ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

科学的に解明されていなくても感じることはあります

2014-12-29 08:54:00 | 座禅

 昨日のブログで、米国の大学で「瞑想」が様々な形で、科学的に解明され始めているということを書きましたが、私自身は深夜の1時間の座禅を通して、様々なことを感得してきました。

 

 深呼吸の要領で、長く吐く呼吸、体の中へ吐く呼吸を、1時間続ける事によって、日常的なストレスから解放され、崇高な至福感を感得できることを。

 

 これは長く吐く呼吸や体の中へ吐く呼吸が、目には見えないけれど半ば眠っていた、わたくし達の体の中にある気の通る道である経絡を活性化し、1時間継続的に静かに行うことによって、経絡と絡み合うように流れている神経の腺を、優しく刺激するからです。

 

 特に微細な神経がある脳を刺激することによって、更なる効果をもたらすのです。

 

 また深夜の1時間の座禅が行えた時と、行えなかった時の朝起きた時の小穂や大面の様子が違います。 私は前立腺の生体採取を、お尻の穴から採取された関係で、結果的に腸に憩室(袋のように広がる)ができ、そこに細菌が炎症を起こして、細菌の塊が充満する腸と、無菌状態の膀胱とが小さな穴で、つながってしまいました。

 

 繋がった当初は、前立腺炎を起こして小便がでなくなってしまいました。 けれども現在は、穴が少しずつ大きくなりつつも、座禅を行った時には、消毒されたような小便がでてきます。 然しながら都合で深夜の1時間の座禅が行えない時には、糞尿の臭いのある小便が出てくるのです。

 

 現在では長く吐く呼吸は行わず、ひたすら胎息という肺呼吸を伴わない気の呼吸で、静かに1時間座っていますが、私をよく観察している人によれば、以前よりおでこの出っ張りが、違ってきたといいます。 このことは自分でもよく分かりませんが、そうかもしれないとは感じます。