中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
勉強しない子
すでに塾に通い始めて3年目になり、今年は受験学年だというのに、相変わらず勉強しない、という子がいます。
言われればやる、という場合もあるし、言われればバトルになる、という場合もあるでしょう。
しかし、最終的にはやっていない。
で、これは本当に中学受験をやらせるべきなのか、考えた方がよいでしょう。実際に「じゃあ、やめる?」と言って「うん、やめる」と言う子はあまり多くはないが、結局やらせていても結果がともなわないのであれば、もっと違う方法を考えた方がよい、のです。
ただ、なぜそうなのか、はやはり考えてみるべきでしょう。
実は本人はなぜ中学受験をするのか、よくわかっていない、というケースはこの後に及んでも多いのです。で、子どもですから、親が中学受験をしてもらいたい、と考えているだろうと思うならば、おいそれとやめるとはいいずらい、のです。しかし、とはいってもやる気がないから、勉強はしない、ということになる。
中学受験をするメリットは何なのか?この辺を親子で良く話をしていない、あるいは本人が納得していない、ということであるならばもう一度話してみるのは大事なことでしょう。
それでも、同じだな、と感じたならば、やめてしまうことだと思います。
お金は使うわ、本人は楽しくないわ、親子の関係はきまずいわ、では何も取り柄がない。結局中学受験をさせる決断をしているのは親なので(だってお金を出すのは親ですから)、やめる決断をするべきなのは子どもではなく、親なのです。
意味がない、と思ったら違う道を考えてあげる方が良い場合もあるので、中学受験にこだわらない方が良いでしょう。
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