バスの停留所で暫く会えなかった、何時も2本の杖を持ちながら歩いている方と、先日お会いしました。 久し振りですねと挨拶をすると、バックから缶からを取り出し、そこから紙で作った指輪をくれました。
連れ合いの分と云って、もう一つ頂きました。 改めて名前と年齢を聞きました。 指輪は一枚の紙から作るのですが、宝石が入る部分は赤や青色の部分で出来ており、その技術は簡単には見えますが、かなり細やかさが無ければ出来ないものです。
福祉センターで参加者に折り紙の折り方も教えているようで、現在は花づくりに取り組んでいると云う。 指輪は小さいもので余程の指先の器用さが無ければ無理だと思うのですが、岩原さんの手を見れば、とても出来そうではない手に見えるのですが、感心するばかりです。
センターの係員方から、公式の折り紙づくりの資格を得るための、講習会を受けたらどうですかと声を掛けられたそうです。 身直に何時までも元気な方がおられると、自分自身にとっても励みになるものです。
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