刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン56(ラーメン)

2013年06月24日 01時33分47秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

宇治市のハローワークス前にある赤いテントが目印のラーメン屋さん。
56=ごんろく と読むらしい!

1330時頃の入店で3組のお客と入れ替わり状態で席に着いた。
小さなカウンターとテーブル席、特筆すべき所はない平凡な店内だが
隅々まで清掃が行き届いていて店主の人当たりいい挨拶もあり実に気持ちいい!!

本日は2件目となるのでベーシックな醤油ラーメン580円となる。

ものの5分少々で店主が持ってこられたのは透き通た綺麗なスープの醤油ラーメンだ。



一瞬チャーシューメンかと思うくらいに多く入ったチャーシューは圧巻!
量にしても大盛りかと見間違えんばかりのボリュームに圧倒された。

スープは豚骨ベースとなるが少し塩気が効いたあっさり味
ベーシックな醤油の甘さが懐かしくもあり又新しくもある。
ストレートな醤油の押し出し感が絶妙で程よいコクとともに口の中で静かに躍る。

麺は細直麺、プリッとした食感は喉越しよく一気に口元に駆け上がる。

チャーシューは薄目にスライされたロースで脂身の甘さもバランスよく配合され
チャーシューの甘味と触感がWで備わった古典的名作といってもいい!



胡椒とも相性よく是非とも胡椒有無双方で楽しんでいただきたい。

他の具も、たっぷりメンマ、ネギなど味”量”とも申し分ないお店であるがあまり世に出ていないのが
残念である。

今風の凝った麺屋ではないが今の麺に迷ったときリセットしてくれる基準となってくそうな
ベンチマーク麺屋であった。

「京都府宇治市宇治池森20-1」
コメント
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