ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

精神科医の永尾雄二郎さんお話を聞くものの

2015-02-22 08:11:20 | 気づき

 今朝の心の時代・普遍の法をどうきくか というタイトルで、精神科医の永尾雄二郎さんが、話をされていました。 残念ながらじっくりと話を聞くことが出来ずに、素敵な字を書かれているなあとしか、印象がありませんでした。

 

 改めてネットで検索しました。 「永尾雄二郎」で。

 

 すると、70歳過ぎて中風になった患者さんへ往診したときに、枕元に色紙が掛けられていました。 「いらいらやくよくよもせず おおらかに 悠々自適 老いの坂道」 と書かれていました。

 

 聞けば偉い方が書いてくれたそうです。 それを永尾さんは違う書き方をされたそうです。 「いらいらや くよくよのみの人の世もなごりなつかし 今日の一日」と。

 

 その患者さんは、中風がなかなか良くならなかったそうですが、永尾さんの色紙を見てから、「先生、くよくよばっかりでいいんですか、それがなごりなつかしいー」と考えを改め、闘病生活も打って変わって、明るいものになり改善されていったということです。

 

 改めて、今朝のテレビの再放送を、見てみたいものだと感じました。



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