)
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