ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

開腹手術を行って改めて規則正しい生活の大切さを知る

2017-12-10 06:23:08 | 健康

かつて級友と仕事の打合せの後に、会食しながらお喋りをしている時に、級友が私の食べ方や呑み方について、よく食べるなあと言ったことを思い出します。 確か油っぽいものを食べている姿を見ていたのでしょうか。

大学時代の級友に、随分と歳をとったような雰囲気の方がおりましたが、後年、彼に問い合わせると、全てが程々の生活ぶりで、マイペースで過ごして来られたと云います。 然も奥さんが栄養短大を出られた方で、食生活にはそれなりに気を使われていたようです。

クラス会で朝ご飯はビフテキを食べると聞いて、みんなが驚いたことがあります。 ところが昼ご飯は、軽く蕎麦を食べて、なおかつ夕ご飯も軽い食事をすると言われて、納得したものです。

歳をとって改めてその友人を見てみると、クラスの中では一番若く見えるのです。 小学校の級友と久し振りで会って、若く見える方に聞いて見ると、やはり無理をしないマイペースな生活を送っておられたと聞くのです。

生まれて初めて開腹手術を行って、体力がなくなって、毎日の生活を送る、送れることの大切さを改めて感じるのです。 食べる、活動する、排泄する、休む、そのひとつひとつの繰り返しが、それぞれ意味を持っているのを知るのです。