お送りした土井さんのりんごとのお付き合いは、38年以上になります。
現在は、当時お付き合いさせていただいた土井勇一さんは、もう天に還っていかれましたが、脱サラをして息子の雅之さんが、後を継いで生産者となっています。
遠く離れていても雄勝町のことは、気になっています。 特に台風シーズンになると、土井さんたちのりんごたちは、どうなっているのかなあ、強風で落ちてはいないか、傷になっていないかなど、スマホで台風の通り道を予想しながら、想いを寄せているのです。
消費生活協同組合で、毎年夏になると、子供や親たちを連れて、りんご生産者の方々との交流を含めて、りんご園や清流での遊びや、河川での花火を寝ながら体全体で感じながら、楽しんできました。
秋のりんごの季節になって、美味しく感じたりんごを再度、注文すると、果肉が比較的柔らかいりんごの品種は、今度は一転、柔らかくで美味しく感じられなかったことを、勉強しながら、顔の見える生産者たちのりんごを、頂いてきました。
そんな土井さんの りんご・ふじを、今年もお送りいたします。 どうぞ温度の低いところに置いて、少しずつ食べてください。
平成26年12月吉日