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直前期に成績が落ちる子の心理

直前期になって成績が落ちる子もいます。

結構10月ごろの成績は良かったのに、だんだん伸び悩んでくる。

あるいは一回テストで失敗したのが後を引いてくるケースもありますが、この後それが続くのはやはりプレッシャーがかかってくるからです。

今まであまりそういうことを考えていなかったのが「落ちたらどうしよう」ということに心がとらわれる。

小学校で他の子が受験する話を聞くと、「相手が受かって自分が落ちたらどうしよう」という気持ちも起こってくるものです。

で、これを解決する方法はやはりしっかり話をしておくこと。

つまり「合格しても残念であってもちゃんと行く学校は決まるし、そこでまた頑張れば良い」ということをちゃんとわからせておく必要があるのです。

これは本人の気質にもよります。

まあ、何とかなるんじゃない、みたいに思ってくれていればそれはそれで良いのですが、やはり思い悩む子はいるもの。

その辺をしっかり見極めて話をしておくとよいでしょう。

「自分らしい試合をしたい」といろいろなスポーツ選手が言うのは、結果に言及するとやはり自然にプレッシャーがかかってくるからなのです。


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