朝歩きをすると、いつも出会うコリー犬のデュークがいます。 ご主人は私と同年齢で上野の御徒町駅を挟んで、湯島側にある黒門小学校が私、Tさんは反対側にある竹町小学校の卒業です。
Tさんはその後、御徒町中学校へ行き、私たちの学校からもそこへ進学したものもいます。 そんな話も、たまたま立ち話で分かったことですが。
デュークは品が良く、その存在そのものが、私たちに幸せ感を与えてくれるんです。 出会うといつも頭を撫でてあげます。 そんなことを改めて、歩きながら考えてみると、私たち人間にとっても、その存在が、人に幸せ感を与えることが出来れば、もっと良いに違いありません。
私自身は、自分の胸に手を当てれば、色々と想い起こすことがいっぱいあり、今から身を清めたところで、追いつくものではありません。
それでも、そのような存在に近づくことは出来るはずです。 遅まきながらも深く静かに、黙って潜行することにしましょう。
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