現在はまだ座骨の痛みから完全に解放されていませんので、座禅の時のふと浮かぶ雑念を静かに考えることは出来ませんが、その代わりに半身浴の時に、両手を湯船に付けて温まりながら、ゆっくりと汗が出てくるまで、日常的な諸問題について考えるようにしています。
自分の正当性を主張するのではなく、一歩引き下がって謙虚な気持ちで、改めて考え起こすようにしております。 そのように考えていくと、自分の考え方が硬直化していて、柔軟性を失っているのに気がつきます。
その意味で日常的に様々な方々と接触し、刺激を受けることは大切です。 昨日は久しぶりで親しくしている友人と、体育館でレストランを経営している知人のお店で、お昼ご飯を食べて来ました。
マスターは手が空くと私達のテーブルに来て、近況の出来事を中心にして談笑します。 昨日も奥さんのお父さんが天に還った関係で、疲れが出て来ている話をしながら、相続がらみの話をしました。
マスターだけではなく、お手伝いの方たちとのちょっとした会話も、楽しみの一つです。
話が反れてしまいましたが、寝ながら静かに考えることも、楽しみの一つになっています。 ややもすると、いつの間にか1時間過ぎていたりします。