中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
ぼくって天才じゃん?
クラスで過去問を解いていた時のことです。それぞれが自分のやりたい過去問をもってやってきて、わからないところは聴く、という時間なのですが、まあ、だいたいはみんな静かに解いているのです。
しかし、たまに「え、」とか「う、」とかいう声がする。
まあ、試験会場ではないので、そのくらいはいいか、と思っているのですが、たまに
「え、ぼくって天才じゃん?」
みたいな子がいるものです。
別に本人は騒ぎ立てるタイプではないのですが、解き方がわかってしまったのでしょう。
しかし、こういう時が実は危ないのです。
「やった、できる」
と思うときは大体、急いで進もうとしてしまう。その結果、ミスをするのです。
実際に、そういう子が答え合わせにきて、×をつけると、
「え、ウソ!!」
とまた叫ぶ。
ま、そんなもんです。
だから、できたと思ったときは要注意。慌てず、騒がず、慎重に解いていくくせをつけた方が良いでしょう。
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