ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

友人の棟梁の2年目のお墓参りのお誘いの電話が息子さんからあり

2018-02-15 03:25:36 | 友人

私よりも5歳ぐらい上の友人の元棟梁が、天に還ってから少し寂しくなっていました。 東京生まれの東京育ちの友人とは、何となく馬があって、1週間に何度か駅前のドトールでお茶を飲んだり、てんやでお昼ご飯を食べたりして過ごしておりました。

コーヒーをコーシーと言ったりする東京弁丸出しのところもあり、たまにはスナックでカラオケを歌ったりしてもいました。 私は着た切り雀ですが友人は、どちらかと云うと、良い格好しいの方でした。

被る帽子も色々あり、ダンデイであると云っても良い方でした。 面倒くさいことが好きではなく、息子さんの交通事故で、奥さんが簡単に示談することには反対したにも拘らず、直ぐに印を押してしまったため、それ以来、奥さんが口を聞かなくなってしまったのでした。

それ以来、奥さんはキッチンドリンカーに変身してしまい、ある突然、脳溢血で意識不明になり、5年ほどの闘病生活の末に、天に還られてしまいました。 私も友人と一緒に病院に行きましたが、葬儀の時に初めて若い頃の写真を見て、有名女子校出身らしい理知的な顔をされておりました。

友人は長く煙草を吸っていて、ある日突然、肺ガンの末期を告げられ、数ヶ月後に天に還っていかれました。 息子さんが2人おり、昨年の一年目のお墓参りを誘われて、また今回もお誘いがありました。

友人がこの世にいなくなっても、何か縁があるようです。 何か気があっていたのでしょうか。 友人も何か気に触ることがあると、連絡をしなくなることがあったのですが、その時には、こちらからは連絡をせず友人からの連絡を待つことにしておりました。



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