年末に柏に住む従姉妹から喪中の葉書を頂いたので、久しぶりに電話をしてみました。 従姉妹の家は、私が独立間もない頃に設計させて貰った、思い入れのある住宅です。
私が通った黒門小学校のすぐ近くの湯島に、叔父さんは1人住まいをされております。 近くに行った時には、時どき寄っては話をしたりしておりました。 近くのお寺で月に1回、大学の先生をお呼びして勉強会をしていると云うことから、私もその先生が多摩センターで歎異鈔の勉強会を開いていると聞いて、参加する機会を得ました。
叔父は自身も高齢ながら頼まれて、ボランティアで高齢者の話し相手に行かれていたことも、聞いたことがありました。 また囲碁が好きで週に数回、文京区の囲碁クラブにも通っていると云うことも聞いておりました。
従姉妹から改めて叔父さんは幾つになったのと訊くと、92歳になられたと云う。 従姉妹は時どき湯島まで、叔父さんのお世話をしに行かれています。 病気一つしないと云う話を聞いて、もともと機械の設計と製作をされていて、今でも考えることが好きな囲碁が、生活の一部になっているのが、どれだけ健康維持に貢献しているのだろうかと、改めて考えてみました。
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