ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

第2の人生は作家の道に進んでいるのか伊倉雅晴さん

2015-02-04 07:07:45 | 文化

 昨日、駅前のドトールで伊倉さんとお茶を飲みながら、最近の活動振りを聞きました。 月に1回の歯の定期健診で、先生から被せている歯の中が、どうも隙間が出来て痛んでいるようだと聞かされ、心支度をしていないと抵抗はするものの、逆に心支度がないから、やってしまいましょうと治療を行ない、結果的に良かったという安堵感があったようです。

 

 そのせいか話は現在書き下ろしている文章の中身を、話してくれました。 400字詰めの原稿用紙に350枚ぐらいの文章だそうです。

 

 伊倉さんは、「いくらを訪ねて」の文章を作った後、伊倉姓の発祥の地と思われる熊本県の伊倉町の人々と、また南北朝時代の戦いで、現地に残ったと思われる静岡県御殿場の仁杉に住まう伊倉姓の方々との、「伊倉サミット」を行えるように導いて来られました。

 

 その後、「いくらを訪ねて」の続編を作り、更に熊本県に生まれた二人の女性を主人公にして、ご自分が良く知っている下北沢も舞台にして、文章を作っていったそうです。

 

 伊倉さんは、よく本を読んでいるようで、よく文章が書けるなあと話したところ、私の座禅の時のふと浮かぶ雑念を考えるように、歩きながら毎日、構想を練ってきたとのことでした。

 

 毎日1枚書いたとして、1年続ければ350枚は書けますよといいます。 何度も何度も推稿した後で、現在は英文に翻訳して作成しているようです。 どんな文章が出来たのか、楽しみにしております。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿